お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。
メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
2008年7月10日19時6分
印刷
ソーシャルブックマーク
九州・山口沖での1〜6月の外国漁船の拿捕(だほ)は13件で、昨年同期(8件)より5件増え、昨年1年間の件数(9件)をすでに上回っている。水産庁九州漁業調整事務所のまとめで10日わかった。
拿捕されたのはすべて韓国漁船。日本の排他的経済水域(EEZ)内で操業し、漁獲量を操業日誌に過少に記載した違反が多かった。済州島の船が多い。同事務所によると、船長らは済州島で上がった太刀魚は観光地の食堂やソウルの市場で人気があると話しているという。
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。