置き引き犯罪とその手口
上野広小路における犯罪事例と自己防衛策
日本人が海外で被害に遭う最も多い犯罪は置き引きらしい。
外務省・海外犯罪ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/jikenbo/jikenbo52.html
ところが、今日本の社会でもこの置き引きという犯罪が急増しています。最近たまたまその被害者と会ったので、そのことについて紹介します。
私は上野駅から10分ほどの東上野という所にマンションを借りて、もう25年以上住んでいますが、健康維持のために朝早くそこから神田の事務所まで毎日歩いています。
丁度その歩く距離の中に上野広小路の繁華街があるわけですが、先週の水曜日あるものを拾いました。ゴミの収集所にサラリーマンの人がよく使う大きい黒皮の手帳と名刺入れのカバーを見つけました。
透明な書類ケースの中にあったので、すぐに目についたのですが、どうも気になって中を見ました。そうすると前日までその手帳は事細かく内容が記載されていた。
スケジュール表もあり、また書類ケースの中には、お客さんとの打ち合わせを記録した大切なものと思われる文書が何枚もありました。手帳は大手不動産会社のものでした。
また、名刺入れには不動産関係者、信託銀行関係者の名刺などがたくさんあり、特に遺産相続に関して財産処分を任されている重要と思われる書類もありました。
そのままに放置しておけば、民間のごみ収集車がやってきて持っていく時間帯でもあり、私はひとまずその捨てられていた書類を事務所に持ち帰ってその大手不動産会社に電話をいれました。
水曜日は不動産関係社は休みで電話はつながらず、翌日またかけ直すとつながりました。電話に出た方は「大切なものと思いますから、宅急便で着払いで結構ですから、送ってください」ということなので送りました。
翌日、その方から電話があり、お礼の言葉を頂きましたが、私もお金などとは違うので、電話だけで良いですよとお返事しました。しかし、相手はそれでは気がすまないと思ったのでしょう。私が留守の時に近くから連絡がありました。
直接お会いをして礼を言いたいというので、昨日の昼過ぎに私の事務所に見えられました。カバンにはこの書類の他に自宅の鍵や銀行の通帳や小銭があったそうですが、どうもそれらは持ち去られたようです。
財布は上着のポケットに入れておいたので無事だったようですが、カバンは今もって見つからず、今回中身だけが見つかったとのことでした。
サラリーマンにとってスケジュール表やお得意のお客様の名刺や交渉を記録した文書は大切なものであり、戻ってきたので「本当にありがとうございました」と何度も礼を言われました。
こちらが恐縮するほどでした。しかし、これが日本人の社会通念であり常識です。例え今回のように自分の不注意からではなく、置き引きにあったとしても、それを見つけてくれた人には、直接会ってお礼を述べる。
この当たり前なことが実は外国人には通用しません。私はシナ人留学生の財布を拾って、警察に届けてあげたのに、そのことに関して一本の電話もありませんでした。
その非常識さを集会で皆様に報告したら、私を犯罪者であるかのように書いている人間もいますが、そのような人たちはシナ人と全く思考回路が同じような人達なのでしょう。
シナ人は平気で偽造パスポートを所持し、免許証なども偽造しています。そのような事件が相次いでいる以上、中身を見た場合それをコピーして入管に問い合わせすることの何処が犯罪なのか?
私を犯罪者呼ばわりした人間は、警察に告発して欲しいものです。私はその人物を直ちに誣告罪で告訴します。私が告発されるからには、被害者が存在しなければなりません。
私を告発する方は、被害者を特定できるのでしょうか?そもそもどのような被害が発生したのか?正直言って何の被害も起きていないのに、あたかも被害が起きているかのような虚偽の告発や告訴など受け入れられる筈もありません。
脱線してしまったので、今回のケースに戻りますが、このカバンを盗まれてしまったサラリーマンの人から詳しく話を聞いたのでそれをお伝えします。
居酒屋に入って席に着き、一瞬目を離した、その隙にカバンを盗まれてしまったそうです。気がつくまでほんの一瞬であったと言います。店に聞いても知らないということで、急遽交番に盗まれたことを届けに行った。
問題はここからです。交番の警察官はカバンに財布が入っていなかったと聞くや、全く話を聞く意欲がなくなってしまったかのような態度で、真剣に被害届けを取ろうとしなかったそうです。
その理由を尋ねると「カバンなどを置き引きされる事件は毎日のようにあって、先ず見つかることはない」という返事であった。鍵や通帳があったと告げても、鍵は変えたほうが良いし、銀行は朝電話をして預金の引き出しを止めるようにすれば良いと言うことで、それ以上は詳しくは聞こうとしないというのです。
実はこの方はハッキリとは言いませんでしたが、私は以前(と言ってもそう古い話でありません。)このようなケースで交番に駆け込んで憤慨した被害者の話を伺ったことがあります。
その方は、「居酒屋には怪しい中国人の店員がおり、置き引きした犯人とぐるではないか?」と疑って、警察官に対して一緒にその店に同行して問い詰めようとしたが拒否されたーというのです。
警察官は何の証拠もないから、その店の従業員には何も聞くことは出来ないと言われたのです。しかし、明らかにその居酒屋においてカバンは何者かによって盗まれており、そのことは一緒にいた仲間が証言している。
しかし、このような置き引き事件の場合は、警察は現場で検証することをしません。自宅にドロボーが入って盗まれたと110番すれば警察官は必ずやってきて現場検証を行います。
しかし、居酒屋などでカバンを盗まれたと届けても、先ず迷惑そうな顔をして「あなたも不注意だったのだから仕方がないでしょう。」などと店での検証はしないのです。
それを中国人犯罪者は知り尽くしています。勿論、今回のケースが中国人とは限りません。しかし、上野界隈でこのような置き引き犯罪を行っているシナ・中国人犯罪者が多いというのは警察官も認めています。
しかし、現行犯でないと中々逮捕まで行かないので、ほとんどお手上げ状態です。このような置き引きしたカバンの中にある品物を買っている犯罪者の中に日本人もおり、最近その人物にあって話を聞く機会がありました。
驚くべきことが私の取材で今回明らかになりました。
「店で働く中国人従業員とグルになっての犯行だよ。先ず従業員が知らないふりをしてカバンなどをどかす、仲間のシナ人を呼びこせ、自分が盾になって見えないようにして盗ませる。」
このような連携プレーで置き引きが行われていると証言しました。
我々がこのような犯罪から身を守る術は、シナ・中国人がいるような居酒屋には絶対行かない。
仲間と行く場合は、先ずカバンなどはまとめて置いて、網をかけるかなどして、店員もずらしたり出来ないようにすることが防衛の決め手になるようです。
お知らせ
一昨日の岐阜の集いの二次会で紙袋に入った衣類をラウンジ青花に忘れた人がいるようです。お店で預かっているそうなので、心当たりのかたは私の方にメールでお知らせください。
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