教養教育問題
 朝のコーヒータイムでは、科研費、教職員の定員、校友会、緊急入試対策の経費、坂井さんの「ナスカ地上絵の新展開」の出版などが話題になった。

 役員会の議題は、「若手教員研究助成の採択」、「教養教育改革新体制」、「申請書作製アドバイザーの配置」、「立命館大学との協力協定」、「結城プラン2008の中間レビュー」、「教育振興基本計画」など。

 教育研究評議会の議題は、「放射性同位元素関連の規則改正」、「教養教育新体制」、「経営協議会」、「就業規則の一部改正」、「来年度の概算要求と前年度の決算」、「学長裁量による教員配置をしたプロジェクトなどの中間評価」、「科学研究費が不採択の若手教員に対する研究費助成」、「You Do Best奨学生の決定」、「理事スタッフ」など。

 教養教育問題では、白熱した議論になった。教育に関しては、教員は非常なる思い入れがある。各人各様に異なる教養教育への思いがある。難しい問題であると感じた。代表的な意見は「全学部の意向を案作りに反映できるシステムにしてほしい」だった。
 ともかく、教養教育の企画室は、中島室長、玉手さん、阿部さん、須賀さん、日野さん、矢口さん、蜂谷さんで出発することになった。

 決算については目的積立金が議論になった。このままいくと、山形大学の目的積立金(黒字)が11.3億円となりそうである。来年度末にこのお金が残っていると、国庫に召し上げだ。お金をいかに、教育・研究に有効的に使うかがポイント。

 病院と医学部から、教職員の定員の窮状の訴えがあった。その中で、学術情報基盤センターなどの見直しの議論にもなった。
by yuyz | 2008-07-10 22:00 | 大学内 | Comments(1)

Commented by じゅんちゃん at 2008-07-11 01:12 x
11億円、喜んで使わせていただきます。
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