マイナス情報ばかり流れて嫌われている平井理央

　北京五輪開幕まであと１カ月。各テレビ局は次々と五輪キャスターを務める局アナを発表しているが、注目を集めているのが一両日中にも決まるフジテレビ。

　有力視されているのは平井理央（２５）で、本人もスポーツの勉強に励んでいるというが……。

「アテネ五輪の時には『すぽると！』に出演していた内田恭子が現地キャスターを務めました。その伝でいけば、現在同じ番組を担当している平井が既定路線。フジには高島彩、中野美奈子ら人気アナがたくさんいるけど、平井もスポーツに関しては譲れないでしょう。人選は難航という話もありますが……」（マスコミ関係者）

　ただし、気になるのは最近の平井の評判である。先月は写真誌「フラッシュ」が選んだ「嫌われ女子アナＴＯＰ１０！」で、ＴＢＳの青木裕子や日本テレビの西尾由佳理らを抑え、トップになってしまった。理由としては「いつもブスッとしていて、話しかけづらい」「局の偉い人には愛想がいいが、下っ端は相手にしない」など。

●スタッフの受けもよくなくて

　６月上旬の北京五輪男子バレーボール世界最終予選の取材現場でも評判はイマイチだった。

「平井は選手にはそれこそ満面の笑みで接していましたが、彼らがいなくなると途端にツンツンした態度になってヒンシュクを買っていた。スタッフの受けはよくないですね」（スポーツ紙記者）

　さらに、こんな話まである。

「昨年、フジの局内に張り出されたポスターがあるのですが、平井の顔の部分だけが誰かにイタズラされる騒ぎがあったんです。情報番組のスタッフルームではその話題で持ち切りでした」（フジテレビ関係者）

　フジ広報部では「平井アナの顔がイタズラされたという事実は聞いたことがありません」というのだが。

【2008年7月7日掲載】