今ではすっかりおなじみとなりました、私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
13回目となりました今回も、恒例となりました「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日・7月1日・7月8日・7月15日・7月29日・8月12日のテレビ・映画のお話〉
ちなみに、お仕事の関係でリアルタイムで観れず。DVD録画にて内容を確認済。
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○大学を取り巻く環境・問題から見る日本の教育問題〜大学全入時代の到来、大学の淘汰・倒産の現実化、『ゆとり教育』時代の大学生の学力低下、私学の公費助成の是非。
早稲田大学中退党 ラサール石井「議員」提案「私立大学を全部なくします!」
番組内での実際の「採決」…賛成7名 反対20名 →否決
AZU的考え方…反対
→私自身、私立大学卒なので、一律 私大を無くすことには反対だし、胸中複雑・・・というのが感想である。
私学には私学のそれぞれの教育方針・姿勢がある。
問題は、大学のレジャーランド化・私企業化、大学生の「質」の低下であろう。
ちなみに、大学を取り巻く環境・問題から見る日本の教育問題〜大学全入時代の到来、大学の淘汰・倒産の現実化、『ゆとり教育』時代の大学生の学力低下、そして私学の公費助成の是非をめぐる、ラサール石井が提起した日本の教育の根幹にも関わるこのテーマは、実に深い充実した議論ができ、また必要なはずなのに、あまり時間が割かれてなくて非常に不満・残念であった。
○メールは我々の生活に何をもたらし何を奪うのか?〜日本人のコミュニケーション力の低下、日本語能力自体の低下、「メール中毒」「メール依存」などの“弊害”
太田総理提案「メールを全面禁止にします!」
番組内での実際の「採決」…賛成8名 反対15名 →否決
AZU的考え方…反対
→メールはすでに我々の生活に根づき、ビジネスツールとしても必要不可欠のものとなっており、今さらこのメールの使用を全面使用禁止することはできないし、不可能だ。
ただし、コミュニケーション力の低下、日本語能力自体の低下、「メール中毒」「メール依存」などの“弊害”を訴えたいことは大いに理解できる。
問題は、メールに対する「利便性」と「危険性」を一人一人が十分認識し、メールの使用の上でのマナーを認識し、子どもたちに“正しい”メールの使い方を教育するなど、メールの“弊害”をいかに克服するかにかかっているだろう
でも思えば、最近 メールの方が手っ取り早かったり、言葉よりメールにした方がいいような気がしてきたり、手書きをしていてどうもよく漢字が思い出せなかったりして、それだけ「メール依存」なのかな…
○ミニコーナー「皆さんの陳情を受け付けます!聞いてよ田中ちゃん」
今回もなし
というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』も今回で13回目。もちろん、これからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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