メールでは強気でポジティブなのに実際に会うとシャイ
今は、恋愛を始めるツールとしてはメールが一番の主流ですね。
メールによる暴走男子のモデルケースをご紹介致します。
友達の話ですが、彼女には同じサークルの男の子から、
あまり喋ったこともなく、こちらは相手の顔さえ覚えていないのに
メアドを交換してからというもの 毎日メールがくるそうです。
彼女は 気が向いたら返信をするのですが、
たとえ返信をしなくても 相手は次の日の夕方には
またメールを送ってくるそうです。
メールは日に日にアピールを増し、
「今日はサークルに来る?」「今何してる?」に始まり
「遊びに行こう」「会いたい」「電話したい」と続き
最近では 「俺の好きな人はレイ(仮名)だよ」 「彼女になって」・・・・・・
完全に暴走しております。妄想しております。
相手は、完全に メールを交わしているだけで
すでに仲良くなった気になっているのです。
そして、親密度を日に日に「勝手に」増していき、
あげくに、ほぼ告白のようなセリフまで告げるようになりました。
このような暴走に走ることないように、しっかりと自分の心を制御しましょう!
彼女は顔さえ覚えていないというのに。全くの笑い話です。
それだけではありません。
「彼、実際に会うと、何もアピール的なことはしてこないのよ」
と彼女は言うのです。
相手の男の子は、メールでは強気でポジティブなのに
実際に会うと シャイで、彼女に知り合い程度の挨拶しかしないそうです。
あぁ、全くもって恋愛におけるメールの使い方を間違っているな。
まず、メアドを交換した時点で一歩すすんだと思うのはやめましょう。
確かに、自分にとっては大きな一歩かもしれない。
よく頑張った、よく聞けた。
自分で自分を、誉めてあげたいかもしれない。
でも、相手にとっては社交辞令or礼儀だった ということも多々あります。
何より、恋愛の一歩というのは、お互いの一歩を指すのです。
お互いに、「距離が縮まったな」「親しくなったな」と思ったときが
本当の一歩なのであって、
自分だけが盛り上がったり 喜んだりすることが
恋愛の一歩なのではありません。
その一歩は、自分だけの一歩です。
それは、大きいようで、実は小さい一歩。
暴走せずに、妄想せずに、
できる限り冷静になって、メールを活用しましょう。
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