今ではすっかりおなじみとなりました、私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
今回で番組放送も24回目となりました。
では、恒例となった「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日・7月1日・7月8日・7月15日・7月29日・8月12日・9月2日・9月16日・10月7日・10月21日・10月29日・11月11日・12月9日・12月30日、2007年1月20日のテレビ・映画のお話〉
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○芸能ニュースと芸能レポーターにみる「報道」のあり方とは?〜芸能人に「プライベート」はあるのか?
日本スキャンダル党代表 杉田かおる「議員」提案「芸能リポーターを免許制にします!」
番組内での実際の「採決」…賛成5名 反対13名 →否決
AZU的考え方…態度保留だが、提案の「趣旨」には賛同
→この提案自体には、一律 賛成できないが、提案の「趣旨」には賛同したい。
この提案は、民主主義の根幹たる報道の自由に「規制」をかけるということと、プライバシーの問題との狭間で揺れるという点において十分に考慮しなければならない。
まぁ、芸能人も芸能リポーターも「お互い持ちつ持たれつ」と言われればそれまでだが…。
しかし、いわゆる芸能リポーターといっても、幼稚な質問や追い回し・観ている視聴者の方が不快を感じる取材する、とても記者・ジャーナリズムとは言えないレポートをする、ハッキリ言って「ガキの使い」のような者もいる。
それに、このマニフェストに反対する芸能リポーター・ジャーナリストたちの言い分として、「報道の自由に『規制』をかける危険性があり、民主主義の根幹を揺るがす」との意味の反論をしていたが、個人的には
「そんなに、あんたたち=芸能リポーター・ジャーナリストって民主主義にとってそんな“エラい”人間なの?そんなに立派でエラい報道・ジャーナリズムしてんの?『第四の権力』とか『ペンの暴力』とか『報道被害』って言葉が世の中にはあるのですが…。」と思った次第。
○『国民の怒り ベスト5』
番組サイトで募集した、国民が怒っているニュースを、ベスト5(太田総理の選ぶ番外含む)としてカウントダウン形式で取り上げ太田総理を含むパネラーが討論する。
・参加者 太田光総理、田中裕二「第一秘書」、熊澤枝里子「第二秘書」、鴨下一郎衆院議員〈自民党〉、原口一博衆院議員〈民主党〉、コメンテーター 南美希子、漫画家 やくみつる、読売新聞記者 鈴木美潮、タレント 鈴木紗理奈、タレント 和希沙也、お笑いタレント アンガールズ
第1位 安倍政権で相次ぎ引責辞任
第2位 金利据え置き 年金暮らしは辛いまま
第3位 成人式で今年も若者が暴走
第4位 山崎拓氏、突然の訪朝
第5位 バラバラ殺人事件
太田総理の番外 アメフトへの関心が低すぎる
アンガールズ田中の番外 コンビニの店員
今回こそ、てっきり「田中、○○○!」とか言って、“オチ”があると思っていたのに。
というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』も今回で24回目。
もちろん、これからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
なお、昨年より番組サイト内にマニフェストへの投票・意見投稿フォームが開設。アクセス!アクセス!
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
|