総合情報サイト「毎日jp」をはじめ、ニュースを24時間体制でお届けしている毎日新聞の「デジタルメディア局」をご紹介します。 |
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▽メディア1・グループ(ウェブ編成)
毎日新聞ニュースをいち早く、インターネットでお届けしています。国内外の重要ニュース、スポーツだけでなく、地方の年中行事や街角のこぼれ話をネットでご覧いただけるよう、日々アンテナを張り巡らせています。IT(情報技術)や芸能ニュース、多彩なコラムなど新聞では読めない専門情報も、ここから発信しています。
▽メディア2・グループ(ニュースとデータベースの外部配信、携帯端末向けサービス)
携帯電話、家庭用ゲーム機から、新幹線の車内字幕ニュースまで、みなさんが自宅やオフィスを出て、街中で目にする毎日新聞のニュースのすべてを扱っています。携帯電話では「毎日新聞・スポニチ」の名称で、ドコモ、au、ソフトバンクモバイルなどのサイトを運営しています。また、最近ではタウンディスプレー、人気ゲーム機などにも、毎日新聞ニュースを提供しています。ユビキタス社会を迎え、日常生活のあるゆる場面で、信頼情報ナンバーワンのニュースをお届けします。
また、創刊135年の歴史を持つ毎日新聞社は、アーカイブ(蓄積データ)も充実しています。現在、記事約525万本、図表も合わせ写真約67万枚が、デジタル化されています。1日に約1000件の新しい記事が新たに保存されます。後世に、今を伝えるニュース記事を残すことも、重要な仕事です。
日本最大規模の写真データベース「毎日フォトバンク」は1996年に開設。約23万5千枚を収録しています(07年4月時点)。データベースセンターが窓口となり、研究機関や企業・事業者などの要望に応じて、貸し出しています。インターネットで検索、注文ができます。テレビのドキュメンタリー番組のクレジットで「資料提供・毎日新聞社」とあることでおなじみでしょう。
▽マーケティング・グループ(デジタルサービスの企画・開発)
ユーザーが求める新たなデジタルコンテンツは何か−−。時代の風を読みながら、新たなサービスの計画、立案を進めています。浮沈の激しいIT業界で生き残るため、ユーザーとともに今後のビジネスモデルを考える職場です。また、読者が好むコンテンツ、読者が必要とするコンテンツを研究を進め、受け手の側に立ったサービスの推進を追究し続けています。
▽英文編集部(Mainichi Daily News、MAINICHI WEEKLYの編集・編成)
デジタルメディア局は、英語表記の「国境を越えたメディア」として、電子版英字新聞「Mainichi Daily News」と、週刊タブロイド英語学習紙「MAINICHI WEEKLY」(税込み1部240円、月額970円)を編成・編集しています。「Mainichi Daily News」は、毎日新聞に掲載された国内外の重要ニュースを英語に翻訳し、インターネット時代に即応できる体制で全世界に発信しています。月間最大2000万ページビューを誇る日本最大の英文サイトです。また、「MAINICHI WEEKLY」は重要な時事ニュースの他にも、世相を鋭く切り取ったコラムや英語の問題集、映画や音楽シーンの紹介などを掲載。各記事に重要語句の日本語訳が付いているので、生きた英語の学習にピッタリです。現在、5万3千部を発行しています。
▽総務グループ(経理・庶務)
デジタルメディア局の経理を担当する「縁の下の力持ち」。端末を駆使して各種伝票処理や、庶務作業に力を発揮しています。
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