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ページ更新時間:2008年7月14日(月) 07時30分

愛知県立大で不登校シンポ

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不登校やひきこもりについて考えるシンポジウムが愛知県内の大学で開かれました。
このシンポジウムは、愛知県立大学が毎年開いているもので、長久手町のキャンパスにはひきこもりの若者の保護者や学生らおよそ100人が集まりました。
シンポジウムでは、引きこもりの生徒らの受け入れ施設を作った西野博之さんが小中学校の不登校の生徒が全国でおよそ1万3000人に上ることを紹介し、「不登校を経験した若者は引きこもりになる傾向がある」と話しました。
また、「まわりの大人が焦って口を出すと子供も追い詰められて、ますます外に出て行けなくなる。そのままで大丈夫という環境を作り出すことが重要」と、話しました。(13日17:05)