2008年7月13日 9時27分更新
中国地方と関西の40歳以上のラグビー愛好家による大会が新見市で開かれています。
新見市で開かれているラグビーの大会には岡山、広島、鳥取、山口の中国地方の各県のほか、大阪府と兵庫県から40歳以上のラガーマンがメンバーの、8つのチームが参加しています。
大会は12日から始まり、開会式で、岡山チームの塩津嘉一主将が、「後輩たちの憧れの存在となることを誓います。」と選手宣誓をしました。
そして、8チームの総当たり戦での対戦が始まりました。
大会ではユニフォームに60代は赤、70代は黄色など世代ごとに違う色を使うことになっていて、70歳以上の選手に対しては腰から下へのタックルが許されていません。
参加した選手たちはフィールドを所狭しと走り回って年齢を感じさせない軽快なプレーをして試合を楽しんでいる様子でした。
大会は13日正午まで、新見市千屋温泉のグランドで行われます。