俳優で歌手、織田裕二(40)が主演するフジテレビ系新ドラマ「太陽と海の教室」(21日スタート、月曜後9・0)の主題歌に、全く無名の謎のアーティストが起用されることが13日、分かった。その名は「UZ(ユージィー)」。日本人らしいが、フランキー・ヴァリの名曲「君の瞳に恋してる」を英語詞のままカバーして歌う。織田が14日、同局系「SMAP×SMAP」(月曜後10・0)に出演し、UZの正体を明かす!!
フジの看板ドラマ枠“月9”が、UZなる謎のアーティストを主題歌に起用する冒険に出た。8月20日に、ユニバーサルミュージックからシングル発売されることも決定した。
楽曲は、誰もが一度は耳にしたことのある「君の瞳に恋してる(Can’t take my eyes off of you)」。1967年にフランキー・ヴァリが哀愁漂う歌声でヒットさせ、87年にはボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調にアレンジしてカバー。当時日本でもトップ10入りし、いまなおディスコソングの定番として愛される名曲だ。
同曲を日本語詞に訳すことなく英語のまま歌うUZ。関係者によると、米国人プロデューサーのもと、すでにレコーディングを済ませた。アレンジもリズミカルではあるが、ディスコ調ではなくアコースティック風に施され、UZの渋い歌声とマッチしているという。
UZの抜てき理由だが、主演の織田との関係が大いに影響しているという。詳細は、14日放送の「SMAP×SMAP」のビストロSMAPコーナーに織田本人が出演し、打ち明けられる。
早く知りたいという人にヒントをひとつ。ある関係者によると、織田は海外でYuji(裕二)よりも、それに近い発音のアルファベット2文字で呼ばれることが多いという。織田もその呼び名を気に入り、長年ギターケースにその2文字をスプレーペイントしているほど。サンケイスポーツはその証拠写真を独自入手した。読者のみなさん、もうUZが誰かお分かりですね?