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北方四島周辺に大規模油田か=ロシアの地質学者グループ

7月8日18時47分配信 時事通信


 【モスクワ8日時事】インタファクス通信が8日までに報じたところによると、ロシア極東サハリン州にある海洋地質研究所の学者グループは、北方4島周辺や千島列島中部の沖合に石油・天然ガスの大規模鉱床が存在する可能性があるとの見解を明らかにした。
 北方四島周辺に石油埋蔵資源が存在する可能性が出てきたことは日ロ領土交渉にも影響を与えそうだ。
 同グループは、旧ソ連時代に行われた研究船による調査結果などを基に、千島中部周辺に12億〜16億トン、国後島と色丹島の間にある国後海淵(かいえん)に5600万〜6000万トンの化石燃料が埋蔵されていると推定している。研究結果は近く出版される予定。 

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最終更新:7月8日22時27分

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