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2008/07/01

英文毎日のトンデモ記事ー2つの問題

 6月30日(月)080701_00450001 早朝の石神井公園で2時間、大泉学園で30分の訴えをしてから澤田篤さんのスタジオで写真撮影。日焼けで顔がパサパサ。それを抑えるのに時間がかかる。さらに池袋駅東口で1時間、新宿駅近くで30分。池袋では話を聞いてくれた33歳のフリーター青年と立ち話。派遣に契約しているが長期の仕事はなく、たいてい1日だけの作業だという。やはり小泉政権で改悪された労働者派遣法を改めることは喫緊の課題だ。桂花ラーメンでの遅い昼食は「太肉麺」。小林クリニックで「ニンニク注射」。新橋に出てサウナアスティルで急いで汗を流す。銀座まで歩いてバー「ル・ヴェール」。毎日新聞夕刊編集部の小松やしほ記者から「カレセン」をテーマに取材を受ける。この話題での取材は4度目。まずは「週刊ポスト」、さらに関西テレビ、読売テレビ、そして今回だ。このメディアを見ても「面白がり度」には傾向があるのかも。掲載は7月3日の夕刊。「ル・ヴェール」のカウンターにいる姿が写真では使われる。小松さんと神保町の「萱」。そこに毎日新聞の小川一社会部長とNさんがたまたまやってきたので、4人でワイワイ。英文毎日新聞の問題などを聞く。問題となった記者の記事が、2900本書いたなかの10本ぐらいだったにしても言い訳は通用しない。チェックできなかった体制にこそ問題がある。しかしここぞとばかりに毎日新聞を攻撃し、「硫化水素」での犯行を宣言する者まで現れている。匿名で実力行使をそそのかす「銃眼から敵を撃つ」卑怯者には適切な対応が必要だ。「10代や20代でしょ」と聞けば「いいえ、どうも30代、40代のようですよ」とのこと。帰るつもりでいたら小松さんから毎日新聞の横に出ている屋台に行こうと誘われる。小川さんからも「ぜひ」と言われたので、たまにはいいかと竹橋。本当にあった。深夜通用門を開けるとそこに屋台が出ていて、ビールケースに腰掛けて飲んでいる。小松さんが運動部の野村隆宏編集委員、石井朗生記者を呼びだして深夜まで北京オリンピック談義。

コメント

ロリコン画像や美少女アニメ、ゲームの問題に焦点をすり替えている方がいらっしゃいますが、それらが海外においても広く流布しているのは事実であり(需要があるからでもありますが)、それに目を背けるつもりはありません。が、本件は日本を代表する新聞の一つがコラムとはいえ配信していた記事であるのが問題ではないのでしょうか?
それらの日本の現状を憂慮する記事を配信するならまだしも、「日本人はバカでスケベな異常性欲者ばかりである」と宣伝して回るような記事内容であり、情報ソースも記載無し。これをただの冗談、大した問題でないなどと、批判者を鼻で笑うようなコメントを残されている方の神経を疑わざるを得ません。
たとえ、日本人の悪いイメージが実情に起因しているにしても、それを日本の大新聞社様が海外版で殊更助長するのはいかがなものかと。正直、低俗なゴシップ誌なら笑って済まされる問題だったのかもしれません。
しかし新聞は老若男女問わず目に入り、その記載内容というだけで信じてしまう方も国内外を問わず少なからずいらっしゃるのではないかと思います。ましてや文化が全く異なる東洋の島国のことをよく知らない、でも興味はある、そいうい方々がこの記事を読んだらどういう事態となるかは容易に想像がつきます。

不思議に思うのは、なぜ怒りの矛先が元記事の方へは向かわないのかということです。という事は、海外へ日本の恥部が紹介されたという事での怒りなのでしょうか? 毎日新聞の名の元で、低俗な記事が流されたと言う事に対する怒りであれば、矛先は新聞社全体になると思われますが、とすれば、脅迫ともいえる特定の一人に対する過剰な個人攻撃の目的は何なのでしょうか? 確かに扇情的な部分が多々あったとしても、 息抜きに面白半分に読んでいる読者が殆どなのではないですか? 本気で、これを読んだ外国人が日本女性を襲いに来る、などということを信じているのでしょうか? そうだとしたら、外国人に対する侮蔑のように思えます。
となると、根底にあるのはレイシズムでしょうか? あの教授の引用も、彼の意図したものなのか、局側が話を面白くするために編集したのか、あの短い談話で判断するのはどうかと思います。 レイシズムによる過剰反応といえば一連の騒動の辻褄が合いますね。そして、非難する側は何をしても、何を言っても、言論の自由と匿名の名の下で許されます。 ナチズムも、不景気な時代背景をもとに起きた悲劇です。もう一度冷静になって何が問題なのか、判断する事が必要なのではないでしょうか。

 話が単純でないのは、この「変態記事」がまったくのでっちあげの産物ではないということでしょうね。日本のネットに溢れるロリコン画像、少女を裸にしていくゲーム、暴力的な性の画像、援助交際を求めるサイトは、だれにでもすぐアクセスできるし、もちろん海外からも簡単にアクセスすることができる点でそれこそ日本人の性はこうだということを日々世界に晒しています。これこそ記事による伝聞より直接的です。ネットでこのようなSMチックな画像、少年・少女性愛の画像が許されているのは非常に稀な国でこれは身がすくむような恥多き国家です。
 いわば今回の記事は、ネットや雑誌で日本人が表現している性の写し絵、それもあまり出来の良くない鏡に映されたデフォルメのかかった自画像だったということではないかしらん。
 だから何に抗議しているのか、でしょう。デフォルメへの抗議ではなさそうです。するとナショナルワイドに見るなら、毎日新聞前で「変態新聞毎日」とプラカードを持って抗議した者たちのブーメランはわが国民に戻ってきて、いわば日本人の変態セックスの自画像に抗議しているという滑稽な絵になってしまいます。
 抗議の情熱は幾枚かの写し絵ではなくて原画そのものに向けられてこそ「身振りの大きな正義」の主張も人を納得させるのではないか、などと考えてしまいます。足許を見つめない均衡のよくない主張をしていると、それこそこんどこそ日本のネットに示されて「国辱的」性を正面から取り上げる海外のジャーナリズムから徹底的に馬鹿にされ笑いものにされる時が来るでしょう。

シーシャさん達はまとめサイト等をよく読んではいないように見受けられますね。
問題は「waiwai」コラムでは引用元の雑誌がタブロイド誌である旨の説明がなかったのです。
当然「waiwai」コラムがそういう類のおちゃらけた企画のコラムであるという説明もありません。
これはコラム連載中も削除された今もです。

日本人が海外のよく知らない国の情報ならTVや新聞で紹介されれば、それらのメディアを信頼しているため報道内容も(例えウソでも)大概は信用してしまうのと同じで、日本をよく知らない外国人が日本のメジャーな新聞の記事を見れば、新聞だからという理由で信用してしまう人も出てくるのです。

シーシャさんの地域では平日午後のワイドショーで「ミヤネ屋」という番組をやっていますか?

かなり浅い報道ですが、7/3日にミヤネ屋で取り上げられました。
その中で外国人の大学教授がインタビューに応じています。
東京大学大学院 総合文化研究科のロバート・キャンベル教授なんですが、
「問題は毎日新聞のサイトから(記事を)流してること。毎日新聞だから本当の日本だ。本当の社会がこうだっていうふうに世界中の人は真に受けざるを得ない、と思います。」とこんなことを言ってましたよ。

あなた達が思っているようなまともな外国人もいるでしょうが、マトモでない日本人がいるように外国人だってマトモでない奴はそれなりにいるんです。
だからあなた達のようなのん気な意見がほとんど見られないんですよ。

ワオ!39コメントって凄いですね。これが載れば40ゲットじゃないですか^^;
全部読んでないけど、目についた中ではシーシャさんのコメントに納得かな。
自分も日本人であることに誇りを持っているし、
日本人を誤解されるような記事が海外に配信されるのは好ましいと思わない。

でもね、でも、それって毎日新聞が自分を低俗に貶めていたということでしょ?
良識ある外国人ならバカげているとしてとりあわないだろうし、所詮、
その程度のことだと思いますよ。なんで殊更に「日本人として」となるかなぁ。
毎日の記事ですべて判断されるわけでもないでしょうに。三文ネタですよw

シーシャさんがおっしゃるように"セクシーなジョーク"であったのならば毎日新聞のが自分で自分の品位を下げるだけのこと。ここまで大きな騒動にはならなかったかもしれません。
しかし問題は毎日新聞がそのような低俗な妄想を事実として海外に発信していたことでしょう?メタタグに "Hentai"と埋め込まれていたことはこの行為が一個人によるものではなく少なくともデジタルメディア事業部全体が自分たちのやっていることを明確に認識していたことを示しています。
現状を歪曲して矮小化しようというコメントも見受けられますが、もう一度はっきりさせておきましょう。問題は有田さんがおっしゃるようなチェック体制の不備ではありません。ざっとまとめただけでも
1) 毎日新聞が長年にわたり組織ぐるみで、一読して事実として認めるには困難な他紙・誌の記事を裏づけをとらないまま事実として海外に発信していた。
2) その責任者が処分とは名目ばかり。現実には昇格しており、実際の執筆者にも実質的処罰はない。
3) 記事を削除しただけで報道内容の訂正はない。
4) 以上の点につき毎日新聞側から何の説明もない。

上記のような問題点が認められます。綴喜さんがおっしゃるように2ちゃん等で逮捕者が出ていることは事実です。しかしその事実と匿名性に何の関連があるのでしょうか?ネット上に真の匿名性が確保されているとは今時、子供でも思っていないでしょう。また有田さんや綴喜さんは記名さえしていれば、嘘を事実として報道しても構わないとおっしゃるのでしょうか?

>確かに2ちゃんねる等、ネット上の
>匿名掲示板には、冗談では聞き
>流せないテロ予告めいた発言が
>見受けられます。
>そのような者は是非とも法の下に
>裁いていただきたいと思います。

と綴喜さんは書かれておられますが、本当にそのように思っておられるのであれば、毎日新聞による買・売春教唆、強姦教唆、名誉毀損、風評被害を起こしかねない一連の報道も冗談では聞き流せないはずです。このような新聞社についても是非、法の下に裁いていただきたいと思います。

そんなに熱くなるようなブログですかね?
解釈の問題でしょう。
匿名での批判をどうこう言っているのではなく、それに便乗し「硫化水素」など、匿名で実力行使をそそのかす輩に対して「銃眼から敵を撃つ」卑怯者と言っているだけじゃなですか!

毎日に対しても、「2900本書いたなかの10本ぐらいだったにしても言い訳は通用しない。チェックできなかった体制にこそ問題がある。」←これが10本どころじゃなかったにせよ、十分、客観的だと思います。

なかには、荒々しい言い方で批判されている方もいらっしゃいますが、ブログに対する批判はともかく、人物否定は違うんのでは?

確かに2ちゃんねる等、ネット上の匿名掲示板には、冗談では聞き流せないテロ予告めいた発言が見受けられます。
そのような者は是非とも法の下に裁いていただきたいと思います。
以前、エーベックスののま猫商標登録騒動の際にも、殺人予告が書き込まれたことがありました。

正直に申し上げて、何故、ここまでこの件がここまで燃え上がるのか、到底冷静な判断では理解できません。記事の内容が問題なのか、(だとしたら元記事があるわけです。何百という記事の中で、その中に数本の意訳があったとしても全てが捏造というわけではないでしょう。殆どは日本人がコンビニで普通に購入できる雑誌です。) 彼らは日本女性が海外で誤解され辱められる云々という、これもまた外国人蔑視とも取られることを平気で言っています。海外にも、このようなセクシージョークのコーナーがある雑誌や新聞は有りますし、もちろん日本でもあるはずです。なぜ、この問題だけが、このように若年層の右翼まがいと思しき人々に騒がれ、他に重大な事件があろうはずなのに、ここまで彼らを邁進させるエネルギーの根源が秋葉原事件での犯人の言われなき相手への殺意とダブってしまうのです。 彼らは同胞相手でしたら、このような記事の問題性はなく、海外に伝わるという事で問題意識を持つのでしょうか? 物事の本筋から、どんどん離脱し問題点が湾曲されて行くネット社会の幼稚さと浅さを憂うと共に恐怖を感じます。物事には限度があるでしょう。匿名のもとに、例えばすぐ隣の隣人、会えばニコニコ笑って話をするような相手でさえ、自宅に帰れば影でネット攻撃をしているのかもしれません。毎日新聞が、そこまでの悪意を持ってしてこのコラムを編集していたと本気で思っているのでしょうか?冷静に、きちんと判断する視点が必要だと思います。自分たちは何を言っても何をしても表現の自由の名の下に会社だけでなく、明白に記名している記者の家族や子供まで脅迫するわけです。そこまでして許されるのでしょうか?子供社会の苛めターゲットの原理と同じです。本当に心痛む事柄です。

>2900本書いたなかの10本ぐらいだった
これは毎日新聞社様からの申告でしょうか?
恐ろしくアバウトな数なようですがおそらく有田さんは記事を実際にお読みになっていらっしゃらないんでしょうね。
実際にお読みになれば・・・いや、読めないでしょうね、英語ですから・・・

>「銃眼から敵を撃つ」
これって卑怯なんですか?
では大新聞社の名前を武器に英語で日本を貶めたある新聞社は「事前通告なしに大量破壊兵器を使う」卑怯者あたりでしょうか?

自らジャーナリストを称する人間なら、せめて個人で発信する情報くらい中立で客観的なものにしませんか?

今まで有田はまともな人だと思っていたんだけど、普通の反日腐れオヤヂだったのですね。
この問題はあんたが言うほど単純じゃねえんだよ。
要は、毎日新聞が日本や日本人を徹底的に貶めたからみんな怒ってんだろうが。
あんたは昔一人でオウムと戦ってた人じゃなかったのか?
毎日に知り合いがいるから庇ってるだけだろ?
アナクロの新聞屋とばっか飲んでないで、たまにはPCの前に座ってみろや!
お前らクソ団塊がいくら否定したところで、毎日がやったことは消えねんだ!

 TBS、毎日新聞社から仕事を貰っている御用ジャーナリストだから毎日批判は
出来ませんね。
 既存のマスコミが信頼を失い、ネット上
の掲示板が多数成立した理由について
よく考えてみるべきです。
 あと、マスコミ人のよくいう、「匿名での表現活動は卑怯だ。」というのは、「言論
の自由を守る」と言った民主主義の基本原則から大きく外れています。
(ネットの書き込みは全て記名制にせよ、
と主張していた鳥越という方もいましたが、ここは北朝鮮や旧ソビエトではありません。ようするに、マスコミ人のみが言論
活動を独占したいといった意思の現れですね。内部告発も記名制ですか。)

まず、今回の毎日新聞の記事に対するネットでの怒りの爆発という現象は、ネットであちこちで蔓延っている国粋主義的な動きとはやや違うと思います。
このコメント欄を見ても、確かに暴力的な言葉をぶつける不愉快なコメントも絶無ではないですが、ほとんどがもっと冷静に議論を進めようとする意見ですよね。

毎日新聞の英文記事が不快なのは単に「反日」だからではありません。そうではなく、日本人が海外で暮らしたり、外国人と接触する場で、「性的レイシズム」を浴びる可能性を高めているから不快なのであり、それが恐怖を感じさせるわけです。例えば、日本の女子大生が海外に語学留学へ行ったとして、その学校に日本人に対する性的レイシズムを持った男が仮に一人いたとしても、彼女の留学は陰惨なものになってしまう可能性が高くなります。そうした恐怖心を、毎日新聞の英文サイトの記事を読んだ多くの日本人は感じたわけです。

2ちゃんねるを見るとわかりますが、この問題をねばり強く追求しているのは、既婚の女性たちが多く集まっているサイトです。彼女たちの怒りの根底にあるのは、単なる愛国心ではなくて、もっと身体的な形で感じている恐怖心だと思います。

その一点を理解しようとしないで、(pipopipoさんのように)毎日の記事をロンドンブーツの番組と比べたり、この事件の特異性をきちんと見つめようとしないで(世田谷丸さんのように)ネットにおける愛国心の暴走と憂いたりする議論には非常に違和感を感じますね。

>>そしてこの騒ぎによって、外国の実際の読者からは「日本人はエロ記事の一つや二つに>>も目くじら立てるつまんない奴ら」と思われてしまうこと、友達になりたくねーなと思>>われてしまうであろうこと、それがまったくもって遺憾です。

そうですかね。私は「性的レイシズムに対して鈍感で愚かな奴ら」と見下されてしまうことの方がはるかに遺憾だと思いますけど。それに性的レイシズムをただのゴシップだとしか感じられないよう人とは別に友達になりたいとも思いませんが。

pipopipoさんは「外国の読者からつまんない奴らと思われてしまうことがまったくもって遺憾だ」そうですが、あなたが頭の中で想定している「外国の実際の読者」っていったいどんな存在ですかね。完全に想像上の産物でしょ。それよりも、この事件をねばり強く追及しようとしている人たちが感じている「海外で一人の日本人として暮らしたときに性的レイシズムの餌食になるかもしれない恐怖」の方が、同じ想像上の感覚であるにせよ、身体的に刻み込まれた感覚であるという点で、はるかにリアルだと思いますね。

そうしたリアルな感情に対して、有田さんを含めて、この事件について冷ややかなスタンスを取っている人たちはもう少し敬意を払って欲しいと思います。大体、有田さんの記事そのものが、「怒りを感じている者たちに対して、1つ上の地平に立ち、客観的な立場からものを申す」というある種の傲慢さを感じるんですけどね。そういう「上目線」でものを語るのはやめてもらいたいですね。

さらに言うならば、毎日新聞が世界に発信した荒唐無稽な奴隷狩りツアーや殺人ゲームが、数十年後に「歴史的事実」として語られ、私たちの子孫が果てしない謝罪と賠償を求められるなんてことは十分に可能性としてありうると思います。ただのゴシップではすまされないですよ。

日本人は数十万人の従軍慰安婦を口封じのために殺したなんて話が、アメリカ議会で大真面目に語られてしまうという現実があるのですよ。日本人は自分たちが性的レイシズムの餌食になりやすいということを自覚する必要がありますね。

有田くん
ブログの更新まだぁ〜
相当コメントが入っているはずなんだが
中々ブログ更新しませんね。
有田くんのブログの更新待っている人達が沢山いますよ。

ネット上じゃ嘘は通用しないからね。
そりゃあジャーナリストとやらはやりにくいでしょうね。
名乗るか名乗らないかは自分で決めればいいことだからね。
でもそれじゃ商売にならないんでしょ。
商売目的じゃない人が自分らより強力な言論をもってたらそりゃ怖いよね。

だから毎日とのつながりも大事にしたい。商売上おつきあいは大事だよねw。
その気持ちは分からんでもないよ。

でもね。それで他人を卑怯者扱いするなんていうのは言論をはみ出した人格攻撃じゃないのかね。

だったら、ペンネームの小説家も、記者個人名の書かれてない新聞も雑誌も、記事を書いてアナウンサーに読ませてるテレビ関係者も卑怯者扱いすべきじゃないのかね?
なんでネットの一般人だけ?

社会的影響力を持ってる方が、無名の一般人に対して、名乗らないと批判は認めないって、そりゃ報道ファシズムでしょうが。

有田様

おはようございます。
さてこの問題ですが、不適切な記事は10本程度ではありません。
一度調べてみることをお勧めします。

それから、毎日新聞のキャッチコピーは

「論争がある。本当が見える。」

ですので、ネット上でいろいろな人が論争を交わすのはいいことだと思います。

おはようございます。
30台、40台の抗議行動が多く見受けられるのは、子供を持つ親として恐怖する内容の記事があまりにも多すぎたためではないかと思われます(ジョーク記事を集めて転載したものだと主張されている方がいますが、女性はもともと男性誌の過度の性的・暴力ジョークに慣れていませんし、慣れることがいいことだとは思えません)。
たとえジョークだとしても、少女買春の方法を孫引きして海外配信する新聞社の常識を疑います。
ただ、ブログ主様が情報を得たのが毎日新聞側からということなので、そこまでの情報を持った上で書かれた記事なのかなとそのほうが気になりますね。

愛国心の暴走を問題とされている方がいますが、それは問題のすりかえです(政治色の強い団体による抗議行動も行われていますが、それは抗議行動の中心でも発起人でもありません。むしろ勝手連的に行われているところがこの行動のもつ力です)。これが日本の話でなくても、それこそ中国や韓国の話であったとしても、実情と大変に異なる、その国の子供の安全を脅かす記事が大量に海外に配信されていたとしたら、ネットでは同じように抗議行動がおこると思いますよ。今回の大騒ぎの中核は、「外人が日本の捏造変態記事を配信していたこと」ではなくて、『それによって安全を脅かされる(た)弱者がいること」ですから。
性的に自制心の少ない人間が、目の前にいる女性を『相手も性的な自制心が少ない』と誤情報を持って見つめたとき、そこに何が起こるでしょうか。その誤情報をもたらした新聞社に誠実な対応を求めることはそんなにもおかしいことでしょうか。
一部のアジテーターが起こしている悪趣味な祭りなら、それに乗って着々と毎日新聞のサイトから広告を消しているスポンサーはなぜそんな一部の風評に負けるのでしょうか。
まとめサイトが一方的なものであることは否定しません。しかし、毎日新聞が元記事を引っ込めてしまった以上、まとめサイト側からしか検証ができません。
まとめサイトを批判される皆様には、ぜひ毎日新聞に資料として当該記事をもう一度公表してくれるように要望していただけるとありがたいです。

こんばんは。
毎日新聞の記事に対しておっしゃりたいことは、なんとなく理解できるのですが、「匿名による批判」のことを言っているのか、「「硫化水素」での犯行を宣言する者」や「匿名で実力行使をそそのかす」者を批判しているのかが分かりにくいです。
後者は批判されるべきですが、匿名による新聞社の批判はあってよいのではないかと考えますがいかがでしょうか。

「硫化水素」での犯行宣言や実力行使のそそのかしという、誰もが悪いと考えることを例としてあげながら、匿名による批判自体を悪いことのような印象を与えるのはフェアではないと思いました。

毎日新聞が対外的にどういった説明をしているのかを知ることができたのは大変大きな意義があると思います。

> pipopipoさん
私は以前から英文で直接読んでいましたが、元の情報が低俗雑誌に載っていたものだということを伏せて、センセーショナルに脚色された記事がたれながされていました。
日本の文化の中で生活していればそれがつまらない冗談でしかないことが分かりますが、外国にお住まいで日本文化に興味をお持ちの方のなかには「忍者という職業は実在している」「日本人はみんなカラテをやっている」と当たり前のように信じておられる方もいらっしゃいますし、日本で売られているアダルトDVDを見て、「日本では電車の中でいたしても良いのか」と本気で聞いてこられる方もいらっしゃいますから、今回の一件は「冗談」の一言で済まされるものではないのですよ。

有田氏のコメントは果たしてここまで非難されるべきことか?
「言い訳は通用しない。チェックできなかった体制にこそ問題がある。」という毎日新聞に対する批判と「匿名で実力行使をそそのかす「銃眼から敵を撃つ」卑怯者には適切な対応が必要だ」と、騒ぎに便乗する輩に対する批判と両方の観点から見てある程度中立の観点から意見を述べていると思う。
だが上の流れからするとそうした中立的な意見すらも許さない雰囲気になっている。怒りたくのもわかるがもうちょっと冷静になるべきだ。

毎日も確かに軽率ですが、しかし、そうではあっても、この問題をきっかけとしたネットにおける愛国心の暴走のほうが、私は心配ですなあ。こういうコメントをすると、罵倒コメントが返ってくるんでしょうが、そういう日本の現状のほうが、私は怖いように思いますがねえ。違うのかしら?

みんな怒るなよ、こいつは日本人じゃねーんだ!
自分で調べもせずに、適当な発言をするのがいい証拠だ!www

この人はこの一件で、呆れられて、終わりたいんだから、そのままにしておけwwww

毎日新聞社への抗議デモの主催者が「在特会」ということで、今回の執拗な毎日叩きの正体が見えた感じです。 この「在特会」なる組織の実態解明も必要と思います。

有田様
福島みすほさんに取材されて来てはいかがでしょうか?

このブログの記述の勝手な誤解(曲解?)に基づく最低限の礼儀も無い匿名の無責任なコメントを読んでムカムカしています。

五十嵐さんの仰るとおり、(このブログへのコメントも含め)インターネットでの毎日新聞への非難は大げさすぎで、不思議です。

「溜まったストレスの発散のための『怒りの爆発』の対象をいつも探している人々が、毎日新聞の不祥事に飛び付いた」ということなのでしょうか。

ここでコメントされてる皆さんは実際に英文の記事をお読みになられたのでしょうか?
まとめサイトやwikiは「誰かが編集したもの」であって、そこには必ず編集者の意図が介在します。
ただのゴシップ記事にヒステリックに「反日記事だ!」なんて大騒ぎして、まるでロンドンブーツの番組を目の敵にするPTAのおばさまのようですよ。
WaiWaiの記事もロンブーの番組も決して褒められるような内容ではないでしょうが、だからといって廃止にすべきものでしょうか?
娯楽の一つとして存在することに何の問題もないのではないのでしょうか。実際に、人気のあったコラムなのですし。
この問題を殊更大きくしようとしている人達は、自分達が醜い教育ママのような偏狭さを持っていることを認識するべきです。

検証せずに即削除してしまった毎日新聞の対応も大問題です。
「苦情に弱い」という体質を露呈してしまったようなものですから。これでは表現の自由を守ることなど全く期待できませんね。

そしてこの騒ぎによって、外国の実際の読者からは「日本人はエロ記事の一つや二つにも目くじら立てるつまんない奴ら」と思われてしまうこと、友達になりたくねーなと思われてしまうであろうこと、それがまったくもって遺憾です。

 この『毎日デイリーニューズ』の嘱託外人記者というアホな男が話が面白ければよいというネタを誇張し歪曲するちょっと出来の悪いキャラだったということでしょう。まあこういう品の無い男を見破れなかった点で毎日新聞には責任があるでしょう。彼は『週刊新潮』お得意のエロ雑誌のさわり紹介を見習ったのではないですか(藁)。あさましい「国辱記事」のネタ元がそういう話を面白がる読者が買う日本の変態エロ雑誌記事というのもちょっと悲しい。
 しかしその後の反応は、それがなんだかどんどん大げさな身振りの話になっていく。憂国話にまでもって行きたい人たちもいつものように現れる。ここぞとばかりに『毎日新聞』の廃刊まで要求する者まで現れたというんだから、やっぱりね。こういう大げさな身振りが話をリードする時には私はいつでも眉に唾を付けて接することにしている。論議を、日本のなかに自国を貶める外国の手先が居るようなおきまりの話に持ち込む者が出てくると鼻白むかぎりだ。

はじめまして。
有田さんのことは、統一協会と対峙したことを知って以来、ジャーナリストとして尊敬出来る方だと思っていました。
しかし、今回の英文毎日新聞に関する御意見は若干見識を欠いているように思います。
既にいくつかコメントがあるように、
英文毎日新聞に掲載されていた「問題となる記事」は2900のうち10程度といったものではありません。これはお調べになればすぐに得ることの出来る情報です。
またその記事の中には、以下のような極めて非道徳的かつ反社会的な記事もあります。
(以下ライブドアニュースより引用)
毎日新聞が伝える日本人の休日「海外でレイプと人狩り」
http://news.livedoor.com/article/detail/3706905/
英文の元はこちらを御覧下さい
(http://をくっつけてください)。s02.megalodon.jp/2008-0630-2127-51/www.asiafinest.com/forum/index.php?showtopic=1911&st=0&

果たしてこんなことを読者の皆さんにお伝えして良いのかどうか悩んでいる。毎日新聞が外国人に向けた記事の紹介なのだが、とても嫌悪感を覚える。記事のタイトルは、「セックス、レイプと奴隷が休日の
病的なメニューに加えられる(Sex, rape & slaves inserted in sick holiday menu )」。以下に全文を翻訳したものを掲載する。

【海外旅行はイラク戦争とSARSの発生によって需要が落ち込んでいる。しかし、特冊新鮮組によると多くの日本人がセックス、奴隷制度、
そして残酷な行為をするためにアンダーグラウンド旅行として海外へ足を運んでいるという。

病み付きになっている日本人男性のために、ベトナムには強姦のブローカーが常にいる。日本人男性が女性をレイプできるように、通りで女性を引き連れて客引きをしている。

男性週刊誌によると、エクアドルではジャングルに放たれた子供たちを、日本人がライフルでハンティングしている。
報告によれば10人の男性がこのツアーに参加し、3人の子供をハントした(弾丸を命中させた)。子供は死んではいないと報告されている。

また、日本人はヨーロッパでもアンダーグラウンドな世界に参加している。ベラルーシでは、毎月のように奴隷市場が開かれている。
「そのコーディネーターはこう言ったんだ。『お客が何を求めているか知ってるかい? 東欧や南アメリカの女はもう飽きられてる。
だから最近は黒人女性を買うのさ。もちろん、自分が楽しむためでもあるよ』。ってね。コーディネーターの仕事は、
日本に外国の女性を連れてくることさ。彼はアフリカの奴隷市場に興味があるか聞いてきたんだ。私は彼についていったよ」。
と、大阪の売春宿の経営者は特冊新鮮組に語った。

「ケニアに行ったんだ。まるで商品のように若い男と女が1ダースも連れて来られて、私たちの前に並べられたよ。
彼らはとても返せないような借金をしていた。私はそれを目の前にして、買うことなんかできなかったよ。
私は手ぶらで帰って来たけど、日本では彼らのような奴隷をセックスビジネスに使うところもあるそうだよ。
もしも彼らが救われたら、大騒ぎになるだろうね」。】

このような記事を読めば、日本人であれば憤りは隠せないでしょうし、外国の方からすれば日本人の品性を疑うでしょう。

有田さんがこの機に乗じて「匿名で実力行使をそそのかす『銃眼から敵を撃つ』卑怯者」に対する危惧を持たれるのは分かります。私も民主主義を自らの研究テーマとしており、言論を暴力で弾圧するような言動には賛成いたしません。
しかし、そのような危惧を持たれると同時に、毎日新聞社がこのような記事を掲載したことについて、記事が不適切であったから削除するとしたのみで、これらの記事を読んだ人々が抱いたであろう誤解を解く努力を全く行っていない(英語版の謝罪文はクレームが来たからサイトを閉鎖したとするのみ)、ということにも目を向けていただきたいと思います。

まとめサイトをぜひご覧ください。
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/1.html

問題の本質は毎日の隠蔽体質と自浄作用のなさにあると私は考えます。
記事が明るみになった後の毎日がとった対応は関係者の昇進と記事の削除です。
記事の削除だけで訂正も日本人の名誉の回復もなされていないばかりか、問題視する声に対して訴訟をちらつかせて恫喝する始末。

援助交際の仕方を伝授するなど犯罪教唆も記事になっていて、新聞の仕事とは思えない。

これは本当に恐ろしいことなんですよ?
ぜひ、このことを認識してもらいたいなと思います。

ジャーナリストを自称するならご自分で
お調べ下さい。
お友達の矮小化した言い訳を信じるなら
ジャーナリストと自称するのはおやめ下さい。

ジャーナリストとしてあんたもう終わった人なんだね

これからTVに出ても偉そうな発言しないで貰えますかね?

はじめまして、私は40代の主婦です。そして中学生の娘がおります。
本日、有田さんの毎日新聞についてのエントリーを拝読して、有田さんがマスコミに精通していらっしゃるのは存じておりますが、一般社会人へのネットの普及については、すこし疎いのではないかと感じました。

正直申しまして、私も今回の騒ぎを初めて知った時は 「気分だけで盛り上がる、いつのも2ちゃんねるの祭り」 ぐらいに想像して、さほど興味を持ちませんでした。
ですが数日たっても沈静化するどころか、あちこちのサイトやブログでこの話題に触れている事もあり、他の書き込みの方がURLを紹介している「まとめサイト」にアクセスしてみて、一気に我が身の事として憤りを感じたのです。

>「10代や20代でしょ」と聞けば「いいえ、どうも30代、40代のようですよ」とのこと。

このことは私のような一般の、なんら力を持たない日和見のノンポリの、それも特に普通の女性や、娘を持つ世代の人間が、矢も盾もたまらない気持ちになったという事実の表れではないでしょうか?
この件についてマスコミがこぞってダンマリを決め込んでいるというのも気持ち悪く、また 「お前たちなんかしょせん烏合の衆だ」 と見下されている感も否めません。
本当に気持ち悪い。声をあげたい。
そういう一般人たちが少しずつ集まって、いまの騒ぎになっているんだと知って頂ければ幸いです。

waiwaiの低俗記事については、いかにもいかがわしい所で書かれたものならば、普通の感覚としては、鼻で笑って流してしまう程度の下らない内容だね、で終わるところです。
毎日新聞は低俗でいかがわしい会社であると有田さんが明言するのであれば、このエントリーについては半分納得できるところです。

有田さんはたいした問題ではないとお思いのようですが、この件には強い憤りを感じます。
そのひとつは「他人に厳しく自分に甘い」マスメディアの体質です。
今回の問題では、毎日新聞の幹部が日本看護協会に出向いて謝罪するという事態にまでなっています。
謝罪が嫌いなマスメディア幹部が謝罪に出向くなんて、なかなかないことですよ。

他の業種でもしこのように幹部が被害者のところまで謝罪に出向くほどのことがあれば、
マスメディアは大挙して待ち伏せ、フラッシュを浴びせ、テレビニュースのトップで流すことでしょう。

しかし、このことを大手メディアはどこも報じようとしません。
マスメディアは他人に厳しく自分に甘い。
そして、自分にも返ってきそうな仲間の不祥事にはとりわけ甘い、
いやそれどころか広がらないように隠す。
こういう体質に国民がNOを付きつけているのが、今回の騒動です。

毎日新聞の社会部長から話を聞いた有田さんが、この程度の認識しかないとすれば、
残念ながら毎日新聞の社会部長もその程度の認識しかないのでしょう。
そんな認識では、マスメディアが国民に見放される日も遠くないことでしょう。

有田さん、ぜひ日本看護協会に取材をしてみてください。
有田さんにも、国民の怒りの様子が見えてくることでしょう。

単純に疑問なんですが、有田さんはこの問題に怒りを感じないんですか?

ジャーナリストでしたら、英語で、新聞社のお墨付きで、そして10年近くも、
発信され続けていた情報がどのくらいの影響力を持つか分かりますよね?
ほとんど取り返しがつかないくらい深刻な禍根を残しているのに、
それを今回のような形だけの謝罪(訂正すらない)で看過しちゃうんですか?

↓わかりやすい動画です。変な圧力で消されてなければだれでも見れます。
http://jp.youtube.com/watch?v=XnVCDtGRhFU

はじめまして。

> 卑怯者には適切な対応が必要だ。

この言葉が最初に向けられるべきは、報道の名の下に9年もの間、捏造を繰り返していたコネル編集長代理、そして「一部低劣な記事があり、削除した」と曖昧な言い逃げに終始し、あまつさえ責任者を処分すると言いつつ昇進させる毎日新聞社ではないのですか?

>匿名で実力行使をそそのかす「銃眼から敵を撃つ」卑怯者には適切な対応が必要だ。

“「硫化水素」での犯行を宣言するもの”というのは、おそらく2ちゃんねるのスレッド内でのいわゆる“煽り”といわれる類の書き込みかと思われますが(私はその書き込みについては未確認です。申し訳ありません)、これを「銃眼から敵を撃つ」というなら、「毎日新聞」というビッグネームで、何年にもわたって、日本を侮辱し、日本人女性に淫乱のレッテルを貼り、未成年の少女たちが被害者となるような性犯罪を助長しかねない卑猥かつ低俗な記事を垂れ流し続けていたことは、どんな武器での攻撃にたとえられるのでしょうか? 私は兵器には詳しくないので、ちょうどいいたとえが浮かびませんが、威力が違いすぎます。影響力が違いすぎます。

毎日新聞社にも、ぜひ「適切な対応」を望みます。

毎日新聞の今回の問題で最も憤りを感じているのは、“2ちゃんねらー”という言葉から一般的にイメージされているであろう人たちではありません。
“妻”あるいは“母”と呼ばれている人たちです。

面白い情報をありがとうございます。

>2900本書いたなかの10本ぐらいだったにしても

もしかするとこれは、毎日新聞社が公式に、あるいは第三者検討委員会なるものに今後明らかにしようとしている数字なのかもしれません。日本語訳として委員に見せるのは”厳選した10本だけ”とか。
他の方も書いていますが、wikiを見る限り、ここ半年~1年程度の記事ですら、トンデモ記事は10本程度では済まないと思います。(もちろん私の価値判断ではという注釈はつきますが。)古い記事の検証は毎日のサイトからも削除されているため、ハッキリとはしませんが、「mainichi」「waiwai」などで検索すると無数に出てくるようです。そのほとんどが「日本女性はレイプを喜んで受け入れる」といった類のものだそうです。引用元を明記していないサイトとなると把握は困難でしょう。そうした話が世界中に、”真実の情報”として拡散されているかと思うと、背筋が凍る思いです。
話に出てくる毎日新聞の方は、有田さんにとって信頼に足るニュースソースでしょうが、今回はぜひ、その話の裏を取るために全文を入手して検証するといったジャーナリストとしての活動を期待します。
なお、連載については5年間だったと言う話が多いようですが、現在の形になる以前から似たコラムがあり、合わせて9年間だったという説もあります。記事総数に関しても3200以上という話があることを申し添えておきます。

毎日新聞の件ですが、これは社長以下が土下座し、毎日新聞は廃業してもおかしくないレベルの事件だと思っています。
それくらい日本のイメージは傷つけられ、日本の発言力は弱くなった。
そればかりか、日本人への外国人による性犯罪の危険が高まったと思います。
毎日側としては、そのことがわかっているので記者会見などを頑なに拒み、
「たいしたことがないのに2ちゃんねるの無知蒙昧な輩が騒いでいる」というポーズをとり続けるしかないのではないでしょうか。
毎日に怒っているのは、一般の国民であって、一部の過激なはねっ返りなどではないのは、2ちゃんねるを読んでもらえばわかることと思います。
この事件がちゃんと周知されさえすれば、怒らない日本人はいないでしょう。

2ちゃんねるをちらちらと私が見た限りでは、毎日女性社員個人への名指しでの誹謗中傷や(毎日がそのことで2ちゃんねるを訴えると言っている)、「硫化水素」での犯行を宣言などは、まったく見つかりませんでした。
まったく、よくも被害者面できるものと思います。

毎日は、オーストラリア人記者の記事をチェックできなかったのではなく、故意に見過ごしたのだと思います。
その理由が単純にアクセス数を稼ぎたかったのか、東アジアが「慰安婦」や「南京」問題で日本のイメージを攻撃していることへの援護か知りませんが、
日ごろから「日本を軽んじることをなんとも思わない体質」が原因になっているのは間違いないと思います。
いや、毎日のDNAは日本ではないのでは?とすら思える日ごろの主張と今回の事件は同じベクトルを向いています。

9年にもわたってやっていたことで、苦情が海外に住んでいる日本人から来てなかったはずがないと考えます。それでも、続けていた。
今も英語版で、記事が削除されたことに対する説明は、まったく反省の色がありません。

他の新聞社、テレビ局が黙っているのは、今回の問題をきっかけに「捏造報道」をしたメディアにペナルティが与えられる法律などができた場合を心配しているのではないかと考えます。
わたしは、報道機関が何を書いても責任をほとんど取らない現在の状態を正すためにも、今回の件の周知が大切だと思います。
2ちゃんねるの人の熱の入れようも、目的は同じだと思っております。
稚拙な文章で申し訳ありません。

あまり過激に意見すると承認されないと思いますので、柔らかめに書きます。
有田さんは優秀なジャーナリストだと思いますが、本文を読んで結局は報道機関に近いんだなと思いました。
大手マスコミは情報操作や世論操作可能な巨大権力であり権威なんです。
その大手マスコミが今回のような問題を長年配信していた事は、食品の消費期限や産地を偽装する行為などと比べてもはるかに重大で悪質だと思います。
そしてこの重大な事件に他の大手マスコミがほとんど触れようとしない事は更に問題です。
日本の報道機関は死んでしまっているのでしょうか?
今回の件はごく一部が五月蝿く言っているだけではなく、知った人はほとんど怒りの感情を覚えています。
雪印や不二家や船場吉兆を追い詰めたマスコミ報道とは一体なんなんでしょうか?

たちえ毎日新聞記者が友人でも、どうか有田さんには、ジャーナリストとして真正面からこの問題と向き合って頂きたいです。

おまえの肩書は何だ?

自らジャーナリストと名乗っておいて、
調べもせずに今回の毎日のことを書いたのか?
 
あなたは日本人じゃないですね。

日本人なら怒って当然の問題ですから。

「卑怯者には適切な対応が必要だ。」

いったい何をしてくれるんですか?笑

あなたには失望させられました。

本当にありがとうございました。

私はいわゆる2ちゃんねらーですが、今回の毎日新聞問題に関しては憤りを通り越して、日本人として耐えがたい屈辱を感じます。
日本を代表する(と世間一般で思われている)新聞社が全世界にあのような低俗な記事を9年間に渡って配信し続けた、という事は2ちゃんねらーでなくとも、普通の日本人であれば怒りを覚えるはずです。
マスコミは2ちゃんねらーを悪意の集団のように考えていますが、私には正常な日本人の総意のように思えます。
毎日新聞お得意の「サイレントマジョリティー」を考慮したとしても、今回の件は明らかに毎日新聞に非があります。ならば、事の真相を明らかにし、多くの日本人に毎日新聞が行ってきた事を正確に報告し、日本国民全体で考える事こそ正しいマスコミおよびマスメディアに携わる方の姿勢ではないのでしょうか?

http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html

まとめを見てください。10本どころの騒ぎじゃ有りません。これ以外にも確認できてないのはいくらでもあります。毎日の職員はその程度の認識なのですか。呆れました。

匿名をいいことに犯罪予告をするような卑劣な輩には相応の対応をしていただくとしましょう。
しかし、口に出すのも憚られるような記事を何年にもわたって、しかも毎日新聞の看板のもと英語で世界に垂れ流しながら、関係者をあの程度の処分で済ませようとする毎日新聞の姿勢に憤っているのは、マスコミの方々が連想する種の2ちゃんねらーばかりではないようです。
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome?cmd=uploadact=openpageid=59file=bira8.jpg
上のビラは2ちゃんねる既婚女性板の有志が作成・配布しているものの1枚です。医師板では毎日.jpのスポンサーであった製薬会社の製品に関し不買の機運が高まっています。毎日新聞があまり天下泰平な態度を取り続けると、西山事件の再来にならないとも思えません。

>チェックできなかった体制にこそ問題がある。

この言葉は有田さんの言なのか、毎日新聞の記者の言なのかヨクワカリマセンが、「チェック体制」ということでは、読者から指摘を少なくとも1ヶ月以上無視、放置し続けたことの説明がつきません。
http://mg24live.net/up-l/s/img1214857948166.jpg
     ↑
大体、こんなのが掲載されてて上司はともかく、同僚が全く気づかないっておかしくないですか?
メタタグの件も合わせて一人の記者による問題とは思えません。

ページビューで言えばwaiwai
Mainichi Dairy News全体の15%程度を占めていたそうで、一見反省とも受け取れる、”2900本のうちの10本としても”云々も逆に問題の矮小化でしかありません。

>「硫化水素」での犯行を宣言する者まで現れている。
2ちゃんのスレ等いろいろ見てますけど、そんなの見たこと無いですが。
それこそ、”10万近いレスのなかの1つ”なんじゃないですか?

”2つの問題”などと、毎日新聞の所業と比較する方がオカシイと思いますが。

◆週刊ダイヤモンドの「W0rld Voice」の記事より
”雇用環境も福祉も欧米以下! 日本は「世界で一番冷たい」格差社会・・・米国の著名社会政治学者が大警鐘”

この比較政治社会論は、何故日本国内からこういう発言が左派政党から、労働組合の側から実践的に出てこないのか、
それが本質的な”日本の危機”だと思っています。
このマルガリータ・ハーバード大学教授が言っています。
”日本の格差問題はアメリカ型の市場原理導入のせい”との批判は誤解・・「市場原理に従わない民間非営利セクターが大きな力を持ち、福祉機能すなわち社会を維持する役割を担っている」と。
まして、「生活保護の受給条件は実は日本のほうが厳しい。アメリカでは個人に受給資格があれば良い」し、「日本の役所は生活保護の申請書をくれなかったりするが、他に助けてくれる所がないから行政に行ってるのになかなか助けてくれない」と。
「正規・非正規社員の賃金格差の問題にしても、同じ仕事をしながら賃金に大きな差が出るということはアメリカではあり得ない。もしあれば明らかに組織的な差別であり、企業は訴訟を起されて何十億円もの莫大な賠償金を強いられるだろう」と。
とどのつまり、「本来は労働組合が何とかすべき問題だが、企業内組合なのでアウトサイダーのために本気で闘おうとはしない。」

小生には、ここに戦後日本左翼の”反資本主義を掲げて弱者の側に立つ”と高言しながら自らは安定の暮らしに保身するという欺瞞、が問われていると思います。
その象徴が”自・社55年体制”であり、共産党の影響力強い公務員組合、左派官公労(大企業労組含む)が主導権を握ってきて今に続く、この国の絶望だと思います。
ちなみに、大きな話題になった「北九州”餓死”生活保護事件」をはじめ、北海道・滝川市や埼玉・深谷市等の不正受給事件、その他愛知等ほとんど全てその行政当局下の職員(労働)組合は、自治労連系であるということ。
それと「福祉行政に携わる自治体労働者としてのHPサイトでの自己批判声明は北九州市労組のみですが、その他当事者HPでは「憲法9条」には声高ですが、自らの不祥事に対する記事がほとんど見られないのが現実、いやはや。

はじめまして。
ザ・ワイドの頃から有田さんを応援してまいりました。

毎日新聞の方との親しいお付き合いがおありのようですが、まずは、一ジャーナリストとして、URLのまとめページをご覧くださいませ。

私自身は、特に抗議活動などはして居りませんが、毎日新聞に対しては憤りを覚えております。
読んだ上で、個人的なお付き合いを優先されるのであれば、何も申し上げる事はございません。
自浄作用のないマスコミに対する失望が深くなるだけの事ですから。

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