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  もう完全に私の毎週のお楽しみになりました、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。 
 
 恒例となりました、今回も「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので報告します!!! 
 〈前出:2006年1月3日・4月8日・4月16日・5月13日のテレビ・映画のお話〉 
 
 
 内容は下記のとおり。 
 なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。 
 
 ○世界規模での米軍再編と在日米軍基地移設問題…日本の負担は「総額3兆円」なのか?、沖縄普天間基地移設問題と沖縄の基地負担軽減、在日米軍への「思いやり予算」のあり方、そして「真の日米同盟」を問う。 
 太田総理提案「アメリカ政府には今後ビタ一文払いません!」 
   
 番組内での実際の「採決」…賛成10名 反対13名 →否決 
 AZU的考え方…反対 
 →再三にわたって極私的見解を述べてきているが、根本的に外交・安全保障分野において太田総理の考えには一致・賛同てきない。日本を取り巻く極東情勢を考えれば、現在の日米安保は「基調」であり、「堅持」するもの。 
 ただし、世界規模での米軍再編における在日米軍基地移設問題のあり方を見失わず、また沖縄の負担軽減と基地移転後の振興策等をどのように図っていくのか。また、本当の意味での「思いやり予算」とは何かを考え、精査を行わなければならないのでは。 
 
 ○崩壊寸前の地域コミュニティをどのように再生するのか…防犯対策、高齢者の孤独死・児童虐待、ひきこもりなどの教育問題を抱える日本の社会。プライバシー保護の優先か?防犯対策優先か? 
 弁護士 橋下徹「議員」提案「昼間に家のカーテンを閉めることを禁止します!」 
   
 番組内での実際の「採決」…賛成 8名 反対13名 →否決 
 AZU的考え方…反対 
 →人間関係が希薄になり、治安悪化、高齢者の孤独死・児童虐待、ひきこもりなどの教育問題を抱える日本の社会問題の一つの要因として、地域コミュニティの崩壊があることは事実だろう。この地域コミュニティをどのように再生するのか、何らかの方策を行わなければならないことは必至であるとは思うが、この提案は「そういうことじゃないんじゃないの?もっとするべきことがあるのでは?」と思った。 
 
 ○ミニコーナー「皆さんの陳情を受け付けます!聞いてよ田中ちゃん」 
  “ちょっと変わった”サラリーマン代表で警備員 川上良一「議員」の“陳情” 
  「電車で女性専用車両だけあるのはおかしい!」 
 
 
 というわけで、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』もレギュラー放送4回目、もちろんこれからも観ていた感想として、AZU的考え方も付記して報告していこうと思います。 
 
 
 日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP 
 http://www.ntv.co.jp/souri/ 
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