最終更新: 2008/07/09 06:28

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大分県教育委員会汚職事件 佐伯市の公立学校校長など3人が佐伯警察署を訪れる

大分県教育委員会の汚職事件をめぐり、大分・佐伯市の公立学校の校長など3人が警察署を訪れた。
一連の汚職事件をめぐっては、2006年と2007年行われた教員採用試験で、県教委・義務教育課の参事だった江藤勝由被告(52)などが収賄の罪などに問われている。
こうした中、7日夜、佐伯市の公立学校の校長と教頭が市の教育委員会を訪れ、管理職の昇任試験について不正を行ったので、警察に事情を話したいと相談があった。
これを受けて8日朝、校長などが佐伯市の教育長とともに佐伯警察署を訪れた。
佐伯市教育委員会の武田隆博教育長は「きちっと話したいと申し出があったので、本人たちと同伴して来た」と話した。
校長などは、自分たちの管理職昇任試験にあたって、不正を行ったことを説明したとみられる。

(07/08 21:21 テレビ大分)


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