旭川でのお土産映像
旭川では、mnさんのお寺の法要のあと、7日の午後、近所にある「旭山動物園」に2年ぶり2回目の訪問をすることができました。
30度を超える暑い日でしたし、やはりものすごく混んでいました。
でも、アザラシも間近に見れたし、白熊のドボン!も見れました。
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旭川では、mnさんのお寺の法要のあと、7日の午後、近所にある「旭山動物園」に2年ぶり2回目の訪問をすることができました。
30度を超える暑い日でしたし、やはりものすごく混んでいました。
でも、アザラシも間近に見れたし、白熊のドボン!も見れました。
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数日前にNHKハイビジョンの番組「迷宮美術館」で石田徹也という人の絵を見た。
なぜか彼の作品に心を奪われ、もっと作品を見たくなって、Amazonで「画集」を取り寄せてしまった。
不思議な作品だ。
絵の意味を解釈しようとする者を拒んでいるような、いや、好きに解釈していいよ!とでも突き放しているような……。
静かで哀しく、淋しい・・・、でも、しっかりと胸に飛び込んでくる作品の数々。
石田徹也公式HP http://www.tetsuyaishida.jp/
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7月に入った。
そして、いよいよ「洞爺湖サミット」が近づいてきた。
周辺にはパトカーや白バイなどの警察車両がウヨウヨしている。空には、ヘリコプターがブンブン飛び交っている。
全国各地から警察がこの辺りに集結しているので、すれ違っていくパトカーのドアに目をやると、そこには色んな地方の警察の名前が見て取れる。「どこから応援に来たパトカーかな?」とチラ見しながら、つい確認してしまう。今朝もウチのお寺の近くを走る「愛知県警」と「神奈川県警」のパトカーを見た。
で、サミットそのものに対する賛成とか反対とかは別にして言っちゃうけどさ・・・・
近所の国道を隊列を組んで走っていくパトカーとか白バイ軍団を見ていると、はるかな記憶の中から、僕の血が騒ぎ出すのを感じる。
子供の頃、「はたらくじどうしゃ」というタイトルの図鑑を、ボロボロになるまで見ていた。パトカーとか消防車とか救急車とかダンプカーとかゴミ収集車とか・・・とにかく図鑑に出てくる色んな自動車を穴が開くくらい見つめていた。 特に、幼い僕は、「警視庁」と扉に書かれたパトカーがカッチョ良すぎて憧れた。
そして、その頃、「ワーゲン旧ビートル」の形をしたパトカーのミニカーを買ってもらった。扉には「警視庁」ではなく「POLICE」と書いてあったけど・・・
(ま、その頃に大きくなったらホンモノのビートルに乗ろう・・・と決意し、今、ニュービートルに乗っているんだけどね)
あと、中学時代に、刑事ドラマ「太陽にほえろ!」にハマッた。「西部警察」も嫌いではなかったけど、爆破シーンが多く、渡哲也のヘリコプターからレミントンをぶっ放すシーンが怖くてハマレなかった(笑)。
そして、石原裕次郎(ボス)からの無線の指示を受けて、覆面パトカーに乗って現場に急行する刑事達の姿に憧れたものだ・・・。
だから、
恥ずかしながら、
パトカーや白バイや、覆面パトカーを見ると、ワクワクしてしまう自分がいるのだ・・・。
特に、「警視庁」って3文字シンプルに書いてあるパトカーや白バイに弱い(笑)。近所でサミットがなければ、まさか、北海道の地元の街にいて「警視庁」のパトカーを見られるとは想像もしていなかったもん。
パイロットになりたい、宇宙飛行士になりたい、お巡りさんになりたい、野球選手になりたい、・・・・そんな他愛のない夢を、僕も周囲の友人も単純に思っていた時代。
その頃の記憶の「カケラ」が、サミットで大量にやってきた警察車両を見ていると蘇ってくる。
でも、法事や檀家参りの時間に追われて急いでいる時に、「検問」はやめてね!(苦笑)
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周囲の迷惑も考えられず、理不尽な行為・行動・言動をする人のことを、「モンスター」と最近言っている。
例えば、最近なら「モンスターペアレント」とかね。
さっきも、色んな「モンスター」を取り上げているバラエティ番組をやっていた。色んな人物の「モンスター」っぷりが再現フィルムで登場するたびに、出演者や会場のお客さんが
「え~~~~~???」
という驚きの声をあげる。もちろん、テレビを見ている視聴者にもそういう反応を求めての番組構成なのは分かる。実際に僕もテレビを見ながら、笑ったり、こういうヤツいるよなぁ・・・とか「ええ?ホントか??」と思っていた。
例えば、葬儀の最中なのに競馬中継のラジオをイヤホンで聴きながらお経をあげている「モンスター坊主」も登場・・・・(笑)。他にも、色んな「モンスター」が紹介されていた。
でも、思った。
具体的に、自分にとって「あの人は実際にモンスターだなぁ・・・」と思う人がいるとしよう。でも、もしも、その人本人に尋ねてみたとしても「自分はモンスターだ」とは決して思ってはいないはずだ。
逆に、誰かが僕の事を「KONOさんって、モンスターよね!!!」と指摘したとしよう。でも、僕は僕の「言い分」を立てて、「自分がモンスター」っていうレッテルを必死に否定するだろう・・・・。
だからこそ、さっきのバラエティ番組も「こんな人ってホントにいるの??」って笑いながらテレビを見ることができるのだろう。 みんな「自分はモンスターだ」とは思っていないし、少なくとも「自分は誰にも迷惑をかけていない、常識人だ」という1点に立って、「あ~~だこ~~だ」言っているのだから。
そう考えると、自分に「モンスター」という自覚がない以上、どこにもモンスターは存在していないということになる。 でも、実際に「モンスター」は巷にたくさん溢れているようだ・・・。
じゃ、その「モンスター」とは、どこにいるのだろうか?
色んな価値観や考えがある以上、自分とは全く相容れない性格の人と遭遇していく場面はたくさんある。ビックリするような人間にも会わなくてはならない。
でも、逆に、自分も他者にとって、「うざったい」存在になっている場面もたくさんあるかもしれない。キッカケとか、状況とか、色んな相手との積み重ねてきた関係の中で、いつしか空気が読めなくなっていたり、ものすごい不快感やご迷惑をかけている「モンスター」になってしまっている場面が、この自分にもあるかもしれないな・・・・
カチッとした「モンスター」がどこかにいるのではない。その状況・場面・空気の中で、生まれるものなのではないか?
う~~~ん、
みんながお互いに「モンスター」をなすり付け合いながら、結局、世の中が「モンスターだらけ」になってしまう、のはコワイ。
バラエティ番組で、他人事としてキャーキャー言っている「風潮」自体も、自分自身を省みる視点が欠落しているから、そのまま「モンスター」を生み出す土壌になっているのかもしれない。
改めて、「モンスター」という言葉を考えてみる。
周囲の迷惑も考えられず、理不尽な行為・行動・言動をする人を「モンスター」と呼ぶならば、
俺は、まったく該当していないとは言えないなぁ・・・。
おぉぉぉ、こわっ。
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