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>>競輪王2008
今年もあっという間に過ぎてしまった競輪祭。競輪王の座に君臨したのは、長崎の井上昌己選手です。昨年のオールスターで初タイトルを獲得した井上選手は2度目のGT優勝。表彰台ではしっかりと、王者の実感をかみしめたようです。
九州の選手ということで、小倉のスタンドは大盛り上がりでした。いえ、もちろん九州の選手でなくても大盛り上がりなのでしょうが...。
決勝戦締め切り間近になると、敢闘門の近くでは、選手の邪魔にならないように、ひっそりと準備が進められます。今年の“裏側”にはすぴRitsもいたせいか、なんだか華やかです。
ここには名前の入っていない賞状が。この10分後にはここに井上選手の名前が書き入れられたのですね。
表彰式のお手伝いをするすぴRitsの後ろには、なんだか見覚えのある選手達が。
どうしてその位置にいるのでしょう。怪しい人です。
エライ人々の胸にはすぴRitsがリボンを付けます。
優勝した選手を想定しての表彰式の練習。
まさかこんな狭いところで行なわれているとは!これが表彰式をスムーズに行なうコツなのですね。
井上選手が敢闘門の中に戻ってくると、私が近付くのは不可能な人数の選手が井上選手を囲んで〜〜〜〜〜ヽ(;-Д-)ノあうぅ
気付いた時には井上選手は既に優勝者のみが着る事ができるユニフォームを着せられていました。
走ったばかりで大汗をかいていても、休む間はありません。
インタビューです。
「一回目(オールスター)は偶然に取れたようなものですが、今回は取る気で来ました。」との事。
やりました!立派なカメラをお持ちのカメラマンの方々の間からもぐりこんでサインするところを撮りました!これが精一杯(@_@;)
そしてこのユニフォームは、抽選でファンの方にプレゼントされました。
続いて表彰式です。
2位の小嶋敬二選手、3位の香川雄介選手と共に、改めて入場です。
競輪王には例年通り刀、トロフィー、賞状が贈られます。
因みに、経済大臣賞の刀は本物です(・∀・) 切れます。
続いて2位、3位の選手に賞品が贈られます。中身は不明です。何かなぁ。
3人並んだところですぴRitsから花束のプレゼント。
と、そこへ、井上選手のご家族代表で、あまりにもカワイイ娘さんが登場です。
香川選手、気を利かせてお子さんの手を取るなんて、なんてステキな事を!!この瞬間に香川選手の好感度があがったと思われます。( ´∀`)/
続いて目録が贈られます。
26,000,000円は二千六百万円です。
縁の無い数字なので、大きさがよくわかりません。
副賞は日本自転車振興会から60万と、日本競輪選手会から30万。
合計で2,690万円か〜。
表彰式は井上選手の奥様も見守っていたので、「あの大金で、欲しいものはありませんか?」という下世話な質問をすると、「そんな〜、何もありませ〜ん(*´∀`)」と。
物欲の塊の私はついつい・・・。奥様失礼致しました(;-Д-)
バンクでの表彰式を終え、続いては場所を変えて、取材の皆さんによる共同インタビューです。
聞きたい事は代表の記者さんがぜ〜んぶ聞いてくれるので、私は後ろの方でメモを取るのみ。ラクチンラクチン(・∀・)
私がした事は、そのインタビューが終わった途端に、だ〜っ!っと走って行き、「写真お願いしま〜す。しかもポーズもつけて。」とお願いした事くらいです。
記者さんたちにとってはジャマだった事でしょう。ホホホ。
さて、じゃあ帰ろうかとしていると、検車場で、片付けをする香川雄介選手を発見!
「あ〜エラかった〜。でも4年ぶりのGT決勝戦進出(前回も競輪祭)で3着は良かった。これで家のローンもちょっと払えるわ〜。」と。
そんな〜、ちょっとだなんて、どんな豪邸建てたんですか( ゜Д゜)?
そして「これで嫁さんにも褒めてもらえそう。」と。あら〜なんだか幸せそうですね (゜∀゜)
その話を聞いていたほかの選手が嬉しそうに「でもあれやね、香川君(出走表を見ながら)、タイヤ差で賞金が500万円もちがうんやね。」とニヤニヤ。
それを聞いて「うわ〜、それは嫁さんに謝らな〜。」と言いつつ嬉しそう。
どれだけ奥様の為に走ってるんですか(`∀´;)!
歴代の競輪王はこちら。
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