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東証14時・急速に伸び悩み 「イランがミサイル発射」の一部報道で

 9日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は急速に伸び悩み。上げ幅を80円程度に縮め、1万3100円台前半で推移している。「イランが中・長距離ミサイルを発射した」との一部報道をきっかけに株価指数先物に売りが出て、日経平均を押し下げたという。東証株価指数(TOPIX)も伸び悩んでいる。

 三菱UFJ証券の藤戸則弘投資情報部長は、「イランの中・長距離ミサイルはイスラエルが射程圏に入るため、ミサイル発射をきっかけに、外国為替市場でドルが売られた」と指摘。株式市場でも株価指数先物売りにつながったという。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算1兆5506億円、売買高は同14億3775万株。東証1部の値上がり銘柄数は1126、値下がりは471、横ばいは120だった。〔NQN〕(14:31)

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