すっかり私の毎週のお楽しみになりました、日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』。
およそ1ヶ月ぶりの放送でしたが、今回も「来週以降も、観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。」なので今週放送分について報告します!!!
〈前出2006年1月3日・4月8日・4月16日のテレビ・映画のお話〉
内容は下記のとおり。
なお、観ていた感想として、AZU的考え方として賛成・反対・態度保留を付記。
○迷走する教育現場と教師たち…学力低下、団塊世代の教員の大量退職、学級崩壊、体罰など教師を取り巻く教育現場の問題とはいかなるものか。
太田総理提案「熱血教師を禁止します!」
番組内での実際の「採決」…賛成8名 反対15名 →否決
AZU的考え方…態度保留
→今の教育現場を取り巻く問題の解決としてのひとつの方法の「極論」として、学校の先生は勉強だけ教えればいいという意見等が出てきてもおかしくないだろう、それが間違いだったとしても。ただし「熱血教師」を擁護する方の言い分には、何か“正義の押しつけ”“しらじらしさ”を感じた。同時に、太田総理の言う、熱血教師の“ウサン臭さ”“教育の美化”への疑いのまなざしにも何か共感するものがあった。
○急増する少年犯罪へどのように向き合うのか…過熱する「一面」報道と匿名性、模倣犯・愉快犯との関連
太田総理提案「少年犯罪の報道を禁止します!」
番組内での実際の「採決」…賛成 6名 反対15名 →否決
AZU的考え方…反対
→この提案は、明らかな「報道統制」ではないのかと思った。が、過熱する「一面」報道が果たして少年犯罪の抑制や罪を犯した少年たちの更生に役立っているのだろうか…とは思う。
○ミニコーナー「皆さんの陳情を受け付けます!聞いてよ田中ちゃん」
アキバ系オタク代表 日塔尚雄「議員」の“陳情”
「秋葉原の、(千代田区が条例で制定している)禁煙地区の歩きタバコを止めさせてほしい!」
というわけで、久しぶりの『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』、もちろんこれからも観ていた感想として、それにAZU的考え方として付記して報告していこうと思います。
日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』HP
http://www.ntv.co.jp/souri/
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