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2008年7月12日(土) 12:15 |
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高松市で殺人未遂事件
12日未明、高松市で23歳の男が、自宅で祖母を包丁で切りつけて全治3週間のけがを負わせ、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、高松市東田町のアルバイト店員・大倉正裕容疑者です。 大倉容疑者は、午前5時頃、自宅1階の居間で、刃渡り約16センチの包丁で、一緒に住んでいる79歳の祖母の頭を切りつけるなどした疑いです。 外を通りかかった新聞配達員が、悲鳴を聞いて警察に通報したもので、大倉容疑者は殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。 祖母は、頭などに全治3週間のけがをしました。 警察によりますと大倉容疑者は、午前5時頃自宅に戻ったところ、祖母から帰宅が遅いと注意され、腹を立てて切りつけたということです。 警察の調べに対し、殺すつもりはなかったと、殺意については否認しているということです。
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