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モナの不倫癖「サキヨミ」できなかったフジテレビ、「報道もやる」の体質だからか?

モナの不倫癖「サキヨミ」できなかったフジテレビ、「報道もやる」の体質だからか?
不倫繰り返す山本モナさんがキャスターを努める報道番組「サキヨミ」。フジテレビのホームページより引用
【PJ 2008年07月10日】− 10日付スポニチの報道によると、日枝会長が「報道もやる」といってはばからないフジテレビの情報番組「サキヨミ」のキャスターに抜てきされた山本モナ(32)さんが、報道キャスター復帰当日に妻子がいる巨人の二岡智宏選手と不倫騒動を起こした。当日深夜に東京・五反田のラブホテルへ2人で入ったという。

 モナさんは報道各社に送ったファクスで二岡選手から「キスを迫られたりもしました」としたうえで、「二岡さんに何度もホテルで飲みなおそうと言われ、お断りしましたが、路上で揉めるのも目立つと思いやむなく入りました。そこでは、本当にお酒を飲んだだけで、他には何もなかったと天に誓って申し上げます」などと釈明した。

 モナさんは06年10月、民主党の細野豪志衆院議員(36)との不倫が発覚し、TBSの報道番組「NEWS23」のキャスターを登板直後に降板させられている。その後はお笑い番組に出演し、人気を回復していた。

 6日の「サキヨミ」でモナさんは「とにかく気合いを入れてがんばっていこう」と語っていた。気合いの入れ方が「報道」に対してでなく、「不倫」であったようだ。モナさんは「常識的に考えても、世間から不適切な関係という誤解を招く場所に入ったことは事実であり、軽率な行動であったと深く反省しております」と釈明した。「自覚が足りない」というより、「だらしない」というのが適切な表現だ。

 モナさんは「今後このようなことが無いよう悔い改めたいと思います」と語っているが、誰がこの言葉を信じるのだろう。

 度重なる不倫疑惑で社会規範を乱したモナさんがキャスター演じる「サキヨミ」の報道内容など誰が信じるのだろうか。ふしだらといわれてもおかしくない女性を「報道もやる」情報番組のキャスターに抜てきするとは、フジテレビのふざけた体質がますます鮮明になった。国民の負託を受けて真摯(しんし)な報道に徹するという名目でフジテレビは国から放送免許を受けている。これがいわゆる放送の公共性というわけだ。

 放送免許を受けたフジテレビの放送局としての公共性を自覚しているのだろうか。総務省は公共性無き地上波放送局、フジテレビから放送免許を剥奪することを考えたほうがいい。少なくともフジテレビは「サキヨミ」を打ち切るべきだろう。【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 大森 勇三【 東京都 】
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