今ではすっかりおなじみとなりました、私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
今回で番組放送も32回目となり、さらに『みんなで話せば日本が変わる!春の激論SP』でした。
では、恒例となった「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日・7月1日・7月8日・7月15日・7月29日・8月12日・9月2日・9月16日・10月7日・10月21日・10月29日・11月11日・12月9日・12月30日、2007年1月20日・1月27日・2月5日・2月10日・2月17日・2月24日・3月3日・3月10日・3月17日のテレビ・映画のお話〉
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○超高齢社会における高齢者医療費負担の“理想と現実”
日本庶民の味方党 えなりかずき「議員」提案「70歳以上は医療費をタダにします!」
番組内での実際の「採決」…賛成 15名 反対 9名 →可決
AZU的考え方…反対
→個人的にはこのマニフェストに反対したくはない。
一昔前は、高齢者医療費はタダだった。
今回のマニフェストは裏付けとなる財源の根拠づけが不明確と言わざるをえなかったが、この議論自体はとても有意義なものであったと思う。
○日米同盟の今後とるべき方向性と“理想と現実”
太田総理提案「アメリカとの同盟関係を一旦白紙にします!」
番組内での実際の「採決」…賛成 9名 反対 15名 →否決
AZU的考え方…大反対
→個人的にこのマニフェストには大反対。
大体、私から言わせれば“荒唐無稽”な意見であり、仮にアメリカとの同盟関係を一旦白紙にした場合、日本は間違いなく核武装も含めた自主防衛体制を構築しなければならない。そのための“コスト”は膨大であり、中国・韓国など周辺諸国もそれを望んではいない。経済・貿易面でのかなりの“ロス”も強いられるだろう。
ただし、日米同盟が未来永劫続くのか?という議論はしてもいいし、日米同盟が日本にとって“不利”になっていないか?という検証はしてもいいと思う。
今回のマニフェストの議論自体は、今後の日米同盟のとるべき方向性を討論したことはとても有意義なものであったと思う。
○太田総理・田中秘書、北朝鮮による拉致被害者の一人である曽我ひとみさんの夫 チャールズ・ジェンキンス氏と対談。
というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』も今回で32回目。しかも、『みんなで話せば日本が変わる!春の激論SP』でした。
もちろん、これからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
なお、番組サイト内にマニフェストへの投票・意見投稿フォームが開設。アクセス!アクセス!
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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