ロンドン(CNN) 英国防省は10日、イラク南部バスラで2003年9月に起きた駐留英軍兵士による民間人虐待、暴行事件の被害者8人と死亡した2人の遺族に約283万ポンド(約6億円)の損害賠償金を支払うことでイラク側と合意したと述べた。
8人はバスラのホテルで武器などが見付かったことを受け、逮捕されていた。死亡した1人はホテルの受付係だった。残りの1人は別の事件の関連で逮捕されていた。
事件の発覚後、イラク駐留英軍は被害者、遺族に謝罪を表明。英国防省は今年5月、事件の経緯を解明すると発表していた。