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32分別?! [ゴミ問題]

すごい町があるものです
ゴミを32種類にも分けているなんて。その町にはゴミ処理施設がないということでしたが、それだけ徹底して分別すれば燃やすゴミはほとんどないということでしょうね。我が町のように資源ゴミに出そうとしたら「そんなものは燃やしてくれ」とゴミ回収員にいわれるような町は、10年遅れてますね。そもそもその町にはゴミ回収車もないのだそうな。町民自らリサイクルセンターにゴミを持ち込むのです。これで収集車の維持費と人件費が節約できます。うちぐらい小さな町ならまねできるんじゃないかと思うのですが。ちょうど今町の選挙が始まりますが、ゴミのことを問題にしてくれるような候補は・・・たぶんいないでしょうね。


ゴミの減量 [ゴミ問題]

ゴミはなかなか減りません
明日が資源ゴミの日なので、久しぶりにゴミの整理をしました。作業をしながらいつも思うのは、もっとゴミが減らせないものかと。資源ゴミはまだ再利用ができるのでいいかもしれませんが、燃やすものはほんとうにただのゴミ。
レジ袋をやめるスーパーが増えていますね。たしかにあの袋も最後はゴミです。ただ我が家では犬の散歩の時に使うので完全になくすことができません。直接ゴミになるのではなくて一度再利用しているからいいかと自分で納得していますが、しょせん最後はゴミになることにかわりはありません。繰り返し使えるものがないか今考えているところです。


再生封筒 [リサイクル]

環境保護団体はやることが違います

私も送られてくる郵便物の封筒を連絡文書を回送するときに再利用しますが、失礼のない範囲にしか使いません。でもこれならどこにでも使えますね。実際私もすぐに使わせていただきました。


火力発電 [エネルギー問題]

これが大人の常識だったとは・・・
最近DSで大人の常識問題をやっていてわかったのですが、火力発電量のトップは石炭で続いて天然ガス、石油はずっと少ないんですね。石油が一番多いと思っていた私は、常識のない人間でした。それにしても日本はもっと自然エネルギーの利用を増やすべきですね。利用できそうなものはたくさんあるんだから。「ニューモ」とかってなじみやすい言葉で言ってますが、「高エネルギー放射性廃棄物」なんて言ったらなんか恐ろしそうでしょ。でも、耳に優しい言葉で表現してもやっぱり候補地はなかなかあがってこないみたいですね。


国がなくなる? [温暖化]

標高の低い島国にとっては深刻な問題です
南太平洋のツバルという国では、温暖化による海面上昇で将来国が消滅することも予想されるためすでに国外移住を計画している人もいるのだとか。まだまだ日本にいると温暖化を深刻に考える人は少ないですが、ちょっと気温が暖かくなる程度のことではすまされない現実がそこまで来ているのですね。こんな時に、ひとり一人が温暖化ガスの排出を抑える対策をとることはもちろんむだではありませんが、たぶんそんなことでは追いつかないくらいのスピードで温暖化が進んでいる気がします。もっと劇的に効果を発揮する対策というのはないのでしょうか。


オール電化の落とし穴 [温暖化]

いいことばかりではなさそうです
オール電化は電気代が安くてすむ、というのはまちがいではありません。安い深夜電力料金が適用されるからです。また、ガスや灯油を燃やす場合のように二酸化炭素を排出しない。というのは、一見正しいようにも思えますが発電のために燃やす石炭や油と送電ロスを考えるとそうともいえないようです。そこで次に持ち上げられるのが「原子力」です。「原子力は二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギー」という説明は、あまりに一面的すぎます。二酸化炭素よりはるかに恐ろしいものを出す場合があるからです。そして、原子力発電所は出力を細かく調整できないため、夜間あまり電力が使われないときに電気を使ってもらうがための深夜電力割引なのです。
企業が「これはいいよ」と宣伝するのにはちゃんと自社の利益が絡んでいるのだということを、常に考えに入れておく必要があるということですね。


銅の値段 [リサイクル]

銅の価格高騰がこんな影響を
電線泥棒の話もありますが、エアコンなどの家電製品リサイクル料金が引き下げになっているようです。法律では、リサイクル料金がリサイクルにかかる費用を上回ってはいけない縛りがあるようなのですが、世界的な銅価格の高騰でエアコンから回収できる銅が高く売れるためとられた措置のようです。出も、銅の値段が下がればまた元にもどるのかな。もし法律に規制がなかったら、銅が高く売れた分はメーカーのもうけになっていたのかも知れません。法律もたまには人々のためになるものです、て基本的には我々を守ってくれているはずなんですがね。なんか最近法律に苦しめられる思いを多く感じるもので。


車購入計画 [温暖化]

今の車が今年の2月で車検です
7年でおそらく14万km近くまで行くだろうと思います。調子よく走ってはいますが、営業さんにいわせると「ろうそくと同じで燃え尽きる前に一瞬明るくなる」のだとか。きょう乗ってみたら加速するときに異常音が聞こえる気がする。定速ならまったく正常なんですが。
ところで、環境性能のよい車は税金が割引になるんですよね。自動車税が50%になる場合もあるようなのですが、36000円が18000円になったとして、6年で差額が10万円を超えます。でも、性能のよい車は車両本体が高い。そうすると結局高くつく場合が多いような気がする。結局地球に優しいということは、そのために支払う代価も必要ということなのです。自分の経済を考えれば地球は二の次になってしまう。とりあえず今回も車検を取ってほんとうに走らなくなるまで乗るそうです。それはそれでものを大切に使うという意味では正しい選択だと思います。


カップのないカップヌードル? [ゴミ問題]

これを待っていました
カップ麺を食べるときいつも容器を捨てるのに罪悪感を感じていましたが、カップのないカップヌードルがでるようです。実は今までも「マグヌードル」などの商品名でいくつかあったのですが、どれも一口サイズなのと味がいまいち。まだ食べてないからわかりませんが、今度のはカップがない以外今までのと同じだとか。やはり慣れた味がいいですね。お店で見つけたらさっそく買ってみたいと思います。


地球の危機はゴアが救う? [温暖化]

ゴアはかつて地球の敵であったはず?
というのはマグマ大使の話。環境問題をテーマにした映画「不都合な真実」のジャパンプレミアのために来日したゴア氏は、「温暖化対策は政治問題ではなく、モラルの問題だ」と言ったのだとか。ゴア氏といえばクリントン政権時代の副大統領。今朝のテレビでもスピーチの様子が流されていたけど、「地球の危機というけれど、『危』はまさに危ないという意味だが、『機』は『チャンス』という意味。今が行動を起こすときだ。」みたいなことを言ってましたね。さすがもと政治家だけあってお話は上手です。それにしてもこの映画ホントに見てみたい。
もう一つ、ゴアさんの人柄について。実は彼がクリントンと大統領候補指名争いをしたとき、家族の問題を優先させたという話を聞いて、なかなかいいお父さんだなと共感を覚えました。


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