今ではすっかりおなじみとなりました、私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
今回で番組放送も27回目となりました。
では、恒例となった「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日・7月1日・7月8日・7月15日・7月29日・8月12日・9月2日・9月16日・10月7日・10月21日・10月29日・11月11日・12月9日・12月30日、2007年1月20日・1月27日・2月5日・2月10日のテレビ・映画のお話〉
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○派遣社員を取り巻く社会・職場環境の問題〜非正規社員の急増、低賃金労働力としての待遇、そしてハケンは格差社会の「象徴」なのか?
太田総理提案「ハケン社員の税金を免除します!」
番組内での実際の「採決」…賛成12名 反対13名 →否決
AZU的考え方…態度保留
→個人的に、太田総理としては久しぶりに「まともな」論議ができるマニフェストだったと思う。
もちろんこのマニフェスト自体、国民としての納税の義務、課税公平の原則に反するものである。
が、今の非正規社員としての派遣社員の急増、それに伴うハケンを取り巻く社会・職場環境の問題は、今後の日本の労働環境問題・政策立案においてかなり重要なウェイトを占めるであろう重要かつ深刻な問題である。
企業側にとっては、ボーナス・退職金なしの“低賃金労働力”という意識を改め、派遣社員にとっては待遇改善や不安定な雇用環境を解消していくなどを話し合うのにはいい機会であったと思われる。
なお、自分は正職員の立場なので、ハケンの現状なり「品格」なりなどをすべて理解できないかもしれない。
が、仕事がバリバリできるハケン・臨時さんもいれば、ロクな仕事もしないできない正職員もいることを知っており、「なんでウチの職場は仕事ができるあの臨時さんを雇わないで、あんなロクな仕事もしないできない正職員を雇ってんだ?」と憤慨した頃もありました…
○『国民の怒り ベスト5』
番組サイトで募集した、最近 国民が怒っているニュースを、ベスト5(太田総理の選ぶ番外含む)としてカウントダウン形式で取り上げ太田総理を含むパネラーが討論する。
・参加者 太田光総理、田中裕二「第一秘書」、熊澤枝里子「第二秘書」、鴨下一郎衆院議員〈自民党〉、原口一博衆院議員〈民主党〉、評論家 金美齢、俳優 中尾彬、タレント 彦麻呂、タレント 関根麻里、お笑いタレント 北陽
第1位 大臣失言相次ぐ
第2位 踏切事故 女性救出の警官 犠牲に
第3位 HPに児童の遺体を掲載した教員逮捕
第4位 花粉症
第5位 大相撲八百長疑惑
太田総理の番外 あんこか生クリームか
今回こそ、てっきり「田中、○○○!」とか言って、“オチ”があると思っていたのに。
それにしても、太田総理は食べ物関係の怒りが多すぎ?!
というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』も今回で27回目。
もちろん、これからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
なお、番組サイト内にマニフェストへの投票・意見投稿フォームが開設。アクセス!アクセス!
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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