私の毎週金曜日の、一週間のお仕事を終えてのお楽しみになっております、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
8回目となりました今回も、恒例となりました「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!!
〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日・6月10日・6月24日・7月1日のテレビ・映画のお話〉
なお、今回はお仕事等の諸般の事情にてリアルタイムで観れず。翌日 二日酔いの状態でDVD録画にて確認。
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○株式市場の取引における公平性の確保とは?…「金儲けして何が悪い!」一連の村上ファンド事件のインサイダー取引の“罪”
太田総理提案「株でインチキしたら無期懲役にします!」
番組内での実際の「採決」…賛成14名 反対15名 →否決
AZU的考え方…態度保留
→株式市場の取引における公平性の確保のため、インサイダー取引などの罪への罰則強化は必要だが、無期懲役は実際に有効なのかに疑問。
なお、村上ファンド事件の私見については、以前にもここで述べておりますので、それを参考に。
〈前出:2006年6月6日のニュースのお話〉
○ケータイは子どもに必要?不必要?…犯罪から自分の子どもを守るとは?
「花の82年組アイドル党」 松本伊代・布川敏和・早見優「議員」提案「防犯のため小学生に携帯電話を持たせることを義務化します!」
番組内での実際の「採決」…賛成13名 反対12名 →可決
AZU的考え方…態度保留
→個人的には、これからは防犯のため子どもに携帯電話を持たせることは「時代の流れ」や社会状況から“やむを得ない”のかもしれない。古い発想だが、「子どもの頃からケータイ持ちやがって!」という気持ちは多少ある。
ただ、子どもに携帯電話を持たせただけで、それで犯罪抑止された、子どもの安全を確保できたといって「安住」したり「誤魔化したり」してはいけないのでは。
子どもに携帯電話を持たせることは、あくまで防犯の「手段」であって、「目的」ではない。
子どもに携帯電話を持たせたことによる「有効性」への疑問もあるが、どうも防犯のため子どもに携帯電話を持たせることに賛成派の論法や根底には、「自分の子どもが…、自分の子どもが…」と自分の子ども“だけ”の安全を守りたいという親の「エゴ」が見えてしょうがなかった。もちろん、自分の子どもを犯罪から守りたいという親心は痛いほどわかるが、自分の子どもの安全“だけ”守れればいいの?子どもの友達・同級生・近所の子どもたちの安全は考えなくてもいいの?と思った。
○ミニコーナー「皆さんの陳情を受け付けます!聞いてよ田中ちゃん」
今回はなし。
というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』も今回で8回目。もちろん、これからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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