9日、台湾の馬英九総統は、日本の対台代表機関である交流協会台北事務所の池田維代表と会見し、「日台の友好関係が永遠に続くことを強く願う」と述べた。写真は馬英九氏。

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<日台>「友好関係、永遠に続くよう」、交流協会代表に―台湾総統
2008年7月9日、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は、日本の対台代表機関である交流協会台北事務所の池田維(いけだ・ただし)代表と会見し、「日台の友好関係が永遠に続くことを強く願う」と述べた。中国新聞社(電子版)が伝えた。

台湾「中央社」によると、近く退任する池田代表が9日、総統府を訪れ、馬総統に退任の挨拶を行った。馬総統はその席で、海上保安庁の巡視船が台湾の漁船「聯合号」に接触した事件を振り返り、「日本政府とスムーズにやり取りができ、早い段階で平和的に解決することが出来た」と述べ、同代表の功績を称えた。

さらに、「帰国後は日本の各界に、台湾は『日本との友好な関係が、永遠に続くことを強く願っている』と伝えて欲しい」と述べ、「今後はさらに多くの知日派、親日派を作って行きたい」と抱負を語った。(翻訳・編集/NN)
2008-07-10 08:13:49 配信

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