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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
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自分が出たテレビを見ました

[2006年06月30日] [日記] [コメント (5)] [トラックバック (2)]

家族と一緒に「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書 田中」を見ました。

自分が出たテレビを見るのは、すさまじく恥ずかしいものです。なんとも言えない感じです。

娘たちは、「テレビには出るな!」と言っていましたが、楽しそうに見ていました。

ootahikarinosouridaijin.JPG
「お父さんは、顔がでかい」というのが彼女たちの感想です。

当初1時間に2テーマ(つまり30分)ということでしたが、1時間になっていました。それでもちょっとしか出ませんから、30分だったら発言はきっと流されなかっただろうと思いました。一生懸命手を上げて実際は1割くらいは発言していましたが、やはり当たり前の正しいことは発言しても流れないですね。

ちなみに私は「賛成」に入れました。

テレビを見て一番感じたことは、東大生には「お金や名誉がなくても国のために働く」といっていただきたかったということです。

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» 太田光の私が総理大臣になったら〜天下り!! from 一言居士!スペードのAの放埓手記
太田光の私が総理大臣になったら秘書田中、を見ました。今回の太田総理は、天下りがテーマです。(以下に続きます。) [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年08月01日 16:03

» バラエティ『太田光の私が総理大臣だったら・・・秘書田中。』H18... from 〜みんなでしあわせになろうよ〜
 「アメリカにはビタ一文払いません」 太田さんのマニフェスト。 けっこう激論。太田さんも本当に大化けして欲しいもんだ。なかなか面白いことを言ってはいるのだから。... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年08月04日 02:58

コメント

番組を拝見致しました。
実際には一割程発言したとおっしゃられておりますので、
是非、発言の全容を知りたいので掲載を希望致します。

投稿者 香山 : 2006年07月02日 23:06

優秀だからこそ「お金や名誉がなくても国のために働く」なんて考えることは無いと思いますよ。(組織の利益に反しない限り、という暗黙の前提はあるとしても)優秀な人間を伸ばすシステムはあっても、彼らを掣肘する仕組みは殆ど無いのが現実な訳ですから・・・・・

投稿者 杉山真大 : 2006年07月02日 23:41

>>香山さん
折角なのでメモを掲載させていただきます。
話すポイントを事前にまとめたものです。書いてあることは大体発言しています。ただ、大半をカットされてしまいましたが。

<テレビ出演用メモ>
高額な給与・退職金をもらう天下りは絶対禁止すべき。
ただ、基本は、民間と同じにすべきであり、過度な規制を行うことにより、「能力がある官僚OBがある公益法人を立て直そうとしてもいけなくなります」これはわが国にとってマイナスになる。
大卒男の生涯賃金が3億円強、中央官庁の外部との契約総額約5兆5千億円の7割が随意契約。
中央官庁の天下り総数は約4000団体に約2万2千人。全役員が全て天下りという法人が74法人。
ただ、役所のOBが社会でその能力を役立てることはもっと進めるべきではないか。税金が流れない企業で役所のOBが働くことは、公務員の人件費を減らす意味でもGOOD!
60歳で退職と思っているかもしれませんが、50歳代で事務次官が誕生したら同期は全員やめるという慣行を無くすべき。(民間で言えば、社長より年長な役員をみな解雇するのと同じ)。人材派遣会社が公務員OBの職業斡旋を始めている。
1. 各省の人事担当者がOBの就職斡旋を禁止するべき。(天下りは役所の官房(総務部)というところの仕事です。役所から頼まれると関係企業や法人は断ることができません)
2. また、独立行政法人みたいな半官官民のような組織の役員は、「きちんと必要とする能力を公表し、公募で選ぶべき」である。100強ある独立行政法人の役員650名中約半分が役人OB。
 
公務員はうらやましいか?
うらやましくないけど、失業の心配がなく身分が安定しているのメリット。
〇ただ、残業代が付かない。役人時代、半年間数日しか休まず土日も働いていた。残業が月200時間くらいになり、時給を単純計算したら7~800円だった。当時、通商産業(つうしょうさんぎょう)省は、通常残業(つうじょうざんぎょう)省と言われていた。
〇官舎もぼろい。アパートの4階に住んでいたけど築40年で、天井にひびが入った47平米に5人で住んでいました。確か月1万か2万円だったけど、部屋の隅っこに穴が開いていて、団子虫が部屋に一緒に住んでいた。他の家にはムカデが登場。

公務員を良くする方法は3つ。
1. 公務員は、省庁別の採用ではく、内閣で一括採用すべき。省庁別採用だと国ためでなく、自分が所属する役所のために仕事をしてしまう。
2. 情報公開をもっと進めて行政をガラス張りにし、市民のチェックを入れるようにする。
3. 年次主義をやめて民間と同じように能力と業績評価をきちんと行い給与や昇進に差をつける。

官僚叩きについて
官僚たたきは行き過ぎでは?もっと社会的に評価するようにすべきではないか。なさけないことを言うがわが国では官僚システムが政策を創っており、もっ「国士」であるという誇りを持ってもらうべき。そのためには、
今年度の国家公務員1種受験者は過去最低。10年前(H8年)45000人の受験者は26000人と約半分になっている。
私が通産省に就職したとき、兄が大学院から商社に就職した。当時バブルで兄は私の2倍の手取り額。父と兄と3人で飲んだとき、父は私に「健三は、国のために働けるんだから幸せだぞ」といってくれてすごくうれしかった。

投稿者 藤末 : 2006年07月07日 19:08

>>杉山真大さん
私は、ノブレスオブリジ(nobless oblige)的な感覚を日本人は持っていると思います。
国立大学で税金使いよい教育を受けた人が社会のために、国のために働く、という意識はある(あった?)と思います。実際、東大の私の生徒には、ある程度の数心意気がある人がいました。
正直、あの番組に出られた学生さんは、あまり面接などで高い評価は受けない気がしています。本当に失礼を承知の上で申し上げますが。

投稿者 藤末 : 2006年07月07日 19:10

 トラックバックありがとうございます。
 やはり、いろいろな意見を戦わせられるということは良いことで。だから、民主主義は時間がかかるとも言われるわけで。
 個人的には、日本は民度の高さで持っている国だと思いますので、一般市井が愚者になっては終わりではないかと。
 先般の総選挙で、首相の選挙立候補者の応援演説をおばちゃんたちが黄色い声でヨン様よろしくキャーキャー言っていたのを思い出すと、愚衆化計画でも進んでいるかのようにさえ思われます。あれでは、あの親にしてこの子あり、にしかならないとしか思えてなりません…(--;。
 国会議員には国会議員のやることが、私には私のやることがあるように、国民には各々に応じたやることがあると思います。決して諦めずに能動的に各自が動かないことには、誰もが望まない未来を迎えてしまうことでしょう。問われているのは、個々の日本人の心根、姿勢だと思います。それをどう行動に結び付けていくか。
 とまあ、勝手なことをつらつらと書いてしまいました。こうしたことを書くことが出来るのも、また良いことで…。

投稿者 minnadesiawase : 2006年08月04日 02:44

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