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動画ニュース

◆道民が感じたサミット
今回のサミットはこれまでで最大規模のサミットでした。
わたしたちの身近なところに世界の首脳が集い地球規模の話し合いが行われましたが道民は何を感じたのでしょうか。

午後3時半ー。
(テレビ見る人)「私は成果があったと思います」「本当にいい話ができたかはちょっとわからないですね」
サミット期間中、観光客はまばらだった温泉街ー。しかし、土産物店ではうれしい誤算がありました。名物の木刀が200本売れたのです。
(越後屋デパート・藤井一二さん)「1人のシークレットサービスの人が来て、その人が(ほかの人に)見せたのから火がついてワーッと」
きょうもSPらしき人が・・・「手作業で名前を彫る」というサービスが外国人にウケたのです。
(彫師の人)「あきらめから入っていました」「何が起きるかわからないということを教えられた。やってみた方がやらないよりは0から1になる」
細々と続けていたサービスが、大きな自信につながりました。
のどかな農村に突然できた「反G8キャンプ地」ーそのすぐそばで農業を営むのは花を作り続けて35年ー。斉藤房雄さんです。
(斉藤房雄さん)「心配していたが穏やかに終わった」「なぜ反対するのかと思ったがそれはそれなりの理由があった。そういう考えもあるんだなあと」
海外のメディアが滞在した宿泊施設から花の注文を受けました。その斉藤さんが一番サミットに期待していたのはー
(斉藤房雄さん)「我々の生活に関係の深い油(燃料)ですね」
しかしー灯油代は上がる一方。サミットのために用意した花では値上げを補えませんでした。
大空町で酪農業を営む西暁男さん。サミットに関心を寄せていました。
(西暁男さん)「これ、混合飼料です」
飼料・燃料・・・値上げばかり。経営を圧迫します。温暖化の影響なのかここ数年は扇風機をフル稼働させる日が増えました。
(西暁男さん)「お祭りでなく今は私たちは大変ですからもっと真剣に考えていただきたい」
主要8か国が掲げた目標ー。「2050年までに温室効果ガスを半減する」ー
風のマチ・えりも町の小学校です。風車で自家発電し、電気の半分をまかなっています。今回のサミットを通じて子供たちに伝えたいことー。
(えりも小学校・岡内猛校長)「ますます地球を大事にしなければいけない」「小さな一歩は大きな前進として子供たちとエコを考えていきたい」
(高橋知事)「大きな混乱もなく無事に終了したということを地元の知事として安堵した」
(2008年7月 9日(水)「どさんこワイド180」)
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