僕の大好きな伊デザイナーの一人、
ジャンフランコ・フェレ氏が６２歳の若さで亡くなった。
（
ニュース記事）
フェレは、８０年代のミラノファッション界を引っ張った３Ｇの一人。
日本では路面店が現在無いことと、それ以前に値段がとてつもなく高価
であるが故に、日本での知名度が低い。
だけど、普通は採用しない高級素材や、斬新で大柄なデザイン、
赤と革をデザインの中心に置く手法など、いかにもデザインされた服、
というのが印象的でぼくは大好きだった。
いつか好きなだけ、フェレのファッションに身を包みたいと思いを抱いた、
そんなブランドだった。
３Ｇマメ知識：ジョルジオ・アルマーニ、ジャンニ・ヴェルサーチとフェレ。
９０年代にジャンニが亡くなっているから、現在は１Ｇしか残っていないことに
なる。
僕がファッションを意識し始めたのが９０年代後半だったが、
その頃、アルマーニ以外の２人の洋服は愛用した。
フェレは、当時新宿高島屋の紳士服コーナーに店舗を構えていたので
よく購入した。
ヴェルサーチも、保有しているアメックスカードから招待状が届いていたので、
その縁でこれもまた似合う、似合わないに関わらず、よく購入していた。
現在、フェレは日本ではほとんど手に入らなかった環境にあったため、
海外へ行ったときに見つけては購入していた。
（グアムで購入してきたのが思えば最後となった。。）
現在ではぼくの所得も上がり、アルマーニを中心に洋服を購入しているが、
アルマーニ氏も現在７３歳。
彼が現役の内に、彼の素晴らしいコレクションを手に入れようと思う。
フェレのデザインは派手だが、アルマーニはとてもエレガントな服で、
両ブランドは両極端な服作りだ。
因みに現在ぼくが愛用したり購入対象としているデザイナーの服は、
・アルマーニ
・トラサルディー
・ジバンシィ
・ポール・スミス
・エルメネジルド・ゼニア
イブサン・ローランやロエベの服はまだサイズや形が似合わなくて
ちょっと手を出せていません。。
あとディオールのメンズラインも素敵、とう情報を得たので、
今後購入していく予定です。。
そんなことで、フェレというブランドは今後どのように展開していくのか
不明だけど、（日本ではオンワード樫山が総輸入代理）良いものが見つかり
次第、購入していきたい。
