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2007年7月の35件の記事

2007年7月30日 (月)

安倍政権の不協和音 -敗北の理由-

安倍晋三は、これまでコレといって政治実績も無く、そして派閥を率いる事も無かった。

小泉政権で小泉は、官邸主導な政治の流れを作った。
これは政治世界で根付くよりも早く世間に好評価され、次期首相候補(ポスト小泉)としてはその流れを断ち切ることは難しかった。

そしてポスト小泉以上に、誰よりも困っていたのは、各派閥の次期大臣候補達だろう。
森政権以前は派閥内で交友関係を深めていれば時期相応に派閥単位で大臣の推薦を受けられた。しかし、小泉の官邸主導の狙いはその「推薦」「派閥の柵」を取り除く事であり、実際に小泉が総理の座に付くと各派閥の推薦を一切受けずに内閣を構築した。

そんな流れの中で「麻垣康三」による総裁選は始まりました。
まず、総裁選の流れが大きく変わった。
次期大臣と目されていた各面々が一斉に、(小泉が次期総裁に推薦しているかのようだった)安倍晋三に対してコビを売る行動に出たのだ。
小泉人気は次期内閣の間も続くと予想し、また、小泉が院政をしくことを当然の様に考えていた各面々達は、先を競うように安倍晋三に近づき、総裁選の協力を行なった。
安倍に後ろ盾や実績が殆んど無いことがその行動を加速させました。

そして誕生した安倍政権。

協力体制をとっていた面々とは、政治姿勢も方向性も全くマチマチな人達ばかりです。
八方美人なのかは知らないが、安倍はまるで周りに流されるかのごとくその面々を入閣させ、安倍内閣はスタートした。
当然、チグハグな閣僚達であり、それまでの政治姿勢も誰が保証してくれるものでもありませんでした。
事務所費問題が大きくなり、また不祥事発言が多発し、それでもなお更迭もできない安倍晋三・・・、そんな空気を内に秘めた内閣・・・。


 
「安倍は学力が低い。馬鹿だ。」という噂が絶えない。
具体的な話として色々な方面で囁かれている。

安倍晋三は、成蹊学園を小学受験し入学。
そしてそのままエスカレーター式で大学まで行った。
小学受験とは、育ちが良ければ受かる事は難しくない。小学生以下に対する学力なんて計れないからだ。
ましてや代々続く政治家一家、コネも凄まじい。
有る程度の学力があれば、時代も時代だし早慶明くらいは行けたはずだ。
しかしエスカレーターに甘んじる実情・・・。

噂が本当であったとしても不思議ではない。
成蹊学園を大学まで卒業できたのも実はコネのお陰だったりして・・・。


 
そんな実情が有ったとして、それが周知の事実であり、原因なのでしょうか。
与党野党に関わらず、大抵の実力派議員たちには「安倍は御し易い」と考えている人が多いようだ。
民主党の一部幹部なんかは特に以前から明言していた。

今回の参議院選挙の敗因は、その御しやすそうな総理と、決断が出来ない総理、そして推定馬鹿な総理・・・
これが自民党の敗因でしょう。
そして、大きな自民党の誤算が実は 「小泉が院政を行なわなかった事」 だろう。
岸信介、田中角栄、中曽根康弘、竹下登などの流れとは違う行動の小泉純一郎・・・。 彼は単に有言実行したに過ぎない。
問題はその言葉を信じられなかった浅はかな自民党議員たちだろう。
過去の自民党の流れしか想像できなかった哀れな職業政治家たち・・・。

かつて小泉は言った。
「自民党をぶっ壊す」と。
この敗北をおいて「壊す」といった訳ではないはずだが、その言葉は言霊となって大きくのしかかっていく事になるのだろうか。

私は自民党なんて大抵は嫌いな事柄が多いので、政党としてどうなろうとも知ったこっちゃないが、流れとしてはとても興味深いです。


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2007年7月28日 (土)

20世紀少年 18巻の謎

 ※ このブログ記事は更新途中です。 編集の途中経過のまま公開しています。
    リンクとタグジャンプを使って、謎とその真相をリンクしていきたいと思います。
   最終巻まで頑張れるかな・・・

グータララ~♪スーダララ~♪
見ちゃいけないVTR
「フクベエだったらどうしただろう」


■グータララ~♪スーダララ~♪
 ・この曲をどこで知ったのか
    ラジオで流れているらしい
 ・曲を流しているDJ(P80)
    これは誰? ケンヂとの関係は? → 真相
 ・発信元は北海道(P156)


■見ちゃいけないVTR
 ・万丈目はむかしテレビ番組の興行主だった(P166)
 ・小学生の頃、フクベエは万丈目のつてで念力少年としてテレビに出た
    しかし、インチキがバレて放送されなかった(P181)
    内容は「スプ-ン曲げ」
 ・一世一代の晴れ舞台が放送されなかったことをキッカケに、フクベエの復習計画が始まる
    1980年になってそれは実行され始める(P186→P172)


■「フクベエだったらどうしただろう」(P206)
    とうとう物語の核心に迫ってまいりました!
    やはり、今の”ともだち”の正体はフクベエではないようだ

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2007年7月27日 (金)

ダシが決め手の「どん兵衛」

私は生まれてこのかた関東な文化の人間です。
食も関東なワケですが、実はうどんに関しては関西風が好きです。

むかし何の気なしに、
朝、東京駅で立ち食いうどんを食い、
昼、新大阪駅で立ち食いうどんを食い、
夕方、小倉駅で立ち食いうどんを食った。最後は比べるためにわざと同じメニューに・・・。

やっぱりうどんは西日本に限る。
ダシ主体のツユがいい。
逆にですね、そばは関東風のツユが好きです。
関西風のそばなんて嫌です。

   
どん兵衛 西日本タイプ  どん兵衛 東日本タイプ

で、いつも思うことが有るんです。
私は「どん兵衛」が好きです。
CMでも「ダシが美味い」って強気で言ってますね。
その通りだと思います。
マルちゃん「赤いきつね」と比べて、日清の「どん兵衛」が好きです。
しかし、如何せん関東販売のものは東日本バージョンなんですよね。
しょうゆ主体のような。
ダシ主体なツユのどん兵衛が食べてみたい。


コンビニとかで西日本バージョンも売ってればいいのに。

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2007年7月24日 (火)

偉大なる名前「引田天功」

天功マジック中に機材トラブルで重傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070724-00000021-spn-ent

このニュースを聞いて、私はあることを思い出しました。

プリンセス天功こと引田天功は、実は2代目なんです。
1代目も脱出を得意とするマジシャンでした。
脱出王とか言われていたそうです。
小学生の頃に読んだ手品の本に勇姿が載っていました。

で、今回の事故で思い出したのが、「初代の引田天功は脱出マジック中に失敗して死亡した」という都市伝説です。
嘘なんですけどね。
実際はたしか心臓病で亡くなったんです。

でも、脱出マジックというのは本当に危険なことに変わり無いです。
下手したら死ぬ事だってあるでしょう。

世界で成功しているとはいえ2代目はとても大きな重い名前を継いでしまったって事です。

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20世紀少年 17巻の謎

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ダミアン吉田のその後


■ダミアン吉田のその後
 ・2015年 ダミアンが西日暮里の十字路で出会った悪魔
    どうやら悪魔とはケンヂのことのようだ

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20世紀少年 16巻の謎

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「虹」のうんちく
”ともだち”が生まれた日
心のゆがみ
首吊り坂の真相
スプーン曲げ


■「虹」のうんちく (P8)
 ・うんちくを喋りそれをケンヂ達が完全に無視する流れ
    これは1巻でコリンズの話が出たときと同じだ
 ・この話の一人称はフクベエだった
    やはり、コリンズの話も一人称はフクベエだったのだろう


■”ともだち”が生まれた日
 ・フクベエはケンヂ達と友達に成りたかった
 ・”よげんの書”が気になり秘密基地にて盗み見る
    サダキヨが入ってきて一緒に見る
    「友達になってやる 僕の事は”ともだち”と呼べ」


■フクベエの心のゆがみ
 ・ガラスに映る自分の顔がのっぺらぼうに見える(P40)
 ・5年生の夏、万博に行けなかったことから心のゆがみが始まっていく
    嘘の日記を書き続ける (P43)
    「君はだれ?」 (P45)
    「僕はフクベエでもハットリでもない」 (P49)
 ・「カツマタ君?」(P45)
    なぜここでカツマタ君が?
    カツマタ君の幽霊に関して何か知っているのだろうか
 ・これらの事柄から次第に自我が壊れてしまったのかもしれない
    これは幼少時に起りやすい解離性同一性障害の症状の表れだろうか
    解離性同一性障害 - Wikipedia


■首吊り坂の真相
 ・テルテル坊主は、フクベエとサダキヨが仕組んだものだった(P55)
 ・テルテル坊主の後ろでなにやら話していた2人も彼らだった
 ・ケンヂとオッチョが見た「何か」はいまだに不明
    ケンヂとオッチョが逃げ出した理由はフクベエ達ではない(P82)
    何だったのか → 真相


■スプーン曲げ
 ・万丈目の目の前で万丈目の持っていたスプーンを曲げる(P100)
    これは本当に超能力なのか
 ・学校のスプーン曲げ事件の真相もこれなのだろうか

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地震による「リケン危機」から思うこと

中越沖地震によって、自動車業界が激震した。
リケンが操業をストップしたからだ。
今日、操業再開したみたいだけどね。
ここ数日の停止状態での日本の自動車業界への打撃は凄まじいものと成っただろう。

リケンが作っているのは、主にエンジンのピストンリングというものだ。

見た感じ簡単なものに見えるが、これは超精密製品だ。
私も金属加工の製造業を営むものとして、また車のチューニングを趣味とする者として、それは身に染みるほどの感心する技術力だ。
リケンは、そのピストンリングの国内シェアの半分をまかなっているという。

今回の地震で、リケンの凄さを再確認したのと同時に、日本の工業界の危機対応能力の限界を知った気がしました。
実は日本の工業界においてのアキレス腱はリケンだけじゃないんです。
もう有りとあらゆる工業製品の要となる製品や企業が、日本中に点在しているわけです。
今回はピストンリングでしたが、色んな業界の主要部品を、技術的に独占している企業というのは多いのです。

私の会社も、エンジン、駆動系、また家電製品との関わりが深いです。
幸いというか残念というか、私の会社が操業停止になっただけでは日本は揺るぎません。
でも、私はそんな価値有る会社を数多く知っています。
日本は日本全体として、危機意識のレベルを上げなくてはいけないと実感しました。
ま、工業界に限った話じゃないですけどね。
でも工業は日本の屋台骨です。

リケンは操業を再開しましたが、今後の危機に対してはどうするつもりでしょうね。
リケン自体が製造所の分散化を図るでしょうか。
それとも、発注元である自動車メーカーの方が、発注先の分散化を進めるでしょうか。
何にしても、リケンは今後を考えなくてはいけなくなりましたね。

社会ってのはね・・・、2度目は許してくれませんからね。
不可抗力であってもね。
それが危機管理能力ってものです。

 ・・・御役所や・・、電力会社と違って・・・さ。

原発とか・・、もう二度目三度目・・・、何度不祥事をやらかすんでしょうね。

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2007年7月23日 (月)

シーガイアの黒字化は凄いけど・・・

<シーガイア>初の営業黒字に…宮崎の大型リゾート施設http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070723-00000111-mai-bus_all

シーガイアの黒字化は凄いけど、前の経営団体である第三セクターの確定した負債は変わらないわけですよね。
宮崎県のシーガイア負債は変わらないわけで・・・。
ただ、現在の経営者である米投資ファンドがシーガイアの企業価値を高めたわけですね。
黒字化はファンドの利益です。

ま、でも地域の活性化にもなりますしね。
基本的には良かったと思います。
ゴミと化した巨大な建築物なんて嫌ですからね・・・

今後、ファンドはどうするのだろう。
ファンドであるからには、将来的にはシーガイアを売り払うはずです。
黒字化したからって直ぐには売れないはずですけどね。
将来、どういうところに売るつもりなんだろう・・・。
地域にやさしいところであって欲しいです。

私もシーガイアに行った事があります。
あの辺は環境も良いし人もいいです。
カネカネ至上主義な企業には売らないでほしいです。

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黄金比と、フィボナッチと、細胞分裂と・・・ 改訂版

黄金比・・・。
人はそれを美しいと感じる。
それはなぜか。
科学的、数学的に説明してみよう。
以下の文章は全て私の仮説です。ご了承ください。


黄金比は細胞分裂での細胞の増える数値と同じになる。
よって正常に細胞分裂したものは長さの比率が黄金比になり、
人間はそれを美しいと感じるようにプログラミングされているのだ。
正常に成長したモノを美しいと感じるようにDNAに記されているのだ。

黄金比はしばしばフィボナッチ数列で語られる。
詳しくは・・・、調べてください。これで。
では、細胞分裂とフィボナッチの関連性を以下に示します。
(↓以下が改訂版↓)(以前の記事) →改訂のキッカケ

1  2  3  5  8  13  21(個) ←フィボナッチ数列
●┬●┬○
  │  └●┬●┬○
  │     │  └●┬●┬○
  │     │     │  └●
  │     │     └●┬●
  │     │        └●
  │     └●┬●┬○
  │        │  └●┬●
  │        │     └●
  │        └●┬●┬○
  │           │  └●
  │           └●┬●
  │              └●
  └●┬●┬○
     │  └●┬●┬○
     │     │  └●┬●
     │     │     └●
     │     └●┬●┬○
     │        │  └●
     │        └●┬●
     │           └●
     └●┬●┬○
        │  └●┬●┬○
        │     │  └●
        │     └●┬●
        │        └●
        └●┬●┬○
           │  └●┬●
           │     └●
           └●┬●┬○
              │  └●
              └●┬●
                 └●
●生きてる細胞
○死亡した細胞

細胞が生まれた後、2回細胞分裂して、その後死亡する。そしてそれを繰り返す・・
・・・の図。
以前の記事だと、細胞が死なないのでそこに矛盾があったんです。2ちゃんねるにて指摘を受けて論を改訂しました。
(改訂版が今になったのは、・・・ブログにこの記事があったことを忘れてたから・・ですぅ)

老いると分裂の回数やバランスが崩れてしまう為、フィボナッチから掛け離れた比率になってしまう。
よって老いると美から外れてしまうのだ。


以上、私の仮説でした。(改訂版)

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2007年7月22日 (日)

20世紀少年 15巻の謎

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   最終巻まで頑張れるかな・・・

”ともだち”を見た
キリコその後
今の”ともだち”は誰?
最後のバイクの男は誰?


■”ともだち”を見た
 ・ユキジとオッチョが見たのは”ともだち”(フクベエ)だった(P62)
 ・高須が見たのも”ともだち”だった(P144)


■キリコその後
 ・ミシガン湖のほとりの工場でワクチンの量産
    キリコの行方は未だに不明
    ミシガン湖にいる?
 ・ミシガン湖の工場は”ともだち”一味の手によって破壊された


■今の”ともだち”は誰?
 ・流れ的に、生き返ったとは考えにくい
    誰が第2の”ともだち”になろうとしているのか


■最後のバイクの男は誰?
 ・たぶんケンヂでしょう
    血の大晦日を生き延びた?

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20世紀少年 14巻の謎

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だれ?
理科室の真相 その2
”ともだち”は生きている?


■だれ?
 ・高須が見たのは誰?(P92)
    涙を流していることから”ともだち”(フクベエ)か
 ・ユキジ、オッチョが見たのは誰?(P127)
    「奴」というからにはフクベエか
  → 15巻 真相


■理科室の真相 その2
 ・理科室の噂
    放課後、理科室に行ったら解剖されたフナがあった
       振り返ると死んだはずのカツマタ君がいた
       カツマタ君 → 16巻につづく
    花火大会の帰りに学校の前を通ったら、理科室の窓に動く光が見えた
 ・ドンキーが見たのは首吊りをしたフクベエだった(P152)
    サダキヨとヤマネが一緒にいた
    首吊りしても死なないフクベエを見てドンキーは「トリックだ」と叫んだ
    フクベエが「”絶交”だ」と言い、他の2人がドンキーを殺そうとする
    ドンキーは窓から飛び降りて逃げる
 ・本当はまだ続きがあるようだ


■”ともだち”は生きている?
 ・万丈目の前に現れた”ともだち”
    フクベエが生き返ったのだろうか
    アトラクション内でフクベエを殺したことから、
    他の人が”ともだち”に成り代わろうとしている可能性もある
 ・この”ともだち”の正体は誰か

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20世紀少年 13巻の謎

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”ともだち”の正体の推理
キリコの真相
春波夫の正体
ケロヨン登場


■”ともだち”の正体の推理
 ・連載当初からファンの間であった推理は当たっていました
    ハットリ = 服部 = フクベ → フクベエ (P23)
 ・子供のころから言っていた
    「僕はフクベエじゃない、ハットリだ」(P35)
    それに気付いてほしくてハットリ君の面を付けていたのだろうか


■キリコの真相(P81~)
 ・95年頃、鳴浜町でウィルスの研究をしていた
    それが、血の噴出す病気のウィルス(の元)だった
    ヤマネがウィルスを作り、キリコがワクチンを作る
      その研究が「強いウィルス」を生み出すことになり
      血の大晦日で使用されてしまった
 ・2003年、キリコはヤマネにその実情を話す
    それがきっかけでヤマネは改心し始める
    それが2015年の理科室に繋がるのだろう
 ・2015年、アメリカ、ドイツに出没の形跡あり
    ウィルスが撒かれた地でワクチンを打っていたようだ
    今まで、アフリカでワクチン製造をしていた(P181)
    キリコはアフリカで研修をしていた経緯がある


■春波夫の正体
 ・実は昔(80年代)ケンヂのロックグループの元ドラムだった(P109)


■ケロヨン登場
 ・2015年、アメリカのニューメキシコ州にいた
    息子とソバ屋台をやっている

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2007年7月21日 (土)

「獣の奏者」ですか

  

今日の週刊フジテレビ批評で語られていた書籍です。

内容はファンタジーだとか。
そして、なんと「ファンタジーが苦手なひとでも読めるファンタジー」らしい。
私もその口ですよ。
妖精、マント、西洋型の剣・・・もうそれだけで毛嫌いです。
ロードオブザリングなんて大嫌いど真ん中なジャンルなんです。
ベルセルクも嫌い。
唯一、ゲームのドラゴンクエストくらいかな、好きなのは。
でもファイナルファンタジーは嫌い。

テレビで紹介されてましたが、実際まだ私はマユツバですよ。
でもね、色々検索して調べてみると、なんだか面白そうですよ。

私が勝手に想像するに、作者はファンタジーありきで作っているのではなく、物語を作る上でファンタジー世界の土壌を必要として、それ故にファンタジー作品なんだと思いました。・・いや、まったく読んでないんで本当に勝手なんだけど。

調べてみると、作者の上橋さんってのは学者さんなんですね。文化人類学ですか。なんだかそれだけでファンタジーに説得力が有りそうですね。
・・・そうなんです。私は常々ファンタジー物語に説得力の有る世界観が欲しかったんですよね。
これまで接してきた未熟な世界観のファンタジー物語(映画、マンガ、アニメ、小説、ゲームすべて含めて)に説得力が足りなかったんです。それが毛嫌いの原因なんでしょう。


面白そうだなぁ、読んじゃおうかな。
登場人物の名前がめんどくさくなければ嬉しいんだけどな・・・。
主人公はエリンですか・・・。そうです、単純で響きが良い。 ・・・そうでなくちゃ。

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お薦めテレビ番組!

お薦め?? あいやぁ、とりあえず観てる番組の紹介です。
関東版です。


月曜日
   ・名探偵コナン (日テレ)
      なんとなく、やってたら見ちゃいます。
   ・スナップ×スマッシュ  (←TB自動スクリプト対策の為、名前を変えてます)
      ゲストや企画によって見たり見なかったりです。
   ・亜井海苔   (←TB自動スクリプト対策の為、名前を変えてます)
      恋愛物語はどうでもいいです。
      外国の風景、風情、観光じゃ行かないような場所を紹介してくれるのが好き。
   ・世界ふれあい街歩き (NHK)
      ホントにほのぼの・・・
      心が洗われる番組です。
      風景がとても綺麗です。

火曜日
   ・学校へ行こう!MAX (TBS)
      頑張ってる人が大好きです。
      夢へ向かう道を導く番組ってことで有意義だと思います。
      面白いです。
   ・ロンドンハーツ (テレ朝)
      バカ番組だけど、
      メンバー1人1人が本音っぽいところが逆に温かみを感じて好きです。
   ・プロフェッショナル・仕事の流儀 (NHK)
      ゲスト、内容によっては見ます。
      自分が欲しない内容のときは見ません。
   ・ガイアの夜明け (テレ東)
      一応毎週録画して、早送りで見ています。
   ・アドレな!ガレッジ (テレ朝)
      バカですね・・。
   ・やぐちひとりC (テレ朝)
      凄く面白いです。
      この番組で矢口真理と劇団ひとりのファンになりました。
      2人の掛け合いが凄く面白いです。
      この2人でM1とか出ちゃえばいいのに!

水曜日
   ・地球ドラマチック (NHK)
      歴史、サイエンス、ドキュメンタリー、教養、
      外国の興味深い番組を紹介放送してくれる番組です。
   ・1億人の大質問!?笑ってコラえて! (日テレ)
      実は人気企画「ダーツの旅」が一番嫌いです。
      それ以外の企画が凄く好きです。
      頑張ってる会社、人、自慢人、趣味人、を紹介するコーナーとか。
   ・水曜どうでしょう (テレビ埼玉・千葉テレビなど)
      下らないけど、面白い、大好きです。

木曜日
   ・うたばん (TBS)
      歌手を相手にしたトーク番組形式ってのが好きです。
   ・知るを楽しむ・歴史に好奇心 (NHK)
      歴史に関する興味深い知識がたくさん身に付きます。
      深く、感心します。
   ・アメトーーク! (テレ朝)
      企画によって見たり見なかったり。
   ・ナンだ!? (テレ朝)
      スポーツ科学番組です。
      意外なスポーツの理論とか、選手の作戦や秘密が解かります。
   ・スーパーチャンプル (日テレ)
      ダンス番組
      ブレイクダンスの超スーパープレイが大漁です!
   ・たけしのコマネチ大学数学科 (フジ)
      ビートたけしが送る数学バラエティ番組
      絶対に毎週、見る番組です。
      録画も絶対にします。
      このブログでも御なじみです。
   ・銀幕会議2 (フジ)
      最新のロードショー映画の紹介番組です。
      いつもコマ大の惰性で見ています。

金曜日
   ・サイエンスZERO(再) (NHK)
      前の眞鍋かをりの頃の方が好きでした。
      安めぐみはバカっぽくて、この番組は・・・
   ・プレミアム10 (NHK)
      毎週何をやるのか判りません。
      エンタメを中心に色々な内容を放送しています。
   ・美の壺 (NHK)
      細かな美を追求する番組です。
      この頃は飽きたかな・・・。
   ・爆笑問題のニッポンの教養 (NHK)
      色んな方面の学者や教授と爆笑問題が対談する番組です。
      太田光が主導しているので、内容は主に哲学的です。
   ・未来創造堂 (日テレ)
      プロジェクトXをバラエティ化したような番組です。
      あと、ゲストの趣味紹介、これも面白い。
   ・タモリ倶楽部 (テレ朝)
      スタジオを持たない流浪の番組。
      タモリの趣味やセンスに大好感です。
   ・R30 (TBS)
      30歳以上の視聴者を対象とした、
      華麗なオトナの為のトーク番組、・・・かな。
   ・虎の門 (テレ朝)
      「こっちとら自腹じゃ!」が大好きです。
      金を掛けたハリウッド映画を叩くのを見てるのが大好きです。
      あと、いとうせいこうはあまり好きじゃないです。

土曜日
   ・週刊フジテレビ批評 (フジ)
      最初の視聴者意見の所だけ見てます。
   ・地球へ… (TBS)
      超能力アニメですけど、凄く今の社会を風刺した、
      考えさせられる物語です。
   ・探検ロマン世界遺産 (NHK)
      世界遺産を壮大なスケールで紹介してくれます。
      美しい風景画たくさん見ることができます。
   ・世界一受けたい授業!! (日テレ)
      ヒマだったら見ます。
   ・めちゃ×2イケてるッ! (フジ)
      面白そうだったら見ます。
   ・解体新ショー (NHK)
      意外な体の知識が身に付きます。
   ・トップランナー (NHK)
      ゲストによっては見ます。
   ・うまなで (フジ)
      競馬はやらないけど、番組は面白いので見てます。

日曜日
   ・所さんの目がテン! (日テレ)
      科学バラエティ番組の走りであり、
      今でも一番面白いと思います。
   ・がっちりマンデー!! (TBS
      日曜日に勉強して、月曜日からがっちり!
      世にも珍しい、経済バラエティ番組です。
      凄く興味深い経済の事柄をバラエティ番組風に勉強できます。
   ・ワンピース (フジ)
      ジャンプマンガで未だに読んでる唯一の作品で、アニメ版も大好き。
   ・サンデー・ジャポン (TBS)
      なんとなく見ちゃいます。
   ・噂の!東京マガジン (TBS)
      私の中ではマユツバ報道な番組ですけどね。
      やってTRYとか、キャットウォークとか好きで見ちゃいます。
   ・夢の扉 (TBS)
      社会のために頑張ってる1人を取上げたドキュメンタリーです。
   ・わくわく授業~わたしの教え方 (NHK)
      学校の先生の為の番組なのでしょうけど、見てて面白いです。
      中学生の理数授業の場合、大人でも面白く勉強できます。
   ・素敵な宇宙船地球号 (テレ朝)
      環境をテーマにしたドキュメンタリー番組です。
   ・クロノス (フジ)
      鬼ごっこバラエティ
      レギュラー番組化されたばかりですが、もう飽きました。
      惰性で見てます。

その他
   ・とくダネ! (フジ)
      最初の10分、コラム的なところが好きで見てます。
      小倉さんがとっぴな事を言う時が多いので。
      いつも会社の食堂でこれを見てから仕事・・・。
   ・ワールドビジネスサテライト (テレ東)
   ・NHKスペシャル (NHK)
   ・クローズアップ現代 (NHK)
   ・(深夜のドキュメンタリー物)

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2007年7月20日 (金)

20世紀少年 12巻の謎

 ※ このブログ記事は更新途中です。 編集の途中経過のまま公開しています。
    リンクとタグジャンプを使って、謎とその真相をリンクしていきたいと思います。
   最終巻まで頑張れるかな・・・

マルオ再登場
”しんよげんの書”の作者
理科室の真相 その1
血の大晦日の写真
スプーン曲げ事件の真相
ハットリ君の正体、”ともだち”の正体


■マルオ再登場
 ・2014年 春波夫のマネージャーをしていた(P24)
 ・マルオは”ともだち”に対して自爆特攻をしようとしている
   春波夫はそれを知っていて応援している
 ・春波夫が描いた”ともだち”の似顔絵を見て、マルオは正体に気付いた
   マルオはとあるマンションに行き、何かのカラクリに気付く
   P157のマンションは、3巻P111のマンションと同じだ。


■”しんよげんの書”の作者
 ・山根君とその友達が作った(P74)
 ・ヤマネと”ともだち”が作った(P197)


■理科室の真相 その1
 ・カツマタ君の幽霊が夜な夜な理科室に出る、というが広まった
    これはドンキー事件の前からあったものだ  
    カツマタ君について → 14巻につづく
 ・ドンキーは夜の理科室で何かを見て、驚いて2階から飛び降り逃げた
 ・ヤマネ曰く 「”ともだち”はこの理科室で生まれた」
    ドンキー事件の時に”ともだち”がそこにいたのだろうか
 → 理科室の真相 その2

 ・”ともだち”はヤマネを殺しにきた?
    ヤマネは敵?味方?
    2003年、キリコとヤマネに何があったのか → 真相


■血の大晦日の写真
 ・写真を誰が撮ったのかが判明した(P175)
    7人のうち、
    オッチョ、ケンヂ、マルオ、モンちゃん、ヨシツネ、ユキジ、
    ・・・それ意外の人物


■スプーン曲げ事件の真相
 ・犯人は”ともだち”(P194)
 ・”ともだち”が人目を引こうと実行した
 ・超能力なのか、タネがあるのかは不明
  → 16巻 つづく


■ハットリ君の正体、”ともだち”の正体
 ・ハットリ君のお面の下はフクベエだった(最終ページ)
    実は連載当初からネット上で噂されていた推理がありました
 ・フクベエはなぜ生きていたのか
 ・フクベエ=”ともだち”は今度こそ死んでしまったのだろうか

      1巻  2巻  3巻  4巻  5巻  6巻  7巻  8巻
      9巻 10巻 11巻 12巻 13巻 14巻 15巻 16巻
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20世紀少年 11巻の謎

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モンちゃんのメモ
キリコの行方
ヤマネ
「カツマタ君」だろうか?
1970年の嘘


■モンちゃんのメモ(P52)
 ・モンちゃんは2002年まで生きていた
 ・2014年、メモは実はサダキヨが持っていた
   それを小泉に渡す
 ・サダキヨがモンちゃんを殺した?(P87)
   そしてメモをとりあげた
 ・キリコの行方について書いてあった(P149)


■サダキヨ死亡のニュース(P132)
 ・”ともだち”(高須たち)に殺されたのだろうか → 22巻 しかし・・・


■キリコの行方
 ・94年か95年ころ、鳴浜町で女医をしていた
   95年に「血が吹き出る病気」が町ではやり、キリコが治療した
 ・2002年に鳴浜町に帰って来た
   廃墟となった病院で何か探し物をしていた
 ・キリコは95年ころ病院で「血が吹き出す病気」について研究をしていたようだ
   病原菌の元はアフリカのエボラ出血熱だろうか
 ・キリコはアフリカの大学病院で専門研修を受けていた(P163)
   キリコが病原菌を作った本人なのか → 13巻 真相


■ヤマネ
 ・Drヤマネはキリコの元同僚だった
   2002年、キリコはヤマネと協力して何をやろうとしていたのか
 ・2003年まで製薬会社の所長だった(P197)
 ・ヤマネはケンヂたちの同級生だった(P208)
   ヤマネも細菌と関係あるのだろうか
   ヤマネが”ともだち”である可能性が急浮上?
 ・理科室のクマノミに「キリコ」と名前をつけていた
   ヤマネはキリコが好きだったのだろうか


■「カツマタ君」だろうか?(P220)
 ・ヤマネは理科室が好きだった
 ・小学校の頃、仲の良かったコが死んだ
   そのコは、大好きな解剖実験の前日に死んだ
   死んだコとは、1巻の頃に出て来た「カツマタ君」だろうか
 ・そのコが死んだ後もそのコの幽霊と夜ごと学校に忍び込んで実験を繰り返した
 ・カツマタ君は本当に死んでいる? → 12巻につづく


■1970年の嘘
  → 真相
 

      1巻  2巻  3巻  4巻  5巻  6巻  7巻  8巻
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2007年7月19日 (木)

しもふりレッド

所ジョージの番組、
1億人の大質問!?笑ってコラえて!
で、「農学部の旅」という新コーナーが始まりました。

今日の放送では宮城県の東北大学に取材に行ってたんですが、
そこで品種改良された
 「しもふりレッド」という豚に興味津々です。
  → 宮城県畜産課「しもふりレッドについて」

柔らかくて、肉汁がこぼれにくく、そして栄養(オレイン酸)も満点とか。

さっそく通販で探してみましたが、加工品しか見つけられませんでした。
  → 霜降り北京餃子

県のHPによると「strong>限定的にではありますが、県内の一部で流通しております」らしいので、まだ県内のみでの販売なのでしょうね。

食ってみたいなぁ・・・。
宮城に行ってみようかな。
仙台駅地下のお肉屋さんで売ってるらしいです。

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2007年7月18日 (水)

僕は何を思えばいいんだろう・・・

「アキオ・イワサキ」氏は日系ブラジル人=ブラジル機事故
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070718-00000132-jij-pol

僕は何を思えばいいんだろう、
 僕は何て言えばいいんだろう・・・(JAM:THE YELLOW MONKEY

このニュースは、「よかった~」と思えばいいニュースなのだろうか。
日本人は、日本人の安否だけを気にしていればいいのだろうか。
アキオ・イワサキさんは、日本人、ブラジル人に関わらす、不幸に見舞われている。

隣りは何をする人ぞ・・・

ま、日本大使館の仕事としては日本人の安否を確認する事は大切だ。
ニュースでアキオ・イワサキさんに対してだけ報道される事も理由としては解かる。

ただ、JAMの歌詞にある矛盾の心も解かる訳です・・・

 
 

ウヨクと在日の間では、この歌詞は別の意味で取られてるみたいですけどね・・・
下らないことだ・・・

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20世紀少年 10巻の謎

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ダミアン吉田の謎
小泉響子の父
とうとうサダキヨ登場
”ともだち”は誰なのか


■ダミアン吉田の謎
 ・エロイムエッサイムスをクビになっていた
 ・西日暮里の十字路で悪魔に会った
 ・悪魔と取引をした
   → 17巻 真相


■小泉響子の父
 ・小泉響子の父(P69)は、コンチ(8巻 P182)に似ている
   やはりコンチは小泉響子の父親か → 21巻 真相


■とうとうサダキヨ登場
 ・英語教師として登場
 ・アトラクション内で小泉が見たハットリ君のお面の下はサダキヨだった
   サダキヨが”ともだち”なのだろうか
 ・ヒッチコックの映画「サイコ」を思わせるサダキヨの行動
   姿の見えない「お母さん」と話をする・・・
 ・実はサダキヨは小泉の味方のようだ


■”ともだち”は誰なのか
 ・小泉は”ともだち”の子供の頃の顔を写真で確認
   バーチャルアトラクションの時にどこかで出てきた顔なのだろうか
 ・サダキヨが秘密基地に行くと、そこには”ともだち”がいた (P162)
   「僕もここのメンバーじゃないし・・・」
   この展開はどこかで聞いたことが有る
     サダキヨ 「僕にも見せてよ」
           「内緒にするからさ」
           「僕にも見せてよ」 (P165)
   この展開は3巻P101と全く同じだ
   この会話を知っていたのはサダキヨと”ともだち”だけのはず
   3巻での回想話はフクベエのもの
     フクベエが”ともだち”の可能性が濃厚になってきた

      1巻  2巻  3巻  4巻  5巻  6巻  7巻  8巻
      9巻 10巻 11巻 12巻 13巻 14巻 15巻 16巻
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20世紀少年 9巻の謎

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テルテル坊主の後ろの2人
モンちゃんは亡くなっていた
”しんよげんの書”とは
カンナの母親


■テルテル坊主の後ろの2人
 ・1人は上履きを履いていた
    ヨシツネはそれをサダキヨだと言う
 ・サダキヨと一緒に居たのは誰なのか
    → 16巻 首吊り坂事件の真相
 ・フクベエ曰く、サダキヨの友達はフクベエだけだった(7巻)
   もう1人のハットリ君のお面はフクベエ? ”ともだち”はフクベエ?
     → 10巻 小泉が見たお面の下 サダキヨの真相


■モンちゃんは亡くなっていた
 ・やはり亡くなっていました(P104)
   何も疑う余地は無いです
 ・7巻(P134)で「俺やばいらしい」と言っていた
   病死だろう → 11巻 意外な真相


■”しんよげんの書”とは(P119)
 ・「新 予言の書」だとうか 「真 予言の書」だろうか
 ・本当に続きなのだろうか
 ・誰が書いたのか → 12巻 真相


■カンナの母親
 ・いよいよ遠藤キリコが登場か・・・
   → 11巻 キリコの行方

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2007年7月17日 (火)

アルキメデスの原理と地球温暖化

太田総理、先週はふかわりょうのマニフェストが放送されました。
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。

内容は、
「全ての商品に環境税を導入します」
というものでした。
全てのものに、1%の間接税をかけるというものでした。
ま、私としては、一律1%というのは安直だと思いますが、環境のために生活の一部に税金を掛けることはやりようによっては面白いことだと思います。

私は、環境税という消費税みたいなシステムじゃなく、炭化水素系製品の輸入に関税を掛けてしまえばいいのではと思っています。
目的関税とでも言いましょうか。
原油やプラスチック製品、石炭とか。
あ、木材の輸入にも関税かけても良いかもしれませんね。
WTO加盟国が「過剰な関税である」と訴えてくるかも知れないが、昨今の環境ブームです。
「関税ではありません。環境目的税です」と言ったら、世界に波紋を投げかけられるかもしれません。
ま、現実としては難しいですけどね。

問題はですね、池田清彦(早稲田大学教授)の発言です。
話術と言い様で説得力が有るような嘘を話しているということです。(出演者みんなマユツバで聞いてましたけどね)
それは、
 「アルキメデスの定理を用いれば、北極の氷が融けたって海面は上昇しないんです。地球温暖化の弊害なんて嘘なんですよ」
という内容です。
彼は生物学の学者らしいです。

アルキメデスの定理とは何か。 それは、
 「水に氷を入れて、氷が融けても水位は変わらない」といったものです。
それを池田清彦は北極の氷に当てはめて言ったわけですね。

ていうか、「アルキメデスの原理」だけどね。 物理基本法則だから原理

何が嘘なのかと言うとですね、その1つは「北極の氷」の定義です。
北極点周辺は海の上に氷が浮いている状態ですが、北極圏というのは大部分が陸地の上です。即ち、グリーンランド、北欧、ロシア、シベリア、アラスカ、カナダです。
北極点の周辺の氷が融けても、それだけなら水位は変わらないかもしれません。
しかし、地球に有る氷ってのは、海の上だけに有るわけじゃないんですよ。
陸に留まっていた氷河や氷層といったH2Oが海に流れ出すわけです。

それにね、地球の極は北極だけじゃないんです。 「南極の氷」だってあるんですよ。
南極の氷の殆んどは大陸の上です。
ちょっと前に「観測史上最大の巨大な氷山が生まれた」というニュースがありましたが、あれは海の上(湾)に張り出した氷河の先端ですけどね。

また、もし世界が水と氷だけだったとしてもですね、アルキメデスの定理(アルキメデスの原理)だけでは水位は語れないんですよ。
問題の発端は温暖化なんです。
って事は水温も上昇するんです。
ものの温度が上がると言う事は、その物体は膨張するんですよ。
気温の上昇と共に水温の上昇も起こります。
そして、海水はそれにより膨張するでしょう。
平均気温の上昇が数度であったとしても・・・、膨張の割合が微少であったとしても、巨大な水溜りである海です。侮れない規模の膨張になるでしょう。
とんでも学者の一点においてだけの机上の空論には付き合ってられません。
温暖化による海面上昇メモ

それにね、彼の発言が問題なのは、「温暖化の弊害は嘘だ」という理由について、「水位の問題」だけで語ろうとしている事です。
ふかわりょうはそれに対して、正しい反論をしていました。

私は、ふかわりょうをこの番組で少し見直しましたよ。
池田清彦の話に惑わされないし、何より温暖化に対して有る程度の総合的な知識が有るし、それに対してニュートラルに正しく認識している。
ゴア元副大統領の「不都合な真実」とか、ああいうのはちょっとプロパガンダ的でマユツバですが、そんな流れでもないところがいいです。

温暖化による弊害は、水位だけじゃありません。
確かに、世界の主要都市が沈む危機に有ることはショッキングな未来図ですけどね。
もっと深刻なのは実は異常気象なんです。
砂漠化と豪雨地帯、その二極化が世界各地を襲うわけです。

その辺を言われて責められた途端に彼は黙ってしまいましたけど・・・。

たぶんね、池田清彦と言う人は温暖化に付いて本気で「嘘だ」と思ってるんじゃ無いんですよ。
世界中がそれを言っている中で、同じ事を叫ぶ事が嫌なんです。
人と違うことに価値観を見い出している性格の人なんですよ。
それはそれで良いことなんですけどね、せっかく教授にまでなったんだから、もっと理論的な話をしましょうよ。
私は彼にそういいたいです。

続きを読む "アルキメデスの原理と地球温暖化"

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2007年7月15日 (日)

地球へ・・・ ミュウの憂鬱

 

工業社会の中で世に出るもの、目にするものは全て「良品」であり、「不良品」は製造工程のなかで廃棄処分されるのが常である。

人や動物、生物は、DNAの複合とコピーを繰り返して、種を過去から未来に繋いでいる。
科学が発展した現代、薬害や人工的な放射能によって、DNAの営みを阻害する事が多々あり、それは尋常ならざる生命の「不良品」を生み出している。
しかし自然界であっても営みの過程で確実な割合で、先天的な不具合をきたす事が有る。
それは多くの場合において不幸な結果へ導くが、時としてその不具合がその種の成長を促す時が有る。

人は生まれながらにして不完全であり、また人それぞれ突出した才能を持っているのもだ。
しかし、その才能が社会において何の役にもたたないものであったり、または邪魔なものであったりする。

社会には「2:8の法則」というものがある。
全体の2割が社会を動かしていき、あとの8割は長い物に巻かれる側となる。
そこでその2割が一斉に消えたらどうなるだろうか。

100人のうち20人がそのグループを引っ張っていたとしよう。
その20人が消えた場合、なんと残りの80人の内の16人(2割)がグループを維持していくのだという。
またその16人が消えた場合、64人中の13人が働く事になるだろう。
社会のあらゆる事例、また蜂や蟻においての実験で、その法則が当てはまっているという。

それらとは別に、
私はかねてよりその法則の逆を考える事が有る。
「社会を構成するには8割の遊びが必要なのではないか」と。
また、「社会を構成する場合、一定の割合で不良人材が出るのでは」と。

例えば、社会全体の2%が不良人材であったとしよう。
その人を排除すれば社会の底上げとなるのだろうか。
私が考えるに、残りの98%のうちのさらに2%が不良人材として浮かび上がってくるのではないかと。

現代の歴史において、ヒトラーは選民思想の代表格といってもいいでしょう。
劣勢な人間を排除し、有能な人種であるゲルマン民族のみで社会を構成し、社会の底上げを目指した。
そして、社会において邪魔だったユダヤ人を迫害した。
(ヨーロッパ社会においてユダヤ人は、経済力を独占する傾向にあり、そして彼等のみのコミュニティを持ち、社会における潤滑を阻害していた面があった。少なからず民衆もユダヤ人に対して不満を持っていた面も否めない。しかしそれは暴力的にぶつかる程の事ではなかったと思われる)


さて、「地球へ・・・」だ。

私は昔の作品をレンタルビデオで見た記憶が有る。
20年くらい昔だろうか。
ダ・カーポが歌う「地球へ」は、それより以前にアニメ音楽集みたいなカセットテープで聞いていました。
子供ながらに良い曲だなと感じていました。
昔の音源です。視聴してみてください。(1曲目の「地球へ」が名曲です。・・・でも視聴ファイルがサビまで行ってないのが残念だ)
ダ・カーポのHPでも視聴が出来るみたいなのですが聞くことが出来ません。私のPC環境のせいだろうか??
YouTubeにこんなものがUPされていました。
やっぱりいいです!
今放送されてるオープニング曲も好きですけどね。やっぱり「地球へ」はダ・カーポですよ。

この作品は、超能力を題材にしてサイキックバトルが凄く格好良いアクションアニメの様でもありますが、芯には選民思想への批判が色濃くあり、管理社会の未来像の可能性をも描いています。
ストーリーが面白いこと、そして格好良いことと共に、感慨深い物語で考えさせられます。

そんな深さが物語に厚みをもたらして、感動を味わう事が出来るんでしょうね。
これが30年前作品ですか・・・。(丁度30年ですね → 地球へ… - Wikipedia
いやむしろ30年前の時代だからこそ、真剣にこういう物語を描く事が出来たんでしょうね。

またむかしの映像が観たくなっちゃいました。
レンタルしてこようかな・・・

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20世紀少年 8巻の謎

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   最終巻まで頑張れるかな・・・

巨大ロボット
ハットリ君は生きていた
三たび、国連の喝采シーン
またまたスプーン曲げ
ともだちランド
ヨシツネ登場
アトラクション ボーナスステージ
首吊り坂の屋敷
人物名リスペクト


■巨大ロボット
 ・これが1巻冒頭のロボットだろうか(P12)
    しかし、この時代はかんながまだ幼少だ
    2014年付近にまた巨大ロボットが出現するのか


■ハットリ君は生きていた
 ・万博のモニュメント「太陽の塔」の上に出現(P42)
 ・あのときの死体は偽物か
    ケンヂはあのとき確認しなかったらしい → あのとき
 ・ケンヂはハットリ君のお面の下を見た
   「おまえは・・・」 その後、大爆発
 ・”ともだち”は誰なのか
 ・爆発のあった場所に記念碑広場が作られている(P50)
 ・爆発でケンヂは死んだ? → 真相


■三たび、国連の喝采シーン
 ・もう想像は着いていましたが、喝采を受けてるのは”ともだち”一味でした(P65)
   メンバー
    万丈目、ヤマさん、敷島(娘)、敷島(娘)をナンパした男、
    税関ユキジの元上司、その他4名
 ・このとき紹介された”ともだち”は包帯だらけ(顔は判らず)


■またまたスプーン曲げ
 ・小泉まで曲げてしまった(これはもうタネがある)(P80)
   もしかして、これまでのスプーン曲げも怪しくなってきたか
  →12巻 スプーン曲げ事件の真相??


■ともだちランド
 ・ナビゲーター曰く マルオ、ヨシツネは死亡した
   本当はヨシツネの行方は下記のとおり
   マルオの行方はいまだ判らず → 行方判明
 ・ナビゲーター曰く ケンヂは”ともだち”が葬り去った
 ・作品中唯一?のおっぱいシーン(P94)
 ・「たすけて」って・・・ → 下記のとおり


■ヨシツネ登場
 ・隊長と呼ばれている
 ・ともだちランドでドリームクリーナー(清掃員)をしていた
 ・血の大晦日のとき、ヨシツネそっくりの死体の近くに財布を落とした
   これにより”ともだち”一味は、ヨシツネが死んだと思いこんだ


■アトラクション ボーナスステージ
 ・ヨシツネに諭されて以前にチャレンジした人がいる
 ・602号室の巨大なテルテル坊主は何を意味するのか(P134)
   まるで人が首を吊っているかのようだ → 意味しているものとは
 ・上記「たすけて」は、ボーナスステージをプレイした人のものだった
   彼は結果的に洗脳に負けてしまったのか


■首吊り坂の屋敷
 ・1巻のときに気になっていた「首吊り坂の屋敷」が再度登場
 ・肝だめしの話だった
   確認できるメンバー
     ケンヂ、オッチョ、モンちゃん、ヨシツネ、コンチ、フクベエ、ほか2名
   フクベエについては、子供の頃のシーンで名乗ってないので顔で判断
     3巻での初登場のときの回想シーンは顔が判らない
   コンチの本名は小泉だろうか
     だとしたら、小泉響子の父親だったりして・・・ → 続く
 ・以前のチャレンジャーが残したメモに「くびつりざか」の文字(P177)
 ・昔、神田ハルという養女が首吊り自殺をした・・・そんな謂れの屋敷(P180)
 ・テルテル坊主出現(P190)
   ”ハットリ君”と同じくらい怖いシーンだ
   602号室のテルテル坊主はこれを指していたのか
   テルテル坊主の後ろを横切ったものとは → 続く
   ヨシツネ(小泉も)が見た足は誰か → 続く


人物名リスペクト
神田ハル・・・カンダハル(アフガニスタンの地名)
        連載当時、アフガニスタン戦争が記憶に新しかった
        フジテレビの年末番組「明石家サンタ」で、
         「私の祖母の名前が神田ハルなんです」
        で、商品をゲットした人がいる

      1巻  2巻  3巻  4巻  5巻  6巻  7巻  8巻
      9巻 10巻 11巻 12巻 13巻 14巻 15巻 16巻
     17巻 18巻 19巻 20巻 21巻 22巻  上巻  下巻  年表

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2007年7月13日 (金)

20世紀少年 7巻の謎

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   最終巻まで頑張れるかな・・・

”ともだち”の作った万博
記念碑広場でラーメン
ザ・エロイムエッサイムズ
血の大晦日の真相
フクベエ、ビルより転落
血の大晦日 その後の各人


■”ともだち”の作った万博
 ・何が目的か
 ・”ともだち”の正体は万博に未練がある人か
   オッチョのおじさんのつてで万博に行く事になった(P62~)
   メンバーは、オッチョ、マルオ、ヨシツネ、
   ドンキー、ケンヂは行きたかったけど行けなかった
   ヨシツネはアメリカ館の列に並んでいる途中、日射病で倒れた
   他に未練の有る人が居る可能性はあり


■記念碑広場でラーメン
 ・神様(本名:神永球太郎)が記念碑の前でラーメンを食べている
   ケンヂの好きだったラーメン
   たぶん、5巻で出て来た空のどんぶりは神様の仕業でしょう


■ザ・エロイムエッサイムズ
 ・小泉響子がおっかけをするロックバンド
 ・意味有りげに名前が出てくるギタリストの「ダミアン吉田」
    もしかしてダミアンはケンヂか → ダミアンの謎


■血の大晦日の真相
 ・ケンヂ側の参加者は7人、しかし教科書の写真には6人の影だけ
   メンバーは
    ケンヂ、オッチョ、マルオ、ヨシツネ、フクベエ、モンちゃん、ユキジ
    その内の1人が写真を撮ったのか → 真相
 ・ケンヂは、リモコン操作をしている人を探しに行く
 ・オッチョは、友民党本部にコントロールルームが有るとふみ、そこへ行く
   その後、ケンヂと共に
 ・フクベエ、ヨシツネは、ケンヂを追いかける(一緒にリモコンを探す)
 ・モンちゃん、ユキジはオッチョを追いかける
   その後、2人はケンヂの所へ行こうとするが、ケンヂ達に待機しろと言われる
 ・マルオは残ってダイナマイトの管理
   その後、ケンヂと共にダイナマイトを持ってロボットへ向かう


■フクベエ、ビルより転落
 ・恐怖のハットリ君、再来(P156)
    フクベエが発見する
 ・フクベエが言う 「おまえ・・・、サダキヨだろ?」
    サダキヨが中学の時に死んだという噂は嘘だった?
    全てはフクベエへの復讐?
    サダキヨの友達はフクベエだけだったが、いじめる側に回った
 ・揉み合いの末、”ハットリ君”とフクベエはビルから落ちてしまう
    落ちる瞬間フクベエが面の下を見る
    「サダキヨ・・・  ・・・じゃない」
    信者 「”ともだち”は浮く事が出来ますから」
    ”ともだち”は健在?
    続サダキヨの謎 → 真相


■血の大晦日 その後の各人
   ケンヂ、オッチョマルオヨシツネモンちゃんユキジ

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新日本製鉄の今後 それは胃が痛いものとなるだろう

<新日鉄>アルセロール・ミタルと提携強化で基本合意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000032-mai-bus_all

新日本製鉄は13日、世界最大の鉄鋼メーカー、アルセロール・ミタルとの提携強化で基本合意したと発表した。自動車向け高級鋼板の生産に必要な技術を相互に供与し、北米での合弁事業を拡大する。昨年7月から両社で提携見直しを協議し、アルセロールとの従来の契約を新会社で継承することで合意した。


提携強化というと聞こえは良いけれど、これは完全にミタルの戦略に新日鉄が押された形ですね。
新日鉄は、車のシャーシ用鋼鉄を作る技術で飛び抜けたものを持っています。
ミタルは兼ねてよりその技術が欲しくてたまらなかった。

ミタルは世界一の鉄鋼メーカーです。
しかし母体と成ったものは小さく、殆んど全ては吸収合併で得たものです。
いわゆる敵対的買収です。
合併、合併を繰り返し、去年ヨーロッパ最大の鉄鋼メーカーを買収し、完全に世界一になりました。
そして、次の標的は世界第2位である新日鉄であると誰しもが囁いていたところだったのです。

ミタルは新日鉄に、買収もいとわない勢いで迫ってきていました。
先月日本で解禁となった三角合併を武器にしてミタルは本格的に迫ってきました。
「車用の鉄鋼技術をくれ、さもないと買収攻勢をかけるぞ」と。

そこで、新日鉄は苦肉の策を考えたわけですね・・・。
ミタル社全体に無制限にこの技術を使わせるのではなく、合弁会社を新しく作り、そこでのみその技術を使わせると・・・。

以前までは、ヨーロッパの買収された元の会社にはその技術を供与していまいた。
ヨーロッパにおける日本の車メーカーの要請にこたえるためでした。
しかし、その会社は去年、ミタルに買収されてしまった。
技術供与の契約は「その工場のみで使うように」とのことでした。
ミタルはその足枷を取り払いたくて、今回のような攻勢に出てきたわけですね。

新日鉄とミタルは妥協、譲歩をしまくった結果、平和的に合弁会社・・・って線で落ち着いたのでしょう。
ミタルが技術を欲しかった地域、北米に合弁会社を築くという方法をとって。


しかしね・・・。
まだまだ安心は出来ませんよね。
ミタルはまたいつ牙をむくか解かりません。
企業価値だけはべらぼうに高い企業であり、体力が有り余っていますからね。

少し新日鉄として心のよりどころと思えるのは、先ほどの「ブルドックソース買収危機」でしょうね。
相手の金金ファンドは、株の時間外取引でも殆んど株を取得できなかったようです。
日本人の日本企業への防御心が働いたのでしょう。
新日鉄においてもそれが働く事が予想されます。
あとは、外国人投資家の割合でしょうかね。
新日鉄の株の外国人割合はどれだけなんでしょう・・・。

何にしても、鉄は今の時代であっても工業のカナメです。
外国人の手には渡って欲しくないですね。
日本人の心で、大和魂で運営して欲しいです。

日本の心が欲しいです。

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2007年7月12日 (木)

20世紀少年 6巻の謎

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   最終巻まで頑張れるかな・・・

ホクロの巡査
特別懲罰房のバケモノ
”ともだち”一味の計画
”13番”
シーンリスペクト


■ホクロの巡査
 ・”ともだち”一味?
 ・なぜマフィアを殺したのか
 ・ブリトニーは他に何を見たのか
   → 真相


■特別懲罰房のバケモノ
 ・海ほたる刑務所の”3番”
 ・「ショーグンと呼べ」(P102)
 ・「14年間入れられていた」
   2014年の話だから、ほぼ血の大晦日の直後から入れられていた
 ・ほぼ、バケモノ=ショーグン=オッチョ 確定
   1番、2番は誰だろうか
   血の大晦日の時に何があったのか
 ・カンナはオッチョの行方を知っている
   カンナが海ほたるの「おじさん」宛てに手紙を書いている
   ケンヂのことは「おじちゃん」だから、オッチョ宛てでしょう


■”ともだち”一味の計画
 ・ホクロの警官は「ローマ法王暗殺計画」を知ったマフィアを殺した
   「ローマ法王暗殺計画」を中国語で聞いたブリトニーも狙われることに
 ・その計画を知った蝶野刑事が警察庁長官に知らせる
   警察庁長官はあのヤマさんだった
   (ヤマさんは”ともだち”の一味
 ・”ともだち”はローマ法王を暗殺しようとしている?


■”13番”
 ・初めて殺したのは指パッチンをする人(P187)
   → 1巻のマー君?
   → その後の13番



シーンリスペクト
オッチョの脱走計画
大脱走・・・ 当時のオールスターなキャストで作られた名作映画
        オッチョ「事実はなかなか思うようにはいかない」(P183)
        映画の結末はあまりにも救われないもので涙を誘う
ユキジトンネル、カンナトンネル・・・
        映画「大脱走」でも何本ものトンネルが存在し名前が付けられていた

       
大脱走 製作40周年記念特別編 大脱走

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20世紀少年 5巻の謎

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結果としての9人
2000年12月31日
秘密基地マークの意味
国連での喝采
遠藤カンナ
記念碑広場の謎


■結果としての9人
 ・ケンヂ、オッチョ、モンちゃん、マルオ、ヨシツネ、
  フクベエ、ユキジ (ヤン坊、マー坊)
 ・結果としてヤン坊、マー坊は来なかった
 ・ただし、子供の頃に想定していた9人がこれとは限らない


■2000年12月31日
 ・後に「血の大晦日」と呼ばれるようになる
 ・万丈目拉致作戦は成功したのか、決行したのか
 ・立ち向かって、その後どうなったのか
   7人のその後は
     → 6巻 オッチョの行方を確認
     → 7巻 血の大晦日 その後


秘密基地マークの意味
 ・少年サンデーの話の最後に付いていた「つづく」の意味の「手マーク」と
  ギョロ目と言われていたオッチョが、それに目玉を付けて出来た(P111)


■国連での喝采(P116)
 ・いまだに誰なのか判らず
   → 8巻へ 真実は奇なり


■遠藤カンナ
 ・1巻冒頭の少女はやはりカンナだった(P121)
 ・ピストルの弾をよける どうやら超能力は健在らしい(P141)
 ・ユキジが世話を焼いている(P180)


■記念碑広場の謎
 ・大きな”ともだち”マークが書いてある
 ・カンナがラーメンを捧げている
   「お誕生日おめでとう、ケンヂおじちゃん」 → ケンヂは死んだ?(P156)
 ・空のどんぶり(P158) → 誰が食べたのか

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2007年7月10日 (火)

20世紀少年 4巻の謎

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ショーグン
万丈目はタイに何しに行ったのか
敷島博士の行方
巨大ロボ
ボールが返ってきた防空壕の謎
9人とは


■ショーグン
 ・仏教僧の下で武術修行した「強くなりたい」(P25~)
 ・子供の死に目に会えなかった(P42)
 ・ケンヂからの電話「オッチョか?」(P64)
   ショーグン=オッチョ確定
 ・どうやらこれで オッチョ=”ともだち” の線は完全に消えたようだ


■万丈目はタイに何しに行ったのか
 ・ミャンマーとの国境付近に”ともだち”の麻薬工場が有る
   そこの視察だろうか
 ・タイで”ともだち”を捜査していた日本の警官の殺害に関係か
   警官は休暇としてタイに来たらしい(P19)
   警察にも蔓延る”ともだち”の目を盗む為だろう
 ・”ともだち”一味はケンヂと同じ方法でオッチョの行方を確認した(P140)
   ケンヂ曰く、オッチョは”ともだち”一味に狙われている
 ・主目的はオッチョの殺害か


■敷島博士の行方
 ・生きていました
   ”ともだち”一味の元で巨大ロボットを作っていた模様(P156)
     → 20巻 その後の敷島教授
 ・行方不明の真相
   まず、キリコの元彼を突き落とした男が、その時の列車ダイヤの乱れを利用して
   敷島教授の娘をナンパし、”ともだち”に入信させる
   教授が娘を取り戻しに来たところ、”ともだち”が条件をだしロボットを作らせている
   以後、行方不明状態となる


■巨大ロボ(P155~)
 ・1巻冒頭の巨大物体か?
 ・どうやらケンヂ達が考えた「よげんの書」をトレースしたもののようだ。


■ボールが返ってきた防空壕の謎(P193~)
 ・野球をしていてボールが穴に入ってしまった
   その穴は防空壕で、暗く怖い存在だった
 ・その時にいたのは
   ケンヂ、ヨシツネ、マルオ、オッチョ
   内、ケンヂ、オッチョが穴に入って行った
 ・防空壕の奥からボールが転がってきた→びっくりしてみんな退散
 ・オッチョが聞いた話によると、そこでキノコを栽培している人がいたとか(P200)
 ・”ともだち”と思われる存在が、そのボール事件を再現(P206)
   ”ともだち”は防空壕での事件を知っている人物か?
  → 謎の解明


■9人とは
 ・”ともだち”が言う「早く9人揃えろ」
 ・9人の推測
   ケンヂ、オッチョ、マルオ、ヨシツネ、ユキジ、は確定的か
   フクベエ、キリコ、カンナ、ケロヨン、はどうだろうか
   ドンキーは死亡だし・・・
   ヤン坊、マー坊、は仲間といった感じじゃないし・・・
   ”ともだち”が9人目?お面の男?
  → 5巻 結果

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2007年7月 9日 (月)

20世紀少年 3巻の謎

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ケンヂの作り話 「よげんの書」
ハットリ君の恐怖
カンナ出生のなぞ
突如として現れたフクベエ
スプーン曲げ事件
”ともだち”の正体についての考査
サダキヨ
ショーグン
ワンポイント情報
超能力者疑惑リスト

 
■ケンヂの作り話 「よげんの書」
 ”ともだち”は昔のケンヂの作り話を知っている
  (サンフランシスコ、ロンドンのテロ)(P14)
 次が大阪だということは忘れていた?
 「よげんの書」には、ケンヂやその仲間が考えた話が全て書いてある
 なぜか「よげんの書」はケンヂの家の庭に埋められていた(P181)

 
■ハットリ君の恐怖
 いまだかつて、これ程までに怖い「ハットリ君」を見たことが有るだろうか(P68)
 どうやら、ハットリ君の面をした人物は”ともだち”らしい
 なぜハットリ君なのだろうか
  → お面少年の記憶


■カンナ出生のなぞ
 ”ともだち”は「自分が親だ」と言う(P75)
 ”ともだち”の信者らはカンナを「運命の子」と呼ぶ


■突如として現れたフクベエ
 奥さんが”ともだち”に入信
 フクベエ曰く、ケンヂの作った話を知っている人物
   フクベエ、ケンヂ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ドンキー、オッチョ、
   そしてもう1人・・・サダキヨ → 誰?
   (サダキヨは昔、ハットリ君のお面をかぶっていた?)
 フクベエは秘密基地の仲間ではなかったが、楽しそうだったので内緒で忍び込んだ
 秘密基地で「よげんの書」を見つける(P100)
 そこにサダキヨがやってきた


■スプーン曲げ事件
 クラス会で再度話しが出る
 クラス会に出席したメンバーの中に犯人が居るようだ。
  確認されている出席メンバー
   ケンヂ、学級委員長グッチィ、医者の息子ノブオ、腹こわしコイズミ、
   ヨシツネ、マルオ、フクベエ、先生
  (顔や名前が思い出せない人も多いようなので、この中にいるとは限らない)
 →8巻 つづく

 
■”ともだち”の正体についての考査
 ・ドンキーは最初、”ともだち”はケンヂだと思っていたが、後に違うことに気付いた
 ・フクベエも最初、ケンヂだと思っていたが、その後サダキヨを疑う
 ・チョーさんは”ともだち”の正体に行き着いていた様だ
   ”ともだち”は卒業アルバムに載っている →2巻
   チョーさんは名前しか知らなかったはずなので、アルバムには名前が載っている
   よって小学校を卒業している
   サダキヨは5年生の頃に転校している(P123)
   よってサダキヨは”ともだち”ではない
 ・コリンズを語るシーンで、示唆していること
   ”ともだち”は、ドンキー、ケンヂ、マルオ、ヨシツネ以外の誰かである??

 
■サダキヨ
 いつもイジメられていた
 中学生の頃に死んだという噂もある(P125)
 なぜいつもお面をかぶっているのか
 フクベエ曰くケンヂの作った話を知っている
  → 7巻 サダキヨが怪しい?

 
■ショーグン
 タイに住んで何やらヤバイ仕事をしている 日本人のようだ
 もしかしてオッチョか → 4巻 真相


 
ワンポイント情報
・タイは親日な人が多い
・タイでの男の長髪は、日本で言うパンチパーマのヤクザに相当する
 (ショーグンは怖そうな人って見られているはず)

 
超能力者疑惑リスト
”ともだち”・・・1巻(P39) 人体浮上を信者に見せる
カンナ・・・1巻(P53) 手の中のタマゴボーロを当てる
神様・・・2巻(P99) 夢で未来を予知する
万丈目・・・2巻(P22) スプーン曲げ

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20世紀少年 2巻の謎

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オッチョの謎
チョーさんの捜査
スプーン曲げ事件
キリコの謎
諸星さん
ドンキーはやはり殺された
ドンキーが殺された理由
人物名リスペクト



■オッチョの謎
 秘密基地マークの発案者
 9年前、タイでの行方不明から一週間後に発見されるまでに何があったのか(P39)
 行方不明事件の一ヶ月前に離婚している
 事件直後に商社を退社
 その後、消息を絶つ
 8年前、インドで目撃される(出家僧の姿をしていた)
  → 3巻 怪しい男、ショーグン


■チョーさんの捜査
 ヤマさんは、教授失踪と学生変死は無関係と言う(P50)
 チョーさんはピエールの団体の人(幹部?)から”ともだち”の正体(名前)を聞いたようだ(P56)
 卒業アルバムにて”ともだち”の子供のころの顔も確認(P59)
 知りすぎたチョーさんをヤマさんが”絶交”(暗殺)(P76)
 血が吹き出る感染症は、細菌の付いた針で刺す必要がある
 1巻の時はまだヤマさんは”ともだち”側の人間ではなかったようだ「もっと早く”ともだち”と出会っていれば・・・」
  → 3巻 ”ともだち”正体の考査
  → 6巻 ヤマさんのその後


■スプーン曲げ事件(P70)
 超能力?
 万丈目もできる?(P22)
 曲げた犯人は誰なのか → 3巻に続く


■キリコの謎
 遠藤貴理子(P129より) ケンヂの姉
 諸星さんのプロポーズを断る(ケンヂとの約束、店を守る為だろうか)
 彼女の「計画」とは何か(P133)
 「同じ計画を持つ人・・・」手紙の相手は誰だろうか
 ”ともだち”との関係は?
 子供の頃から微生物に興味があったようだ


■諸星さん
 キリコと付き合っていた
 ホームから電車に飛び込み、亡くなった
 他殺のうわさ有り → ”ともだち”一味による他殺確定(P166より)
   → 4巻 その後の犯人の動き(失踪事件に関連)


■ドンキーはやはり殺された
 刺されて瀕死の男が口走った(P200)
 男がドンキーを突き落とした
 回想シーンにて、その男の隣にはマー君がいる
 ドンキー「”ともだち”が言っていることは、全部ケンヂが子供のころ考えたことだ!」
 男はドンキーからの手紙をケンヂに渡し、そして言切れる


■ドンキーが殺された理由(推測)
 ・まず、”ともだち”がロボット工学の敷島教授に目を付ける
 ・そのゼミの受講者であるマサオ(マー君、13番)が”ともだち”に入信
 ・変な団体と関わるマサオを心配してか家族がドンキーに相談
   マサオはドンキーの教え子(高校)
 ・マサオに関わるにつれて見覚えのあるマーク(”ともだち”マーク)に引っかかる
 ・調べるうちに”ともだち”の怪しさとやばさに気づく → ケンヂに手紙
 ・”ともだち”が邪魔なドンキーを「絶交」する



人物名リスペクト
万丈目胤舟・・・ウルトラQに出て来た万丈目淳?
          「胤」はタネという意味(馬の胤付け等)
キリコ・・・ブラック・ジャックに出て来るドクター・キリコ(男)
      彼は安楽死医である
      医療への熱い心がある

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2007年7月 8日 (日)

20世紀少年 1巻の謎

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   最終巻まで頑張れるかな・・・

今更なんですが、「20世紀少年」のストーリーを整理してみようかと思います。

国連で紹介されている「人類を救った彼ら」について
冒頭のパンツ丸出し少女は誰?
少女の言う「アレ(巨大な物体)」とは何か
赤ん坊「カンナ」
マークについて
”ともだち”について
敷島さん
青年の変死
ドンキーの死
マサオ
カツマタ君
首吊り坂の屋敷の話
夜の理科室のオバケ騒動
アポロ11号コリンズ中佐
ボウリング場に埋めたタイムカプセル
人物名リスペクト



■国連で紹介されている「人類を救った彼ら」について
 1巻の時点での期待を含めた想像では、ケンヂたちなのでは?・・・でしょう
 しかし・・・ → 5巻につづく


■冒頭のパンツ丸出し少女は誰?
  → 5巻 謎解明


■少女の言う「アレ(巨大な物体)」とは何か
 単行本最後のほうに出てきた大きな顔の機械(P204、205)との関係は
  → 4巻 巨大物体の目的は?


■赤ん坊「カンナ」
 姉ちゃんが預けていった
 誰の子か
 超能力がある?(P53)
  → 5巻 2014年の話


■マークについて
 ”ともだち”が使っているマーク (目が二重丸) 以後、「ともだちマーク」とする
 オッチョが考えたマークに似ている (目が三重丸) 以後、「秘密基地マーク」とする
   → オッチョが”ともだち”なのか → 2巻 オッチョの行方
   → オッチョが考えたマークの意味 5巻
 敷島宅の柱に書いてあったマーク (ともだちマーク)
 オッチョ 「このマークを知ってるやつは、本当の友達だ」


■”ともだち”について
 本物の超能力者なのか → 2巻 スプーン曲げ事件
 ”ともだち”がマークを使っている (ともだちマーク
 秘密基地の存在を知っている
 いったい誰なのか → 2巻 チョーさんの調査


■敷島さん
 お茶の水工科大学の教授
 行方不明 → 4巻 真相
 敷島ゼミの学生のほとんどが「ともだちマーク」のTシャツを着ている
  (マサオに買わされた)(P144)


■青年の変死
 金田正太郎 24歳 お茶の水工科大学 大学院生 敷島ゼミの受講生(P59より)
 アフリカでの伝染病に症状が似ている(P43) → 11巻 アフリカとの繋がり
 なぜこんな死に方をしているのか
 敷島教授の失踪と関係があるのか(関連性を最初に怪しんだのはヤマさん)(P59)
 ”ともだち”が関与か(P151より)


■ドンキーの死
 新聞記事 「工業高校教論 勤務先の校舎屋上から・・・」
 ドンキーからの手紙に入っていたマーク (三重丸 秘密基地マーク
 元教え子のことで問題が起きていた
  (元教え子=マサオ : お茶の水工科大)(P133より)
 自殺?他殺? →2巻 真相


■マサオ
 田村マサオ お茶の水工科大 敷島ゼミの受講生(P138より)
 マサオ=マー君(P155より)
 ドンキーの死に関係があるのか
 ”ともだち”の仲間
 ピエール一文字を刺殺(P169)
  → 6巻 その後のマー君


■カツマタ君(P107)
 理科が大好き
 解剖の前日に死んじゃった
  → 11巻につづく


■首吊り坂の屋敷の話
 「オバケ見たとき」と聞いてケンヂが思い出した逸話
 5年生のときの話
  → 8巻につづく


■夜の理科室のオバケ騒動
 メンバーがわからない
  モンちゃん、ドンキー、コンチ、ケロヨン (回想の絵では少なくとも5人描かれている)
 ドンキーはこのとき何を見たのか
  → 12巻 理科室の真相


■アポロ11号コリンズ中佐
 ともだち 「月を踏みしめることなく帰還した」
 ドンキー、ケンヂ、マルオ、ヨシツネ以外の誰か 「コリンズ中佐がかわいそうだ」


■ボウリング場に埋めたタイムカプセル
 蓋には「秘密基地マーク」(P170)
 ドンキーが作った旗は「ともだちマーク」?(P186)


人物名リスペクト
遠藤ケンヂ・・・実在のロックミュージシャン、遠藤賢司より
敷島教授・・・鉄人28号の開発者
金田正太郎・・・鉄人28号の操縦者 ショタコン(正太郎コンプレックス)の語源
兜教授(兜博士)・・・マジンガーZの開発者
山口さん・・・山口百恵(のちの三浦百恵)
ヤマさん・・・「太陽にほえろ!」の山さんだと思われる
チョーさん・・・「踊る大走査線」のいかりや長介か、
         「西部警察」の南長太郎か、(愛称「チョーさん」)
         「太陽にほえろ!」の長さんか

      1巻  2巻  3巻  4巻  5巻  6巻  7巻  8巻
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  ↓こんな感じです

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htmlの基本なのでしょうけどね。
技を覚えるのはちょっとうれしいです。

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2007年7月 5日 (木)

高速モバイル通信の元年となる?2007

KDDIがデータ通信サービスに定額制導入へ 個人向け、年内にも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000912-san-bus_all


凄く興味深いです。

私はモバイルなインターネット環境を今でも既に持ってます。
ウィルコムの128です。
しかし、いかんせん通信速度にストレスはありました。
無線なんだし、しょうがない事と考えていましたが、時代はどんどん変わっていくようです。

KDDIが導入を検討している定額サービスはどんな性能のものなんでしょう。
PacketWINという規格設定をそのまま定額制にするようなものでしょうか。
その場合、最大2.4MBですか。
ちょっと魅力ですね。

ただ、その先はどうなんでしょうね。
WiMAXとかへ移行が簡単にできるといいのですが。
なんせWiMAXは最大75MBですからね。


ああ、どうしようかな・・・。
契約しちゃおうかな。
いま私の携帯はドコモなのですが、契約するとしたら機種変なんてしないですよ。
新規契約です。
携帯とは別で使いたいですから。

その場合、ウィルコムは解約ですね。  あ、どうやるんだろう。解約って・・・。
かつて私はツーカーを解約した事がありました。
あの時はツーカーのサービス店舗に行って携帯持って「解約します」って言っただけでOKだったのですが。(あと何か書いたかな?)
ウィルコムのサービス店舗なんて見たこと無いな。
あるのかな。

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2007年7月 3日 (火)

安倍総理の口癖

ここ最近、1~2週間だろうか。
安倍総理は「しっかりと・・・」という言葉を使わなくなった。

前は事ある毎に、「しっかりと」を使って喋っていた。
その都度私は「安っぽい言葉だな」と感じていました。
説得力を持たない親が子供を下手にさとしているのような、そんな言葉のイメージだ。

誰かにアドバイスされたのだろうか。
最近の採決の連打や、選挙に向けての意気込みで絶対に「しっかりと」を使う場面はあったはずなのに、なぜか最近めっきり聞かなくなった。
だれか参謀に言われたのだろうか。
「安っぽい言葉は使うな」と。

安っぽい言葉というよりも、安倍っぽい言葉というのが似合うけど・・・ ふっ

嗚呼、それにしてもなぜ私は安倍が嫌いなのだろう。
政治的にというよりも、人間的に嫌いだ。
人間味が無さ過ぎるのかな。
感情を込めるとき(それっぽいとき)に妙な不自然さが有るんだよな。
自分の感情に嘘を付いているからなのだろうか。
なぜか大抵の事について安倍を信用したくない。生理的にそれを感じる。

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2007年7月 2日 (月)

日本は社会主義国?

かつてゴルバチョフさんがソ連の書記長だったころ言ったらしい。
「戦後の日本は理想的な社会主義国だ」
と。

社会保障制度が国民にいきわたっている・・・というところを評価しての言葉だろうか。
そのころはまだ、年金も社会保険も信用されてましたからね。
ていうか、あの頃ころから駄目だったはずですけどね。見えなかっただけ。
今現在、理想的な社会保障のある国は北欧あたりの数カ国でしょうね。
すばらしい政策がたくさんあります。


日本人はどこに住んでいようと、公平な権利を当然のように求める。
田舎に住んでいながらにして都会と同じ生活を求める。
悪い要求ではないと思いますが、それが度を過ぎると、箱物行政となる。
使いもしないような公共施設を田舎に作る。それも都会レベルの。
使いもしない高速道路を都会レベルに整備する。

上下水道、電気、ガス、電話線・・・
インフラ整備すべてにおいて田舎は効率が悪い。
人が少ないから資金も少ない。
それを補うために、国民全員に対して公平な整備を行うために、国から補助金が出る。

そのしわ寄せが今になって出てきたわけです。
国の借金800兆円、それにプラスして地方自治体の借金も膨大です。
三位一体の改革により、税源の考え方が変わり、地方に補助金として回されていた分の所得税が無くなり、その分住民税が高くなりました。

人は誰しも保守的であり、生まれた地から離れたくないもの。
住み慣れた土地から離れたくないもの。
住み慣れた田舎で都会人並みの公共サービスを受けたいもの。
そういう欲をかなえると約束した人が地方議員、国会議員になりやすいのが現状だ。
国からいかに金を引き出すか。

都会人は得をして田舎人は損をすべきなのか。
言い切ってしまうのは難しいが、経済的に言えばそうであるべきなのかもしれない。

危険な考えかもしれないが、公平な公共サービスを受けたければ、共産主義国よろしく強制移住なりを認めるべきだろう。
そうしなければ、経済的に無理が出てしまうのだから。

空気の美味しい田舎で生活したければ、井戸水で生活すべきなのかもしれない。
田舎なりの経済活動で生活すべきであり、都会レベルの職業も諦めるべきなのかもしれない。
なんせ日本は資本主義社会であり、民主主義であり、独裁国家ではないはずですから。
その地その地の生活レベルがあって当然だと思うんですよ。


都会の人がうらやましいと思うなら、都会に移住すればいいんです。
望郷の念は殺すしかないです。
今の都会人や、またはそのご先祖様は、そういう思いを押し切って都会に出て行ったのですから。
だから都会に人口が集中してるんですよねぇ。
故郷を捨てたくない気持ちが勝るなら、田舎暮らしで我慢するしかないんです。

命にかかわる公共サービスもあるかもしれません。
「田舎者は死ねと言うのか」という意見が私に向けられるかもしれません。
そうなんです。
その矛盾点が最たるものなのだと思うんですよ。

過疎化も悪いことばかりじゃないですよ。
人の手が行き届かなくなった荒地は、そのまま自然に返ってもらえばいいんです。
人間は自然にとってどうやら毒なのですよ。
解毒だと思えば、故郷を捨てる自分の心を癒せるかもしれない。
気休めですけどね・・・。
私の話じゃありません。
社会としての話です。

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