今ではすっかりおなじみとなりました、私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
今回で番組放送も36回目となりました。
では、恒例となった「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日・7月1日・7月8日・7月15日・7月29日・8月12日・9月2日・9月16日・10月7日・10月21日・10月29日・11月11日・12月9日・12月30日、2007年1月20日・1月27日・2月5日・2月10日・2月17日・2月24日・3月3日・3月10日・3月17日・4月14日・4月21日・4月29日・5月19日のテレビ・映画のお話〉
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○国会議員における「定年制」の功と罪〜議員の世代交代は必要か?
太田総理提案「国会議員は65歳で隠居してもらいます!」
番組内での実際の「採決」…賛成 9名 反対 12名 →否決
AZU的考え方…総論反対・各論賛成
→個人的にはこのマニフェスト、大変興味がある。
政治における、高齢の国会議員は必要なのかといった、国会議員における「定年制」の功と罪の問題を取り上げたもの。
確かに、国会議員に限らず、首長の多選批判・制限の動き・議論がされている。政治の世界で公職にある人間には、結果責任とある一定の世代交代などの人材を“回転”させるシステムが必要だろう。
とはいえ、高齢社会においては、ある程度人口比にあった高齢者の代表としての高齢の国会議員も必要でもある。
能力があるベテランの高齢の国会議員は、政策に精通し次世代を育成するという観点からみれば「功」である。いわゆる「年の功」というものですね。
が、いろいろな方面に“圧力”をかけ次世代の育成を妨害するただ歳だけ重ねただけの国会議員は「老害」であり存在自体が「罪」である。
ただ、高齢の国会議員は「排除」して後身に譲れ、としても、その次を担う世代の人間が杉村某のような無能で何にも知らないチャランポランなおバカさんでは、「悲劇」というか「喜劇」というか…
〈前出:2005年9月25日のニュースのお話〉
なお、ベテラン高齢の国会議員の代表として元文相・農水相の島村宜伸衆院議員〈自民党〉が若手の中山泰秀衆院議員〈自民党〉・泉健太衆院議員〈民主党〉に「あなた方のレベルと私達のレベルが10人ずつ揃って対抗できますか?」と先輩風を吹かせて“恫喝”し、それに対して若手が答えに窮して“反抗”できなかったシーンが印象的だった。
また、特別参考人として浅野史郎前宮城県知事が登場しこのマニフェストに反対していたが、その理路整然とした反対理由に太田総理が“まるめこまれて”いたのも印象的だった。
○『国民の怒り ベスト5』
番組サイトで募集した、最近 国民が怒っているニュースを、ベスト5(太田総理の選ぶ番外含む)としてカウントダウン形式で取り上げ太田総理を含むパネラーが討論する。
・参加者 太田光総理、田中裕二「第一秘書」、山本モナ「第二秘書」、山本一太参院議員〈自民党〉、原口一博衆院議員〈民主党〉、評論家 金美齢、タレント 熊田曜子、タレント 夏川純、お笑いコンビ TIM
第1位 福島・会津若松母親殺害事件
第2位 遊園地で事故多発
第3位 中国著作権問題
第4位 赤ちゃんポストに3歳児
第5位 拳銃による事件多発
太田総理の番外 身内から嫌われている
今回は「田中、○○○」というオチはなし。
というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』も今回で36回目。
もちろん、これからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
なお、番組サイト内にマニフェストへの投票・意見投稿フォームが開設。アクセス!アクセス!
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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