〜 第6回 ベタ打ちデータに撃!シミュレーションの鬼 〜
記事本文はDiGiRECO VOL.42 p46に掲載

はい!huskyです!

実際に音が聴けるこの「シュミレーションの鬼」コーナー。
今回も誌面だけでは伝えきれない部分をフォローしていこうと思います。

使用したソフトと音源はCubaseSX2HyperSonicです。
CubaseSX2ではMagnetoをかけたぐらいで後は全部、
HyperSonicでエディットしたりエフェクトをかけています。

修正前のギターソロ。ノートだけで音程を再現。



クリックすると音がなるベタ打ち(ギターソロのみ) ノートだけで音程を再現しているため、キーボードでギターを普通に弾いた感じになっています。

クリックすると音がなるベタ打ち(バック無し)

クリックすると音がなるベタ打ち(アンサンブル) ベタ打ちでも音数を増すとけっこう聴けるデータになるのですが、何度も聴くとやはり苦しい感じです...



修正後のギターソロ。ピッチベンドデーターの山になってます。



クリックすると音がなる修正後(ギターソロのみ) ノートだけでなく、ピッチベンドを駆使しています。それに加えて基本のベロシティやタイミングで生っぽさを出しています。

クリックすると音がなる修正後(バック無し)

クリックすると音がなる修正後(アンサンブル) 今までの技をすべてあわせると豪華な感じに。



husky a.k.a SpaceMaster

某着メロサイトで音色開発を担当しつつアップロードハウス主中川卓也(バークリー卒)に師事。現在はトランスアーティストサウンドプロデューサーとして活動中。ユーロトランスってクラシックに似ているよねと思いつつ最近ではDJも参行中。

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