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熱中症で370人超が病院搬送

うだるような暑さの中、海水浴を楽しむ女性たち
Photo By 共同

 日本列島は13日、高気圧に覆われ、各地で最高気温が35度を超す「猛暑日」となり、岐阜県揖斐川町で36・4度を記録した。東京、大阪、福岡など大都市部でも30度以上となった。

 共同通信の午後9時半現在の集計によると、熱中症(疑い含む)で病院に運ばれた人は42都府県で計371人に上った。うち大阪府で男児(9)が死亡、男性(75)が意識不明の重体。

 気象庁によると、猛暑日となったのは、揖斐川町のほか、岐阜県多治見市(35・9度)、愛知県愛西市(35・8度)、同県東海市(35・6度)、名古屋市(35・5度)、岐阜県大垣市と、浜松市の佐久間(ともに35・4度)など。多治見市と東海市以外は今年最高の暑さ。東京都心でも32・7度を記録した。

 

[ 2008年07月14日 ]

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