 伊藤利尋アナウンサー(左)と山本モナ(クリックで拡大) |
最近はバラエティータレントとしても弾けている山本モナ(32)が、7月6日スタートのフジテレビ系情報ニュース番組「サキヨミ」(日曜午後10時)のメーンキャスターに抜擢された。
タッグを組む伊藤利尋アナウンサー(35)と9日、都内のスタジオで会見し、キャスター復帰に笑顔を見せた。
「反省? ああいうことは2度としないと思います」と不倫路上キスを振り返ったモナ。
民主党の細野豪志衆院議員(36)との不倫騒動で、TBS「NEWS23」を降板して以来、1年9カ月ぶりに“本職”へ返り咲くことになった。
モナは「皆さんがおっしゃるほど『復帰』という気持ちはなくて、気負いもありません」と自然体を強調。笑顔で「この10年、感じてきたことをそのままやるしかありません」と語り、自信をうかがわせた。左手薬指の指輪には「お守りです」とかわした。
また、東京・秋葉原の無差別殺人事件に触れ、「事件についていろいろな見方があるということを提示していきたい」「現場にはどんどん出たい」と、早くもキャスター魂を燃やしていた。
安藤優子(49)、滝川クリステル(30)両キャスターが司会する「新報道プレミアA」の後番組として期待を背負う。
ZAKZAK 2008/06/10