今ではすっかりおなじみとなりました、私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
今回で番組放送も20回目となりました、そして恒例となった「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日・7月1日・7月8日・7月15日・7月29日・8月12日・9月2日・9月16日・10月7日・10月21日・10月29日・11月11日・11月18日のテレビ・映画のお話〉
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○いじめ問題の「最終結論」〜いじめはなくなるのか?
太田総理提案「『いじめをなくそう』というスローガンを禁止します!」
番組内での実際の「採決」…賛成16名 反対9名 →可決
AZU的考え方…賛成
→この提案には賛成はできる。
この提案は、決していじめを「肯定」するわけでなく、人間社会が続く限り いじめはなくならない、という前提の考え方に転換し、これに即応する有効な対策・対応を図る、という趣旨と解する。
なお、この提案の背景にあるいじめ問題については、これ以上 議論の“泥沼”に足を突っこむつもりはないし、ここで教育論議を重ねると“不毛の”“神学論争”になるであろうからここで止めておく。子どものころはいじられた者、いじめた者としても。
○『国民の怒り ベスト5』
番組サイトで募集した国民が怒っているニュースを、ベスト5(太田総理の選ぶ番外含む)としてカウントダウン形式で取り上げ太田総理を含むパネラーが討論する。
・参加者 太田光総理、熊澤枝里子「第二秘書」、山本一太参院議員〈自民党〉、原口一博衆院議員〈民主党〉、評論家 金美齢、フリージャーナリスト 有田芳生、タレント 小倉優子、芸人代表 カンニング竹山
第1位 いじめによる自殺問題
第2位 児童虐待問題
第3位 振り込め詐欺事件多発
第4位 社会保険庁の年金未払いミス
第5位 お笑い芸人と女優の結婚騒動
番外 ウォシュレット
ん?太田総理の番外が「ウォシュレット」?今回こそ、てっきり「田中、○○○!」とか言って、“オチ”があると思っていたのに。
なお、第5位のお笑い芸人と女優の結婚騒動については、「なぜお笑い芸人ばかりがもてるのか」という“一部の”国民の怒りの声があったらしいが、個人的には実に理解に苦しむ。モテないし、イケてるわけでもないオレにとっては、このニュースはなんか自分の事のようにうれしい限り!こういったことでのお笑い芸人たちの“活躍”にはとても希望が持てるし、心から歓迎したい。見た目だけカッコつけてるロクでもない男なんかよりも、実に“賢明な選択”である。
というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』も今回で20回目。
もちろん、これからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
なお、前回 私は「太田総理を支持するが、太田チルドレンではない『太田野党』」の立場に立っているようですが、としましたが今回の太田総理の提案に賛成したのは、「首相候補者には適性試験を行います!」・「タレントの選挙への立候補を禁止します!」・「ダメな総理大臣は国民投票でクビにします!」以来の賛成となりました。
〈前出:2006年4月26日・6月24日のテレビ・映画のお話〉
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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