女性お笑いコンビ、モエヤンが、人気の持ちネタ「ヌーブラヤッホー」を封印することになった。
「ヌーブラヤッホー」とは、スピードスケート選手のような全身タイツをすっぽりかぶった上から“ヌーブラ”を身につけて、ヌーブラを小道具に見立てて、歌いながら演じるコント。
モエヤンは、ミュージカルの経験がある大阪出身の池辺愛(27)と久保いろは(27)が2005年6月にコンビを結成。
「ヌーブラヤッホー」は約1年前、売り出し中だったモエヤンが東京・下北沢の居酒屋などを回る“お笑い流し”の中で発案。最近では、お笑い番組やレギュラー出演中の「ラジかるッ」(日本テレビ)などで披露して大ウケだった。
封印の理由を所属事務所関係者が明かす。
「実は、今までヌーブラのメーカーさんに無断でコントに使っていました。ずっと大目に見ていただいていたんですが『そろそろカンベンしていただけないか』と注意を受けていたんです。ヌーブラ本来の使い方ではないですからね。モエヤンも仕事の幅を広げるために、ヌーブラばかりに頼っていてはいけないと思っていたところだったので、このネタは卒業することになりました」
ヌーブラは米Bragel社が開発した医療用特殊シリコーンで作られたブラジャー。バストに直接貼り付けるだけで肩ひもなどがいらないため2003年の日本上陸と同時に、大ヒット商品となり、わずか3年間で100万個の売上を記録している。
モエヤンの2人は「ヌーブラのおかげでコンビの知名度も上がって感謝しています」とコメント。14日放送の「ラジかるッ」で新ネタを披露するという。
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