定年力検定は、ＮＰＯ法人日本定年力検定協会が全国一斉に実施するもので、２年前から行われています。倉敷での検定の実施は、中国四国地方でははじめてとなります。くらしき健康福祉プラザで行われた事前説明会では、倉敷市をはじめ、岡山市や広島市などからおよそ５０人が参加しました。定年力は、老後に充実した日々をすごすため、年金や資産運用などの知識を蓄え、活用する能力のことです。老後のための基礎知識を問うこの定年力検定は、年配の人でも気軽にチャレンジできる検定として、全国に広まっています。説明会では、弁護士や税理士など専門家で組織する情報ネットワークシステム「知恵の輪」代表で、ファイナンシャルプランナーの三上雅也さんが、年金、保険、資産運用、税金、不動産、相続・贈与の６つの分野からなる検定の内容について説明しました。定年力検定は、８月３０日（土）に全国一斉に行われます。

練習会には市内のフォークダンスや民踊グループのほか、今年４０周年を記念して参加する「交通安全母の会」のメンバーやはじめて出場する高校生など、およそ１００人が参加しました。指導にあたったのは、天領夏祭りで３８年間踊りを教えている藤間京舞さんです。参加者は振り付けを確認したあと、祭りのメインイベントとなる「代官ばやし踊り」と「ＯＨ！代官ばやし踊り」の練習に汗を流し、リズムや間のとり方などを藤間さんから指導を受けていました。今年の倉敷天領夏祭りは、７月２６日（土）に開かれます。踊りには３９団体が出場予定で、それぞれの団体が工夫を凝らしたメイクや衣装で駅前の中央通りを軽快に踊ります。最も優秀な団体には「天領夏祭り賞」が贈られます。

ふれあい祭りは町内の親睦を深めようと、毎年この時期に開催しているもので、今回は２００人を越える人が訪れました。会場では青少年部や子供会、農家組合などがそれぞれテントを並べ、フリーマーケットを開いたり、採れたての野菜を販売するなどしました。今年の祭りのテーマは「環境」で、訪れた子どもたちが紙すきを体験したり、この祭りにむけてまとめた環境に関するレポートを町内会館に展示しました。町内会館は去年８月に落成したばかりで、地域の高齢者を招き、町内会館が完成するまでの経過を説明しました。倉敷市田ノ上はＪＲ倉敷駅から南西およそ１．５キロに位置し、年々人口が増加しています。町内会には現在、およそ６６０世帯が加盟しています。

玉野４-１古城池

西大寺８-０倉敷天城（７回コールド）

玉島商６-４玉野商（延長１２回）

岡山一宮１７-１２倉敷鷲羽

玉島商が延長１２回に及ぶ熱戦を制し、玉野商に勝利しました。倉敷鷲羽は乱打戦となり、終盤突き放され、１７対１２で敗れました。