私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
さあ!
今回も恒例となりました、今回も「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日のテレビ・映画のお話〉
今回は1時間まるごと、中央省庁の官僚の「天下り」問題を徹底討論。
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○中央省庁の官僚の「天下り」問題…「天下り」は“必要悪”か?
太田総理提案「天下りした人は時給500円にします!」
番組内での実際の「採決」…賛成17名 反対10名 →可決
AZU的考え方…態度保留
→「天下り」を元官僚の能力を活かす制度への転換という発想は分かるが。そもそも「天下り」とは何か?「再就職」と何が違うのか?などをしっかり整理しなくてはならないのでは?議論の中で、厚遇を受けている官僚の批判と「天下り」を取り巻く諸問題がほとんど一緒のベースで議論されていたのが、とても気になった。
なお、「天下り」した元官僚の時給を500円にしたら、談合・癒着は減るどころか、むしろ「時給の埋め合わせ」として増えるのではないのか。
単純な厚遇を受けている官僚の批判でなく、「天下り」の実態と本質を見極めて、真の「天下り」を元官僚の能力を活かす制度への転換が求められるだろう。
○ミニコーナー「皆さんの陳情を受け付けます!聞いてよ田中ちゃん」
生命保険レディ代表 古口祥子の“陳情”
「誕生日に献血することを広めて!」
というわけで、今回は『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』は7回目、それも1時間まるごと「天下り」SP、相当 白熱した内容でした。もちろんこれからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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