箱根ではアツいオフミが行われたようですが、成田のゴルフ場も暑かった!!!
皆さんの応援を見方に午前中36、しかし午後は暑さにバテバテで42、トータル78の平凡なスコアに終わりましたが、何とか予選は通過。来週は、16人が8人に、なります。
さて、先週の日曜日は雨で、完全なデータ取りが出来ず、今日に延びた鍛造ブレンボの最終テストでした。
明け方も湿度が高く、空も鈍よりして今にも降り出してもおかしくないって位、天気は微妙でしたが、箱崎I.Cから富里I.Cまでの「お決まりコース」のスタートです。
首都高こそ、そこそこクルマが居ましたが、東関道に合流した瞬間、明らかにクルマの台数が少ない!そこからフルスロットル&ハードブレーキングのテスト開始。
「ふやわ」から「ぬふわ」へのブレーキング、後続車が居ないのも確かめ(そりゃ507Psモードでフル加速だから、ついて来れる訳ありません)数回試す、四街道も過ぎた処で、パットが擦れる音発生!(いつも、この辺で例の爆音が発生してた)
また甲斐なく、爆音発生か?と思いきや、
とてもジェントルな擦れる音、発生
つまり、同じようなタイミングで振動は発生し始めたものの、音質(音質って言うか?)、ハンドルへの振動伝達等々が、全く違います。
最後に選択したのは、@キャリパー内のピストンシール、総やり直し、A24mmあるパットを、19mmまで、そぎ落とす、の2点。
まあAが影響したとは思われにくいので、効果があったのは「キャリパー内のピストンシール、総やり直し」ではなかったかと自己分析しております。
何はともあれ、良かった、良かった。(本音です・・・)
早速、+−A澤氏には報告。A澤氏から日本ブレンボ、しいては本国までレポートは行き、今後の商品に生かされるそうで、もうじきお目見えのM3用鍛造ブレンボ(あれ?内緒じゃないよね・・・)にも良きデータとなるそうです。
とまあ鍛造ブレンボに振り回され、奔走した2ヶ月でしたが、やっとホントに事態は収束に向かい、ほっとしている処であります。
これだけじゃ詰まんないでしょうから、鍛造ブレンボのインプレ。
これは鈍感な私の私見であり、ご異論ある方もいらっしゃるかも知れませんが、私の正直な気持ちです。
まずは、良いブレーキです。
効きます、止まります、食いつきます、見た目もイイです。
でも、だから何?
慣れちゃうんだなあ・・・、507PSも、鍛造ブレンボも・・・
多分、M5&M6以外のBMWのブレーキを鍛造ブレンボにすれば、その差歴然!だと思います。でも、元々M5&M6のブレーキって優秀なんですよ。勿論、鍛造ブレンボは更に優秀なんですが、苦労してまで要る?200人以上の福沢先生が必要なのに要る?って感じです。
安心してブレーキ、踏めます。でもストリートだったらGTキットで十分じゃないの?サーキットでも、私はその差がタイムに如実に反映される程の「ウデ」がありません。
まあ希少性って意味では満足してますが、苦労も多かったです。
最後に、もし新型M3買っちゃったりして、新型M3用鍛造ブレンボ買う?って聞かれたら、
買っちゃうような、気がします・・・・
それより、気になるシートが現れちゃった!