今ではすっかりおなじみとなりました、私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
今回で番組放送も19回目となりました、そして恒例となった「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日・7月1日・7月8日・7月15日・7月29日・8月12日・9月2日・9月16日・10月7日・10月21日・10月29日・11月11日のテレビ・映画のお話〉
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○真の「教育再生」とは何か?その2〜日本の教育を取り巻く様々な問題、そして日本人の「品格」を取り戻す“特効薬”とは何か?
日本格闘技党 関根勤「議員」提案「小学校で武道を習うことを義務化します!」
番組内での実際の「採決」…賛成17名 反対7名 →可決
AZU的考え方…総論賛成、各論要検証
→この提案自体に賛成はできる。
提案の趣旨は、子どもの身体鍛錬・忍耐力を養うことや礼儀などを学ばせる機会の提供としての武道、ということだが、これには誰も反対しないだろう。
しかし、教育に武道を持ち込み義務化するとなると、話は変わってくるだろう。
森田健作の発言にあったような「(武道をするのが)日本人じゃないですか〜!」に象徴されるような、どこか“全体主義的なキナ臭さ”もあるし、武士道なるものへの「危うさ」が指摘されるのも事実。
また、太田総理の、武道を“知らない者”による武道への礼賛・過信の「怖さ」への指摘は興味深かった。
また、最大の問題は、武道を教える側の指導法、そして教育者としての武道を知り教える側の「人格」の高潔さが求められてくるだろう。武道の「すばらしさ」と「危険性」を“体得”した元バルセロナオリンピック金メダリスト 古賀稔彦氏の考え方には、個人的にはとても共感できた。
なお、多少 武道は「戦前の軍国主義の云々かんぬん」などを叫ぶ輩がいるかな?と思ったが、あまりそのような聞こえなかったので、ちょっと安心した次第・
○『国民の怒り ベスト5』
番組サイトで募集した国民が怒っているニュースを、ベスト5(太田総理の選ぶ番外含む)としてカウ ントダウン形式で取り上げ太田総理を含むパネラーが討論する。
・参加者 太田光総理、熊澤枝里子「第二秘書」、山本一太参院議員〈自民党〉、原口一博衆院議員〈民主党〉、評論家 金美齢、フリージャーナリスト 有田芳生、タレント 和希沙也、芸人代表 南海キャンディーズ山ちゃん
第1位 いじめ問題さらに深刻化
第2位 臓器移植問題
第3位 各県知事の不祥事連発
第4位 損保大手不払い問題
第5位 政府やらせでタウンミーティング中止
番外 鍵の穴
ん?太田総理の番外が「鍵の穴」?今回こそ、てっきり「田中、○○○!」とか言って、“オチ”があると思っていたのに。
というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』も今回で19回目。
もちろん、これからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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