エコトレー [ゴミ問題]
そのプラスチックで食品トレーを作っている会社のことを紹介するテレビを見ました.使用後は土に埋めてもいいし燃やしても大気中のCO2が増えないと宣伝していました.
でも,うっかりすると燃やしたときにCO2が発生しないかのような誤解を受けますが,理科をちょっと勉強していればすぐにわかることで,燃やしてもCO2が発生しないのは炭素を含んでいない物質だけです.金属とか.
じゃあなぜ大気中のCO2が増えないのかというと,原料となる植物が先にCO2を吸収して育ったから.燃やしてもそれが元に戻るだけというわけです.薪を暖房用の燃料にするという話も同じ.
だけどどうなんでしょう.トレーを製造したりゴミを回収するときの輸送で発生するCO2もあるはず.何よりも,食品トレーって絶対に必要なんでしょうか.全部とはいわないけれど必要ない部分もあるんじゃないかと.食べられないものも含めてお金を払ってるわけですし.
そう考えるとすばらしい技術だとばかりもいっていられない気がしてきました.
ディスポーザー [ゴミ問題]
ずいぶんご無沙汰をしておりました
書きたいことは結構あるのですが、なんか夜になるともうなにもしたくない日々が続いていて、パソコン立ち上げたのでさえ久しぶりです。
さて、最近リサイクルに関してちょっと衝撃的な内容の本を読んだのですが、その感想はまたこの次(全部読み終わっていないので)として、今うちの町では「ディスポーザー」という装置を家庭に設置するために補助金を出しています。簡単にいうと、生ゴミを粉々にして下水に流すためのものですが、なんで今それが必要なのかがどうもよくわかりません。町の説明会にでも行ってくればいいのでしょうが、上記の通りモチベーションは下がりっぱなしなので・・・とりあえず考えられるのは生ゴミの処理場が限界に来てるとかでしょうか。以前は全部燃やしてましたから。あとは、きれい好きな主婦というか町民から要望が強かったとか。台所に一瞬でも生ゴミが存在するのがいやだとか、ゴミ出しがめんどうだとか。でも、それだけでは補助金まで行かないような気もするし。なんででしょう?
ところで、今回設置を推奨するようになった経過として、下水処理能力がアップしたことがあるようですが、処理できるからってやっぱり施設に余計な負担はかけてるわけですよね。それだけエネルギーも余分に使うだろうし。「それがエコロジーで地球に優しい方法だから」という理由ではなさそう。やっぱり自治体の方向としてはこれからの時代は積極的にエコロジーを推進していく立場というのが必要な気がするのですが。それともやっぱりエコなのかなあ?ディスポーザーって
エコバッグ [ゴミ問題]
最近人気上昇中だそうです
買い物にエコバッグを持参する人が増えているようです。企業もそれに当て込んで様々な商品を売り出しているようです。でも、そうなってくるとなんかちょっと違うんだよなあ~という気がしてしまいます。こういうことって流行でやるものじゃないし。ましてや押しつけられるものでもないはずです。みんながエコロジーに関心を持つことは大事だけど、なにがなんでもやらなければならないことでもないですよね。流行になると、乗り遅れちゃまずいみたいな感じになってくるし、流行だけに廃れることもあるかもしれないし。そうじゃなくてもっと気軽に、自然に長続きする取り組みにしましょうよ。私は当分レジ袋の再利用で行きます。
レジ袋持ち歩き [ゴミ問題]
大切なことは「気楽にやること」なのだとか
ニュースサイトを見ていたら、赤星たみ子さんのインタビューが載っていました。その話によると、家中のバッグにレジ袋をたたんだものを入れているのだとか。ようするに「リユース」のため。リサイクルではなく繰り返し使うリユース。もらったレジ袋を一度ゴミ袋にして捨てたくらいではほんとうのリサイクルとは言えないのだとか。なんだかすごい話にも聞こえますが、大切なことはどんなによいことでも人に強制はしない、気楽な気持ちでやってみること。できなくても気にしない。それが長続きの秘訣かも知れません。
私は犬の散歩でゴミ袋を持ち歩くので、必ず上着のポケットにレジ袋をたたんだものを入れていきます。でもこれだと1回キリの再利用。そうか、タンスの中のズボン全部にレジ袋を入れておけばいいのね。そうすれば買い物の時再利用できるってわけ。でも、ローソンで7/11の袋出しちゃったらなんか気まずいだろうなあ。
32分別?! [ゴミ問題]
すごい町があるものです
ゴミを32種類にも分けているなんて。その町にはゴミ処理施設がないということでしたが、それだけ徹底して分別すれば燃やすゴミはほとんどないということでしょうね。我が町のように資源ゴミに出そうとしたら「そんなものは燃やしてくれ」とゴミ回収員にいわれるような町は、10年遅れてますね。そもそもその町にはゴミ回収車もないのだそうな。町民自らリサイクルセンターにゴミを持ち込むのです。これで収集車の維持費と人件費が節約できます。うちぐらい小さな町ならまねできるんじゃないかと思うのですが。ちょうど今町の選挙が始まりますが、ゴミのことを問題にしてくれるような候補は・・・たぶんいないでしょうね。
ゴミの減量 [ゴミ問題]
ゴミはなかなか減りません
明日が資源ゴミの日なので、久しぶりにゴミの整理をしました。作業をしながらいつも思うのは、もっとゴミが減らせないものかと。資源ゴミはまだ再利用ができるのでいいかもしれませんが、燃やすものはほんとうにただのゴミ。
レジ袋をやめるスーパーが増えていますね。たしかにあの袋も最後はゴミです。ただ我が家では犬の散歩の時に使うので完全になくすことができません。直接ゴミになるのではなくて一度再利用しているからいいかと自分で納得していますが、しょせん最後はゴミになることにかわりはありません。繰り返し使えるものがないか今考えているところです。
カップのないカップヌードル? [ゴミ問題]
これを待っていました
カップ麺を食べるときいつも容器を捨てるのに罪悪感を感じていましたが、カップのないカップヌードルがでるようです。実は今までも「マグヌードル」などの商品名でいくつかあったのですが、どれも一口サイズなのと味がいまいち。まだ食べてないからわかりませんが、今度のはカップがない以外今までのと同じだとか。やはり慣れた味がいいですね。お店で見つけたらさっそく買ってみたいと思います。
世界遺産 [ゴミ問題]
世界遺産登録1周年の知床からのレポートを見ていて思いました
知床にキャンプ場があるのは、登録前からのことでしかたがないと思いますが、昨今のキャンプ場の様子を見ると同じ状況がもし世界遺産地域内で起きているとしたらぞっとします。やっぱり世界遺産というのは前人未踏というか、人が入るのを拒む秘境のイメージがあるのです。そこでキャンプをしてるなんて。野宿ならわかりますよ。キャンプ場があって、駐車場があって、ゴミ捨て場がある。そう、キャンプに行ってゴミを現地においてくるのが当たり前のように考えている人間に、世界遺産を見に行く資格なんてありません。ましてや、現地では有料のゴミ袋を用意しているというのに、レジ袋にゴミを入れて平気で捨てています。我が家の前にゴミを出すのだってルールを守らなければ回収されずにおいて行かれるというのに、マナー違反のゴミも回収してくれるというんですから、当該自治体はもっと厳しく無法ゴミを取り締まるべきです。そして、世界遺産は言うに及ばず、いかなる観光地においてもゴミは自宅まで持ち帰るという習慣を広めて欲しいです。キャンプならゴミを減らす工夫をすることも楽しさの一つと考えることができます。自然を愛する人が自然に負荷をかけることをしちゃいけないですよ。ホントに。
STOPレジ袋 [ゴミ問題]
ボクシングの亀田興毅選手がレジ袋削減に協力しているそうです
チームマイナス6%のホームページから、かっこいいポスターをダウンロードすることもできます。私なんかがこんなところで何かを言っても、社会にはなんの影響もありませんが、やっぱりこういう有名人に頑張ってもらってもっとたくさんの人に環境問題に関心を持ってもらいたいですね。
ポスターはこちら
http://cz.team-6.jp/cl/A12005033003.144109.2410.78357
ダンボールで生ゴミ処理 [ゴミ問題]
以前コメントをいただいた弟さんから電話で情報をいただきました
今年のダンボール生ゴミ処理がスタートしたそうです。箱の処理のしかたとか、中に入れるものなど、いろいろ教えていただきました。特に私にとって初耳だったのは、「ピートモス」を使うという話。たぶんホームセンターなどで購入できると思いますが、これはなんの役目をするのでしょうね。湿度の調節かな?生ゴミ処理は湿度と温度が大事だと聞いたことがあります。虫対策に、同じ箱を身の部分より少し小さく作り直してふたにするということも教えていただきました。あれっ?逆かな?とりあえず私も挑戦してみたいと思います。