ゴールデン・レトリバーの「フェアリー」出発しました。
お電話で何度も何度もお話し、今日晴れて面談の日となりました。
昨年の11月23日、フェアリーは東京から滋賀に、やって来ました。
あれから・・・7ヶ月と半月。
股関節の問題等で、フェアリーは事務所組で、毎日を過ごしていました。
一緒に居る時間が長かったので、今日の出発は本当に胸が張り裂ける思いです。
長い期間、フェアリーには里親様候補の手が上がりませんでした。
私達は、「フェアリー、ずっと一緒だよ、何も心配はしなくていいよ」と、エントリーを下げる事も考えました。
新年から降り出した大雪の中、フェアリーはリハビリを兼ねてよく走り込みました。
シェルターに来た当初の事を思うと、体つきも随分変わりました。
後足にしっかりと筋肉がついています。
グラグラした動きも無くなりました。
夕方になると這っている姿も見なくなりました。
他のワンにあたられて、転ぶ事も無くなりました。
寂しい無表情のお顔もニコニコに変わりました。
子犬の時に出来なかった悪戯が、日々何かを仕出かしてくれて叱られそして、私たちに笑顔を沢山くれました。


里親様は、フェアリーの全てを理解して下さいました。
足の事も慎重に観察して対処する事も覚悟して下さっています。
今のフェアリーは成長期でもあり、全く痛みも無く、通常の生活を送れています。
しかし、何年か先に股関節に痛みを覚え、手術の選択になるかもしれません。
フェアリーは股関節が悪いから安楽死を選択された子です。
足が悪かったら殺されるの?
こんなにも表情豊かで生きている喜びを毎日感じ、キラキラ輝いているのに・・・

フェアリーに出会えて私達も、沢山の事を学びました。
《一生懸命に生きる》
ワン達から教えられる事はいっぱいありますね。
今日の出発まで、色んな思いの中フェアリーと大切に時間を過ごして来ました。
里親様にも、娘を託す思いで、お手紙を何度も書きましたが、ボツにしました。
新しい生活の始まりです。
新しい環境に馴染めるように、里親様は精一杯努力して下さいます。
「こうして下さい・ああして下さい。」はご法度ですね。
ご本人のフェアリー譲、前日に皆で散々泥遊びをし、シャンプーしてさっぱりです。
朝ごはんの時フェアリーに一言「かぁちゃんが、あなたにご飯を出すのも最後やね。いつも良い子で元気でいてやぁ。。。」と。
「ん?何???」とした表情で、いつものように、ガツガツ。
里親様がお越しになった時も「あぁ〜〜〜お客さんだぁ〜〜」といつもように愛想を振りまいていました。
「フェアリー、あなたの家族よ。一緒に帰るのよ。」
「7ヶ月の生活は卒業」
いよいよ出発です。
準備させて頂いていたお気に入りのおもちゃや敷物を積み込み、最後にフェアリーです。


いつもは外ゲートまでピョンピョン着いて来ますが、「さぁ〜行こう」の声の後、なんと座り込みました。
背中を向けて・・・

ご主人が「さぁ、車に乗ろう」と説得。
動きません。

私は、その姿を見て辛抱していた涙が堰を切ったように流れ言葉になりませんでした。
フェアリーを抱きあげ車に乗せました。
「フェアリー、頑張って!!」
「毎日楽しい事がいっぱいだよ」
ご夫妻の優しい目が、フェアリーの出発を決めました。
七夕の日に巣立って行ったフェアリー。
一年に一度は会えるかな???
同じ空の下で、お互いが幸せを願いましょう。
里親募集
今日の天使達
緊急《ご協力お願い》
一番の楽しみのおやつが、現在大変不足しております。
クッキー等は好き嫌いがございますが、どの子もササミジャーキー類を好んで食べます。
何卒、ご協力の程お願い致します。
*ご協力のお願い*
【支援金の募集のお願い】
エンジェルズ・シェルター開設記念植樹の募集
《皆様へのお願い》
ワンちゃん達のご飯は、今までメーカー様からの大量のご支援で、補えてこれました。
メーカー様には深く感謝しております。
しかし、妨害を受け阻止されました。
現在は支援者様からのご協力でギリギリ補えております。
有難うございます。
また、不足分に関しましては、グッズのご協力金でフード購入をしております。
皆さまのご協力を合わせてお願い致します。
【グッズ申し込み】
お電話で何度も何度もお話し、今日晴れて面談の日となりました。
昨年の11月23日、フェアリーは東京から滋賀に、やって来ました。
あれから・・・7ヶ月と半月。
股関節の問題等で、フェアリーは事務所組で、毎日を過ごしていました。
一緒に居る時間が長かったので、今日の出発は本当に胸が張り裂ける思いです。
長い期間、フェアリーには里親様候補の手が上がりませんでした。
私達は、「フェアリー、ずっと一緒だよ、何も心配はしなくていいよ」と、エントリーを下げる事も考えました。
新年から降り出した大雪の中、フェアリーはリハビリを兼ねてよく走り込みました。
シェルターに来た当初の事を思うと、体つきも随分変わりました。
後足にしっかりと筋肉がついています。
グラグラした動きも無くなりました。
夕方になると這っている姿も見なくなりました。
他のワンにあたられて、転ぶ事も無くなりました。
寂しい無表情のお顔もニコニコに変わりました。
子犬の時に出来なかった悪戯が、日々何かを仕出かしてくれて叱られそして、私たちに笑顔を沢山くれました。
里親様は、フェアリーの全てを理解して下さいました。
足の事も慎重に観察して対処する事も覚悟して下さっています。
今のフェアリーは成長期でもあり、全く痛みも無く、通常の生活を送れています。
しかし、何年か先に股関節に痛みを覚え、手術の選択になるかもしれません。
フェアリーは股関節が悪いから安楽死を選択された子です。
足が悪かったら殺されるの?
こんなにも表情豊かで生きている喜びを毎日感じ、キラキラ輝いているのに・・・
フェアリーに出会えて私達も、沢山の事を学びました。
《一生懸命に生きる》
ワン達から教えられる事はいっぱいありますね。
今日の出発まで、色んな思いの中フェアリーと大切に時間を過ごして来ました。
里親様にも、娘を託す思いで、お手紙を何度も書きましたが、ボツにしました。
新しい生活の始まりです。
新しい環境に馴染めるように、里親様は精一杯努力して下さいます。
「こうして下さい・ああして下さい。」はご法度ですね。
ご本人のフェアリー譲、前日に皆で散々泥遊びをし、シャンプーしてさっぱりです。
朝ごはんの時フェアリーに一言「かぁちゃんが、あなたにご飯を出すのも最後やね。いつも良い子で元気でいてやぁ。。。」と。
「ん?何???」とした表情で、いつものように、ガツガツ。
里親様がお越しになった時も「あぁ〜〜〜お客さんだぁ〜〜」といつもように愛想を振りまいていました。
「フェアリー、あなたの家族よ。一緒に帰るのよ。」
「7ヶ月の生活は卒業」
いよいよ出発です。
準備させて頂いていたお気に入りのおもちゃや敷物を積み込み、最後にフェアリーです。
いつもは外ゲートまでピョンピョン着いて来ますが、「さぁ〜行こう」の声の後、なんと座り込みました。
背中を向けて・・・
ご主人が「さぁ、車に乗ろう」と説得。
動きません。
私は、その姿を見て辛抱していた涙が堰を切ったように流れ言葉になりませんでした。
フェアリーを抱きあげ車に乗せました。
「フェアリー、頑張って!!」
「毎日楽しい事がいっぱいだよ」
ご夫妻の優しい目が、フェアリーの出発を決めました。
七夕の日に巣立って行ったフェアリー。
一年に一度は会えるかな???
同じ空の下で、お互いが幸せを願いましょう。
里親募集
今日の天使達
緊急《ご協力お願い》
一番の楽しみのおやつが、現在大変不足しております。
クッキー等は好き嫌いがございますが、どの子もササミジャーキー類を好んで食べます。
何卒、ご協力の程お願い致します。
*ご協力のお願い*
【支援金の募集のお願い】
エンジェルズ・シェルター開設記念植樹の募集
《皆様へのお願い》
ワンちゃん達のご飯は、今までメーカー様からの大量のご支援で、補えてこれました。
メーカー様には深く感謝しております。
しかし、妨害を受け阻止されました。
現在は支援者様からのご協力でギリギリ補えております。
有難うございます。
また、不足分に関しましては、グッズのご協力金でフード購入をしております。
皆さまのご協力を合わせてお願い致します。
【グッズ申し込み】
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