落書き女子短大生が涙の謝罪 世界遺産の伊大聖堂で
イタリアの世界遺産の大聖堂に落書きをした日本の女子短大生がフィレンツェを訪れ、涙ながらに謝罪しました。
フィレンツェ市副市長:「あなたの責任は果たしました。そこまで気にする必要はありません」
謝罪をしたのは、大聖堂に油性マジックで落書きをして問題となった岐阜女子短大の6人の学生のうちの一人です。大学の学長らとともに自費でフィレンツェを訪れ、副市長や大聖堂の関係者と対面しました。副市長は、泣き崩れる女子学生を慰め、「今回の謝罪で一連の落書き騒動は終わりにしたい」と話しました。