洞爺湖サミットブログ-北海道より現地の盛り上がりをお届けします!-

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7月4日〜サミットによる現地の盛り上がりを伝えていきます。

若者グループ発見 記者:伊藤

2008年07月08日 16時40分30秒 | 記者 伊藤 博隆
私の勤務先は、地球環境パートナーシッププラザというところなのですが、
そこでバイトをしてもらっている学生のF野さんを札幌コンベンションセンターで発見。

彼女はA SEED JAPAN という青年環境NGOのスタッフでもあり、今回はサミットに向けて、事務局のみんなと(M本さん御世話になってます)セミナーやアクションを行うためにやってきました。


椅子に座っている写真

7月6日の日曜には、「G8政府は2020年までにCO2排出量を40%削減の中期目標合意を! 」と大通り公園でアクションを行ったと、写真を送ってくれました。

テレビ塔から写真を撮ったそうです。

この後A SEED のみんなは、留寿都のメディアセンターに向け移動していきました。


40%の文字の写真

<記者>伊藤 博隆
<所属>有限責任中間法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
<担当>2008年G8サミットNGOフォーラムの事務局
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市民サミット 札幌宣言が採択されました! 記者:高橋

2008年07月08日 12時38分19秒 | 記者 高橋 佳代
2008年G8サミットNGOフォーラム 貧困開発ユニットは、市民サミット2008にて7日、国際ラウンドテーブル「世界市民の声〜貧困をなくすために」を開催し、札幌宣言を採択しました。

ラウンドテーブルでは、26名の世界中から集まったディスカッサント・フロアの参加者とともに、札幌宣言に盛り込む内容を中心に議論を展開しました。

白熱した議論が続き、ラウンドテーブル終了予定時間をこしての採択となりました。


【写真:ラウンドテーブルの様子】

札幌宣言はこちらからご覧になれます。


【写真:札幌宣言】


【おまけ】
7月7日は、貧困開発ユニット事務局スタッフのバースデーでもありました
(彼は、ラウンドテーブル/札幌宣言の企画・運営をとりまとめてきました。)

なので、夜にはささやかではありますが、スタッフでバースデー飲み会をしました。
また、ケーキや、ムービーメッセージ、IMCからのメッセージなどサプライズもありました

市民サミット2日目で、だんだんと疲れもたまってきましたが、充実した&楽しい1日をすごすことができました

<記者>高橋 佳代(たかはし かよ)
<所属>特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
<担当>2008年G8サミットNGOフォーラムの事務局
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続 市民サミット2日目  記者:村田

2008年07月08日 01時54分18秒 | 記者 村田 明日香
JANICボランティアの村田明日香です。
初投稿なので緊張しています

市民サミット2日目です。

私はG8サミットNGOフォーラム キャンペーンチームのボランティアとして
市民サミットをお手伝いしています。

今日はお昼ごろから、7日夜に行われる
「100万人のたんざくアクション 七夕の夜に天の川を! in札幌」の準備をしました☆

このときに使う無線を借りに「豊水すすきの」というところまで行ったり
運搬中に途中で不振人物と思われたらどうしようかと、びくびくして地下鉄に乗ったり

ビラを配りに大倉山のスキージャンプ場まで行ったり
昨日とかわらず、かけずり回って1日を過ごしました。

そんな中で思ったのが
ボランティアは、自分のためだけにするものではないということ。

ボランティアは自分のためだからといって、自分がやりたいように
自分勝手な行動をするのはマナー違反だと思うわけなんです。

ボランティアを何のためにやるのか、というのは
いろいろな人のいろいろな意見があると思います。
私はそれでいいと思います。

ただ、自己満足と自分勝手を混同しては駄目だな、と
なんだか私も頭の中ぐちゃぐちゃになりながら思っているのです。

この市民サミットでは、たくさんの人がボランティアとして
イベントの運営を支えてくださっています

ボランティアは都合のいいコマではなくて、
本当に本当に、すごーーーーーーーーーーく大事な人材なんです!!

それを、ボランティアの人も、手伝ってもらうほうも
もっと意識したらいいんじゃないかなー。

ボランティアの人は、ただただ指示を待っているだけではいけないし
手伝ってもらうほうも、ボランティアの人が動きやすいように
フォローをきちんきちんとするのが大事なのではないでしょうか。


もっと自発的に、積極的に動いていけば
ボランティアワークも充実度が増すのではないかと思いました

<記者>村田 明日香(むらたあすか)
<所属>特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
<担当>2008年G8サミットNGOフォーラムの事務局
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ライトダウンin札幌  記者:勝井

2008年07月08日 01時37分32秒 | 記者 勝井 裕美
いつもは冬至と夏至に行われているキャンドルナイトが
7月7日、全国各地で行われましたね。
詳しいことは、わからないけれど、
やはり、環境問題が主要議題の一つである洞爺湖サミットの初日ということで、
呼びかけて行われたようですね。
皆さんの街ではいつもと違う夜景が見られましたか?

私は、そのライトダウンがされているとき、
札幌中心部から程近くの大倉山に来ていました。
札幌オリンピックでスキージャンプがされたところですね。

で、なぜ大倉山にいたかというと、ここでもライトダウンイベントが
行われ、2008年G8サミットNGOフォーラム関連のイベントの広報のため、来ていたからです。

イベントでは、一青 窈さんらのアーティストのみなさんのパフォーマンスが
キャンドルの明かりの中で行われたのですが、
暗い分、人間の五感が研ぎ澄まされるのでしょうか、
彼女の美しい声、息遣いがまっすぐ自分の体の芯に届きました。

そう、明るさも必要だけど、暗さも同じぐらい人には大事だなあと
しみじみ思いつつ、今回のライトダウンにどれぐらいの人、企業などが参加しているのかなと思った私。

ライトダウンされているイベント会場の裏側から見える街の風景を見てみました。
山の上だから、よーく町の様子が見えるんです。

で、どうだったと思います?

正直、ライトダウンされる前と後でそれほどの違いは感じませんでした
ちょっぴり「あの辺り」暗いかも・・・という場所はありましたが、残念!
いわゆる普通の夜景が変わったら、というかイベントの時だけでなく、
徐々に過剰な光(家の灯りというのは暖かくて和みます)がない風景にかわっていったら、
ホンモノだと思うわけです。

でも、まずは一歩ずつ一歩ずつ。
やれることをやっていきましょうー。

<記者>勝井 裕美
<所属>特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
<担当>2008年G8サミットNGOフォーラムの事務局
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NGOネットワーキングの将来性  記者:富野

2008年07月08日 01時31分11秒 | 記者 富野 岳士
本日は「市民サミット2008」の2日目です。
今日からは分科会形式でテーマ別ワークショップや各種イベントが盛り沢山です。
主催団体が各々の趣向を凝らし、参加型ワークショップを行ったり、写真展を行ったりしていました。

今朝私が主催側として参加したのは、昨日の私のブログでも紹介した、
『NGOの政策提言:市民の声をG8サミットに』というワークショップでした。

当初は10人前後でこじんまりと落ち着いた雰囲気の中でじっくりと行えればよいと
思っていたのですが、開けてみると、最終的には23人の参加があり、
予想以上に大盛況でした。



まずJANIC理事長で「G8サミットNGOフォーラム」副代表でもある大橋より、
本ワークショップの企画・実施団体のJANICについて簡単に紹介し、
続いて「G8サミットNGOフォーラム」のことを詳しく話しました。

設立の経緯や組織体、目的や活動内容などをわかり易くお話しました。
更には、同フォーラムの成果と意義についても言及し、
最後には、InterAction(米)とCoordinationSUD(仏)からも
グローバルなNGOネットワーキングの意義についてコメントを頂きました。

参加者は、これから日本の市民社会の連合体を立ち上げたいと思っているNGO/NPOの
関係者や学生、シニアの方々など多岐に渡っておりました。
活発な質問も多く出され、予定時間を延長する位の熱い議論がなされました

市民社会のネットワーキングがこらからの世の中をより良く変えていくために益々重
要になると確認した1日でした

<記者>富野 岳士(とみの たけし)
<所属>特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
<担当>2008年G8サミットNGOフォーラムの事務局
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