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このブログを書いているカータンです。

あたし・主婦の頭の中・・・

子育て、猫のこと、家事、加齢逆行!、おしゃれ、ダイエット、テレビ・・・おっと忘れた夫のこと・・・。

恥ずかしいなんて感覚・・・思春期に忘れてきたさ~(遠い目)

あたしの頭の中を超へたくそな絵で綴ってます。

良かったら、見てってください。

コメント頂けたらうれしーです。


                                                                                                                                           
      


このブログが本になりました。7月12日発売決定!

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カータンさんみちゅ o(`ω´*)oさんがmixiに

「あたし・主婦の頭の中」のコミュニティを

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2008-07-10 03:05:33

あたしの母 ブルマーの悲劇

テーマ:家族

小学校5年生、

父の仕事の関係で台湾に移り住んで、まだ間もない頃。

学校に行こうとマンションを出たら、気が付いた。





そう、日本の学校から持ってきたちょうちんブルマー。

ヤングな皆さん、知ってる?

昭和を代表するちょうちんブルマーっていうものを。





マンションはオートックだったので、

下からインターフォンを押して母に言った。





すると、母は「もう遅刻するじゃない!」と言って・・・





母の言われた通りにマンションの裏に回ると・・・

母が4階のうちの窓から顔を出したわ。





ママ何するつもり?


ま、まさか!!





行くわよって・・・そこは4階・・・。

で、それは・・・薄っぺらのちょうちんブルマー・・・、

ちなみに超軽量。(言わなくてもわかるか)


しかし、母はこちらの心配をよそに・・・



「は~れ~!!」





そして・・・私の手元に・・・?





届くわけないじゃん!!





ちょうちんブルマーは千の風に乗って・・・

ふんわりふんわり・・・






空の散歩を楽しんだと思ったら・・・

向かいの大きな家の屋根の上に静かに降りたったわ。

それもかなり高い位置に・・・。





それを見た母は、息を切らしながら、

急いで4階から降りてきた!

(「ママ、始めからこうしてくれれば良かったのに・・・」by心の声)





母と私・・・

ブルマーが落下した大きな家の前で、

しばし呆然と立ち尽くしていたわ・・・。






中国語もわからない・・・。

でも、母は意を決してインターフォンを押したわ。






中からおばあさんが出てきて・・・

中国語で何か言った。(↓想像)






母は日本語で必死に訴えたの。






でもね・・・やっぱり通じるわけがない・・・。






すると母は、世界の共通語=ジェスチャーで

必死に伝え始めた。






まだビートたけしが世に出てくる前の話、

母はすでに「コマネチ!コマネチ!」、

必死にブルマーを表現していたわ。






まだB&Bが世に出てくる前の話、

母はすでに「もみじまんじゅう」、

必死に屋根を表現してたわ。






これはフラダンス? まぁこれは昔からあるわ。

でも、波ではなくて、母の場合は風だから・・・。






「わかって

頂けましたでしょうか?」


おばあさんにね、母の必死さが伝わったみたい。






そう言って(想像)、屋根を見上げて、

そして、すべてを理解してくれた。



「おぉ! ブルマーアルネ!」

       (こんなこと言ってないって!)



でも・・・ブルマーは、とても高いところにあって・・・






物干し竿のような棒で、

懸命に取ろうとしてくれたんだけど・・・無理。





誰の目にもそれは無理だってわかった。

母は唯一覚えた中国語でお礼を言うと、

急に怖い顔になって私に言った!






自分のミッション失敗を棚に上げて・・・。

まぁそれが私の母なんだけど。

そして、私にこう言ったの。






そう、同じ敷地内にある日本人学校の中学部に

行っている姉に借りなさいと。


私は、体育の授業の前の休み時間、

姉の教室に行って頼んだ。






姉はきっぱりと断った。

「ブルマーがないなら体育を見学しなよ!」と。

そう、中学2年生の姉にとって、ブルマーは必需品だ。

パンツとセットの必須アイテム。

でもね・・・私は姉に懇願した。






「お弁当と体育の時間が楽しみで」

この言葉が姉の心の柔らかい場所に届いたみたい・・・。

姉は渋々トイレに行き、

今脱ぎたての生温かいブルマーを私に貸してくれた・・・。






生温かいブルマーに、姉のホッカホカの愛情を感じたわ。

そうして、姉のお陰で、私は大好きだった体育の授業が

受けられたのだった・・・。

「お姉ちゃん、ありがとう!」


それから、1ヵ月が経った頃・・・、

あれはとても風の強い日のことだった。






学校帰り、マンションの裏手に差し掛かった時だった。

私の足元に!!






車のタイヤの跡がくっきり付いた私のちょうちんブルマーが・・・。

今日のこの強風に乗って、舞い降りてきたのだろうか・・・。

「もーママ、何でブルマー放り投げたの?」

母をちょっと恨めしく思った瞬間・・・。






台湾を思い出すとき、いつも頭に浮かぶこの光景。

中正記念堂でもない、故宮博物館でもない・・・

母が投げたブルマーと青空と高い屋根。

恥ずかしくて、切なくて、(生)温かく、懐かしくて、

そして、笑える・・・

私のちょうちんブルマーと、そして、あの日の母の姿を。




←投げるときには重りをつけてね!

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追記:

本ですが、12日発売となってますが、地方にも12日に届くようにということだそうで、

都内の書店では、もしかしたら今日くらいから並べて頂けるかもしれないそうです。



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

昨日の記事にたくさんのコメントをどうもありがとうございました。大変なことになり、いろいろな方にご迷惑とご心配をお掛けしたこと、申し訳ございませんでした。

本当はね、今日ここで私がいろいろ書くのは、火に油を注ぐことにならないか・・・と思い、書くの躊躇っていたんです。でも、コメント欄を閉じたこと、記事を非公開にしたことにも、その理由を知りたい方もいらっしゃることがわかり、ここに書くことにしました。

でも、本当にさらりと書きますね。

昨夜、コメント欄が激しくなってしまったので、どうにかしなきゃと、自らコメント欄にコメントを残しました。

いろいろな意見があって当たり前で、私のしたことを母親失格と思う人がいても、子どもが可哀相だと思う人、またあるあるって笑ってくれる人がいて・・・。そんなことを残し、寝ようと思ったんです。その時、ある方からコメントが入り「出版時期だから、安易に謝っているように思えます」って。そうか・・・こう思われちゃうんだ・・・と。

そして、すぐにそのコメントに対してのコメントが入り・・・このまま放っておいたら、もっと大変なことになってしまうと思い、急いでコメント欄を閉じました。これがあんなにたくさんの皆さんが、貴重な時間を割いて、熱いコメント残してくれたコメント欄を閉じた理由です。

そして、記事を非公開にしたのはですね。コメント欄を閉じたら、メッセージで沢山のご意見を頂いたのです。励ましのメールも沢山頂きました。ありがとう。

でもね、ここでは何が書いてあったかは、言わないし、言えないんだけど、あるメッセージを読んで、もう本当に完全のノックダウン。動悸が激しくなって、あぁもう私ダメかも・・・と思ったんです。そう、昨日の記事、あんなことになるなんて露知らず、あんな下手な漫画に4時間掛った記事だった。だから、私も消したくはなかったのです。

もっと強くなれ! とか、そんな肝っ玉小さくてあんなお下劣漫画描いてるんじゃないよ! のお叱りを受けたとしても、もう、精神状態というか、体が異変を起こすくらいの衝撃でした。

その時、思ったんです。こんな精神状態で暗く落ち込んでしまっている母親の姿を見せることの方が、ずっと娘が傷つくし、可哀相なことだと。矛盾しているとご指摘を受けようが、記事を非公開したのは、自己防衛でした。

昨日の記事に寄せられた意見も、娘の立場にたって、娘が可哀相だと私を叱咤して下さったご意見だと受け止めていたので、じゃ今娘たちのために、私は矛盾していても、もう記事を非公開にするしかなったのでした。いつもの明るい母親に戻るためには。

私は皆さんからのコメントにいつも笑い、時には泣き、井戸端会議場みたいな存在のコメントを読むのが大好きで、そう、時には挫けそうなコメントもあったけど、でもね、考え方はひとそれぞれと思ってきたました。でも、ごめんね、今日はコメント欄閉じますね。 まだもう少しリカバーに時間が掛かりそうです。

でも、大丈夫。本当に心温まるコメントに、励まされ、リカバー急ピッチですから。だから、ありがとう。本当にありがとう。

どうか朝起きた時、大変なことになっていないことを心から願って・・・。


2008-07-06 23:55:55

前世の謎 私の蝶が怖いその理由

テーマ:ブログ

前回の記事 の記事に続きです。


エミィ に鑑定してもらう場所、

サイバー・エージェント・ビルの

ミーティングルームをお借りすることになりました。


そのこともあって、

私はアメーバブックス新社の小林さんに電話をしました。





小林さんは・・・






と、聞いてきたので私は答えました。





そう、ちょっと荷物になるけど、

ラジカセを持参しようと思ったのです。


すると、小林さんは少し呆れたように言ったのです。





ICレコーダー?

そんなハイカラなものがあったのね・・・

でも、ヤングな小林さんにそんなことを悟られたくありません。

慌てて取り繕りました。





すでに、スタンバイしていたことは黙っておこう・・・。

ここに書いたら、バレバレだけど・・・さ。



さて、7月4日、小林さんと渋谷で待ち合わせ、

代々木上原にある「ファイヤー・キング・カフェ 」に向かいました。

こちらのカフェで、エミィさんの写真展も開かれているので、

エミィさんの「癒し」の写真を見ながら、ランチをしようとなったのです。


ファイヤー・キング・カフェに着くと、

入口に一番近い席でエミィさんが私たちを待っていました。





こーんな感じかな・・・と思っていたんだけど、

実は気さくなこんな方。

私たちを見つけ、少女のように、微笑んでいる姿が印象的。





「初めまして」の挨拶も交わさないうちに、

何だかお互い秘密を共有している少女のように

ククク・・・フフフ・・・と見つめ合ってしまいました。





エミィさんとお話しながら、ランチ。

エミィさんがどんな人かとひと言で言えば、

ズバリ、元気をもらえる人!

話しているだけでこっちらまで元気になっていく

そんな人でした。


ランチを終え、渋谷のサイバーエージェントビルに戻り、

いよいよ待ちにまっていた鑑定が始まりました!






エミィさんが言うには、蝶が怖いのが必ずしも

前世と関わっているかは見てみないとわからないと。

もしかしたら、前世なんて全然関係なく、

ただ単に蝶が怖いのかもしれないと言うのです。

エミィさんがタロットカードを切り・・・

まだカードを並べないうちに言いました。





「錬金術師」「マダガスカル」


今、頭の中にこの2つの言葉が浮かんだんだけど・・・





マ、マダガスカル?


冷汗が出てきました。

もしかして、前世の記憶が・・・!!





いいえ・・・

マダガスカル・・・と聞いて冷汗噴出したのには

理由があります。

マダガスカル・・・

ごめん! エミィさん、私、元客室乗務員だけど、地理苦手・・・

マダガスカルがどこにあるなんて・・・私に振らないでくれ!

そんな冷汗でした。


小林さんが横で言いました。

「アフリカの東南に位置する、インド洋に浮かぶ島です!」


そう・・・エミィさんは語り始めた。


カータン、

私に今見えるカータンの前世はね・・・





いろんなものを作っているみたい・・・

だけど・・・ね、

ある日、カータンは・・・





島流しみたいなカタチで・・・その国を追放されるの・・・

そして流れついたところが・・・

そう・・・






でね、私に見えるのは、

大量の蝶がね、カータンに群がってきて・・・

カータンは棒みたいなものを持って、必死にそれらを

振り払っているの・・・





気持ち悪いから・・・振り払っているのか・・・

それとも、その蝶が何か予期せぬ前兆と察して

振り払っているのかわからないけど・・・


でも、何かに怯えながら必死に振り払っている姿が見えるわ・・・


エミィさんの話を聞いていたら、

もう頭の中がアゲハで一杯になっちゃって・・・

それが、単なる想像なのか、前世の記憶なのかは

わからないけど・・・・


ギャーーー!!





絶叫して・・・そして、しばらくしたら、

なぜか今度は涙が止まらなくなっちゃったの・・・





本当に怖かったの・・・マジに・・・

アゲハがどんどん自分に迫ってくるあの恐怖。


エミィさんいわく、その錬金術師である私は、

30代前半で、蝶に怯えながら、病気か何かで死んで行ったそうよ・・・

女も知らずに・・・(←あっ、これはあくまで私の想像)。

私の蝶に対する恐怖はここから来ているんじゃないかって・・・。

そりゃ、アゲハの軍団に襲われたら・・・

何百年、何千年経っても、拭い切れない恐怖だよ・・・。


エミィさんが書いた今回の鑑定の記事こちら から!!


そうそう、エミィさん、

鑑定中にやたらとゲップをするの・・・





悪い気がある場所とかにいるとゲップが出るんだって・・・

と思っていたら、私も大きなゲップが出たのよ!





と神妙な顔つきで言ったら・・・

すごく冷静な顔した2人に窘められたわ・・・。


カータンの・・・今の





あっ、やっぱり?

昼に食べたパッタイのナンプラーチックなかほり・・・

これは関係ないか、やっぱり・・・? ハハハ・・・


前世の他に私ね、エミィさんに聞いてみたの。


「7月12日に本が出るんですが・・・

その本は売れますか?」って。


すると、エミィさんは言ったわ。





確かに怖い!

「まったく売れません!」

と言われたらやっぱりショック・・・。


でもね、私は占いは信じるけど、

人生、すべて占い通りになると思わないの。

いや、言い方が足りないわ・・・そう、

占いは、人生のアドバイスだと思っているの。

もし占いで悪い結果が出たとしたら、

そうならないように、回避するって言うか・・・

だから、覚悟を決めて聞いてみたの。






「そうか・・・わかったわ」

そう言ってエミィさんはタロットカードを捲ったわ。

そして、言った。




   

「こ、これは!!」                               

                     

                      つづく・・・








ごめん、そんな終わり方はしないわよ。

その話のつづきはね・・・

エミィさんはきっぱりと言ったの。





図星だったの・・・。


書籍化が決まったとき、

私は長年の自分の夢が叶うって、天にも舞い上がる気持ちでいた。

原稿ができて、ゲラが上がってきて・・・

それ見ながら、本当に嬉しくって、泣き出したいような・・・

いや実際泣きながら、ゲラ読んでた・・・。


自分の本が店頭に並んだとき、私、どんな気持ちなんだろうと、

いつも本屋さんに行っては考えて・・・、胸が高鳴っていた。


でも・・・発売日が近づくにつれ・・・

どんどんある迷いで押しつぶされそうになって行って・・・。



そう、Japan Blog Award 2008のグランプリを取った時の

あの誹謗中傷のトラウマが未だ私の心の中にあって、

本が出たら、また「下らない」「バカっぽい」「恥ずかしくないのか」

と色んなところで叩かれるんじゃないかって・・・、

そんなこと考えて・・・怖くて怖くてたまらなくなっていた・・・


そんな私の心を見透かしたように、エミィさんは言った。





そして、エミィさんが続けたの・・・





エミィさんのその言葉が、胸に響きました。





エミィさん、ありがとう! 

もうここまできたら、私、ポジティブに突き進むね・・・。

そう吹っ切った時に、本が売れるんだね。

わかった! 吹っ切るわ! 吹っ切る! 私!!


そうそう、鑑定が終わった頃、

ロックな この方 がいらっしゃいました。





お召しになっているTシャツもイカシてます! 


「あのさ・・・壁1枚の隣の会議室でさっきまで

ミーティングしていたんだけどさ、

カータンの声まる聞こえだったよ」





で、カータンの蝶に対する恐怖は前世が

原因だったわけ? 





赤ん坊の時のトラウマ?





そう聞いたら・・・ロックなヤマケン編集長は

さらりとこんなことを言ってくれちゃったじゃない!!





「蝶を食べたってーーー!!」





渋谷のビルが軽く揺れた瞬間です・・・。


さて、今日、この記事を書くに当たって、

ネットで調べて見ました。





マダガスカルって知ってた? 蝶のメッカなんですね・・・

世界の蝶の約21%がこのマダガスカルにいるんだって・・・

何か信憑性あるよね・・・。


そして、何気なく開いたページ!





それを見て!!


ギャーーーー!!





画面!蝶、オンパレード!

慌ててパソコンから逃げ出しました!!





前世の謎が解けても、やはり私の蝶への恐怖は克服できず・・・。

これは前回の記事で皆さんが、

前世に原因があったとしても、すぐに恐怖が取れるわけではなく、

慣れていくしかない・・・とおっしゃっていたその言葉通りなんですね。



追記:

ちなみに・・・私が絶叫したページはこれ

リンク、夫に貼り付けてもらった。開いたらいきなりくるんだもん!

勇気のある人が是非クリックしてみて!

こいつらに襲われたら・・・そりゃ発狂くるくらい怖いに決まっている!

前世の私、大変だったね! 

このトラウマ、後どのくらいで克服できるかわからないけど、

頑張ってみるよ! 今世の私が!!



←アゲハの奴、覚えていやがれ!

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今日も長いとても長い記事に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

今回の記事を書くにあたって、いろいろなご意見を頂きました。でも、私は別に宗教的な意味で書いたわけでは決してなく、あくまで私の個人的な興味で書いているわけで・・・もしこれを読んで考えの相違から不快に思われる方がいらしたとしたら、どうか軽く読み飛ばして頂けたらと思います。

前世を信じる信じないは人それぞれだと思います。私は、「100万回生きた猫」みたいに、ある時は、またある時は・・・って、考えると、何だか世界中を旅して生きてきたようなそんなロマンを感じてしまったりするんです。




2008-07-05 08:33:53

驚くべき鑑定結果!

テーマ:ブログ
蝶への恐怖、謎が解けました!
早く記事にしたいのですが、
今日も娘の学校行事などがあり…
なるべく早いうちに、
目からウロコの鑑定結果をお伝えします。
♪待たせてSorry~
↑ザ・グッバイ、これわかった人は同世代!
2008-07-04 09:35:00

おしんスッチー 和食と洋食がございますが・・・

テーマ:スッチー時代

国際線に乗ると、お食事サービスがありますね。

短いフライトじゃなければ、大抵の場合、

エコノミークラスでも、お食事の選択がある。


日本発着のフライトだと、和食と洋食のチョイスが

できたりしますね・・・。


月初めのフライト、同期のMちゃんは、

ギャレー(カーテンの中の台所)の中で、

今月から新しくなった和食メニューを頭に叩き込んでいた。





和食はスズキの照り焼き・・・っと!!

OK!! しっかり頭に叩き込んで・・・

いざ! オープン ザ カーテン!!





最初のお客様に笑顔で尋ねたの。





ところが、お客様ったら・・・





どう違うって?

和食と洋食の違いを聞く?





なんて心の声は悟られないように・・・

笑顔で説明したわ。





ところが、お客様ったら・・・

それでもトンチンカンな受け答え。





どちらがどっちって・・・?





そうだよね・・・普通はさ・・・





「和食がスズキの照り焼きで・・・」


すらすらと口から出た自分の言葉に


ハッ!!


として、気が付いたんだという・・・





もしかして・・・?

あたし、当たり前のような顔してこう言っちゃってた?





和食日本食

どちらになさいますか?」


Mちゃんの狼狽する顔を見てお客様はこう言った。





やっぱり・・・!!


「スズキの照り焼き」にばかり気を取られて・・・

つい和食と日本食って・・・口走っていたみたい・・・。


急いで作り笑顔で訂正したわ・・・


「申し訳ございません・・・

和食洋食がございます! でした・・・」


って。


でもね・・・Mちゃんの心の声を聞いてくれる?





究極に恥ずかしい思いをしたとき、

誰かのせいにしてしまいたくなる・・・

その気持ち、私にもよーくわかるわ、Mちゃん・・・。


でもね、私が客だったらね・・・

もっともーーーっと引っ張らせてもらうわよ、Mちゃん!!



←ラーメンと中華麺どっちにする?

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蝶嫌いの記事にたくさんのコメントをどうもありがとうございました。皆さんからのコメントを読んでて、思ったことがあります。今まで私の蝶嫌いは尋常じゃない! 前世にきっと原因があると思って疑っていなかったんですが、なんか・・・皆さんの怖いものの話を読んでいたら、皆私同様気絶しそうなくらい怖いものが存在することを知り驚きました。何だか前世に関係していない、単なる超レベルの高い怖いものに過ぎないんじゃ・・・と思えてきたり・・・。まぁ結果どうであれ、今日、エミィさんに聞いて確かめてみたいと思います。

ちょっとワクワク、で、ちょっと怖い・・・。

では、今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

2008-07-02 12:10:40

どうしても知りたい前世の謎?

テーマ:ブログ

長女がまだ幼稚園に通っていた時だから、

今から5年くらいの前の話だ。

ある日、姉が私に言った。


「昨日、催眠療法のすごく興味深い番組やっていたんだけどね、

カータン見た?」


見ていないと言うと、姉は語り始めた。


ある女性、その人はね、子どもの頃から「3」という数字が

意味もなく怖くて怖くて、数字の「3」を見ただけで

恐怖で震え上がってしまうくらいなわけ・・・。


それだけじゃない、数字そのものだけじゃなく、

例えば、3人で集まるとか、

自分の飲んでいる飲み物の氷が3つ浮かんでいるのを

見ただけで、目を背けたくなるくらいなの・・・。





そこで、催眠療法で、前世に還ったらね、

その人の前世が見えてきて・・・わかったのよ!


その人は収容所の毒ガス室に入れられてね・・・

身体に「3」という刻印を押されている自分を見たの・・・。

その人の「3」に対する恐怖は、そこから来ていたって話でね。


でね、そこからが面白いんだけど、

その原因がわかると、意味もわからなかった恐怖から

解き放たれるっていうの。生きやすくなるっていうの。


「カータン! 私ね、その先生のHP記しておいたから、

あなたもすぐに鑑定してもらいなさいよ!

そう! あなたのあの恐怖だって、

きっと前世に関係しているんだと思うから」


その日、幼稚園のお迎えに行くと、

その番組を見ていた園ママ数人から、番組の話をされ、

「カータン! 見てもらいなさいよ!」

と同じように勧められた。


私の恐怖・・・

それは蝶! 

その蝶に対する恐怖は尋常なものではない。


理由がないのだ。気が付いたら・・・幼稚園の頃からすでに

とてつもなく恐ろしいものが蝶だった。

似たようなものに、蛾がいるが、蛾は全然OK!

ターゲットは蝶だけ!


その先生のHPを早速見に行ったものの、

テレビ放映後だったため、予約は半年近くまで埋まっており、

気が付いたら・・・蝶に怯えながら、今日まで来ていた。


私がどれだけ蝶が怖いかのエピソードをいくつか紹介しようと思う。


以前住んでいたマンションは1階にあり、

7坪ほどの庭が付いていたのだが、

小雨が降り始めたある時、私は思った。


草むしりをしようと!

土が雨で少し軟らかくなって、草が抜きやすいんじゃないか・・・

そんな理由で・・・。





ある草陰の草を抜こうとしていた時だった。

私が差し出した手の先に、

雨から身を守るため、葉っぱの裏で休んでいた蝶がいたらしい。


私が差し出した手に驚いて・・・





奴はいきなり、私の目の前に現れた。

そして、私の顔に突進、そして接触した!





もう大パニック! 





そして、急いで部屋の中に逃げ込もうと猛ダッシュ!!





しかし、大パニック中の私は・・・

窓を開けるという行為すら忘れ、窓に激突!





軽い脳震盪を起こしながら、

鼻血ブーで、雨の中・・・ぶっ倒れた・・・。





それを部屋の中から冷静に見ていた夫は

思ったという・・・。





流血までする一人コント? なわけないだろ!
助けろよ! 夫!


また家族でグアムに行ったときだ。

横井さんが隠れていた洞穴を見に出かけたときのこと。





この川原を通れば、もうすぐ横井さんの洞穴だといった時、

その事件は起きた。


いきなり私の目の前に・・・





これでもか! という数の青い蝶の軍団が!





そりゃ私は、もう大パニックで失禁寸前!!





その場にしゃがみ込みながら家族に言った。





あんな蝶の中を通るなんてとてもできない!

でも、家族は、折角ここまで来たんだからと、

「あなたは目を瞑って歩けばいいから」

と手を差し出した。





目を閉じる・・・。

一歩一歩踏み出しながら、考えてはいけないけど・・・

「私の周りにあの蝶がひらひら飛んでいる?」

と思うと、足が進まない。


家族に強引に引きずられるように、歩かされていたとき、

娘が言った。





私の頭の上に・・・?

ほらってーーー!

ほらってーーーー!


夫は小さな声で娘に言った。


「しっ!! ぺーちゃん、そんなことは黙ってなさい」


人間、視覚を失うと、異常なほど聴力が冴えるって知ってる?

私は聞き逃さなかったわよ!






頭の上に蝶が止まってるわけ・・・?

でも、でも! 下手に振り払ったりなんかして、

蝶に接触なんて死んでもイヤ!!


私は・・・歌舞伎俳優。

ほら、白と赤の獅子みたいなやつあるでしょ?

頭をグルングルン回すあれ! あれ!

もうこの際、赤でも白でもどっちでもいいわ!





懸命に頭を振ったわ!!





あんまりにも振り回し過ぎちゃって・・・

「もうここまで来たら蝶はいないよ」

と家族に言われるところまで来たときには・・・





頭大噴火を起こしてたわ!!


それくらい蝶がダメ・・・!

もしあの蝶の先に横井さんの洞窟じゃなくて・・・

松潤が花束持って待っていたとしても・・・





私は絶対に行かれない・・・。

悔しいけど、絶対に無理!!


それからね、小学校の時、私は肥満児だったんだけど、

デブのくせに足が速かったのね・・・。

それはどうしてかというとね・・・。いつも考えてたの・・・。


「よーい」の号令が掛かったら・・・





そう!

「くつの裏にアゲハ!」

このお呪いで、ドンの合図と共に猛ダッシュよ!

そして・・・





私の蝶嫌いは自慢じゃないけど、レベルMAXだと自負している。

だって、蝶が表紙についているからという理由で、

我が家では、昆虫図鑑は娘の部屋から持ち出し禁止。

リビングでの閲覧禁止。


運転中にもし蝶が車の中に入ってきたら、

私はたぶん、交差点内であろうが、車を置いて逃げ出すだろう。


ガーデニングが趣味だったんだけど、

ある日、庭で蝶が死んでいるのを見て(夫に片付けてもらったが)

それ以来、庭には出られなくなり、ガーデニングの趣味さえ捨てたこと。


そして、今もこれを書きながら、その時の蝶の死骸を思い出し、

全身恐怖感に包まれてしまっていること・・・etc。



この間の朝だって・・・

レタスの葉を剥いていたらね・・・





と娘に見せたところ・・・

何気ない娘のひと言に凍りついた。





えっ?





気が付いたら、そのレタス、思いっきり放り投げていたわよ!





別に夫を狙ったわけではなく・・・

レタスが飛んで行った場所にたまたま夫がいただけ・・・。

夫よ、別に悪意はなかったの・・・。


とにかく、蝶に関する恐怖話を語りだしたら、

軽く一冊の本になるくらい蝶が怖い!

(いや、今日もここまでかなり長く語ってしまった)

その話をね、アメーバブックス新社の小林さんに

話したらね、小林さんが言ったの。





エミィさん (←クリックするとエミィさんのブログへ)


「そう! エミィさんです。私が本の担当をしたんですけどね・・・」

と言って一冊の本を取り出した。





小林さんが話してくれたの。

エミィさん、写真家でありながら、子供の頃から相手の心の声が聞こるという特殊能力を持った方で、今はその才能を生かし、タロットカードで恋愛、仕事、人間関係、トラウマ、住居、前世、ペット・・・を鑑定してくださる鑑定士もされているんだという。

それがズバリ当たるんだという!


「小林さん! 

どうか小林さんのツテでそのエミィさんに会わせて頂戴!

そして、この私の蝶に対する恐怖を取り除いて、

生きやすい人生にして頂戴よ!」


涙ながらに訴えること・・・数ヶ月。

なんと! ついに!

そのエミィさんに金曜日に会えることになったのだ!


小林さん経由で聞いた話だと


「金曜日、楽しみやわ~、てかアゲハ蝶ね、

カード開いたらわかるから、見てみよー

なに? 前世も? 見てみよーか~」


と見てくださる気満々でいらしてくださっているとこのこと。


それを聞いてから、私は俄然強気だ!

今まで怯えて、行く手に蝶がいようものなら、

遠回りして歩いていたけど、

今じゃタイマン張る勢いよ!





声はまだうわずってはいるけれど・・・。

どうか! この蝶に対する私の恐怖を取り除いて欲しい!

鑑定の結果、

「前世は、蝶に蜜を吸い尽くされた雑草の花です」

と言われようが構わない。

これからの季節、怯えて暮らす生活にピリオドを打ちたいのよ、私!


鑑定の結果はまた後日報告しますね。



←鑑定の結果はいかに?

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前回の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとうございました。あの・・・サイン会なんて・・・全然予定ありません。たぶん、小林さんは、万万が一の場合に備えて、サインを考えていた方がいいですよとアドバイスしてくれたんだと思います。

今日の長い記事に最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。


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