2007年09月14日

宮城館目次です

主要記事の目次を作ってみました。うまくいくかどうか、ちょいとあげてみますね。で、どっか分かり易いところにでも置いておきます。

目次


本編開始「転落教師の独り言~プロローグ」
本編第一章 1-1新任教師
本編1-2 天皇陛下マンセー!
ニコルーっ!!(Byアスラン・ザラ)
テレビ出過ぎだろA野
本編1-3 用務員の涙
 ミトコンドリア脳筋症&いじめ→どうってことねぇべ
本編1-4 美樹~ミトコンドリア病がどうした!
美樹のこと もう二つ
昨夜のNHK「クローズアップ現代・アメリカの死刑冤罪」
さて、お終いにしましょうか Byシュウ・シラカワ
懲戒免職教師・ゴジラ飛鳥~女子高生マチを愛した怪物
四国八十八ヵ所お遍路旅
本編1-5 かかと落とし (ヤンキー先生とどっちがヤバい?
転落教師と水島くんの出会い(もちろん番外
本編 1-6 友香(ともか)~ポケモン総出演?
本編 1-7 俺は、どこでも俺
よさこい節の真実
ヘール・ボップ彗星
本編第2章  転落の始まり   2-1 腐れ校長 T田
密会の思い出
フレッシュネスバーガー
本編 2-2 金○の出来損ない・T田
夜桜の下にふたり
飛鳥事件概要
本編 2-3 担任編成と職員異動
本編 2-4 体罰教師VS知的障害児(仮)
天上天下!念動!爆砕剣!!
報道機関について思うこと
本編 2-5 教職員異動内示~職員室 男と女の泥沼劇場(あ?
年の差恋愛 元教師と女子高生の2年間を近く語ろう 
親という生き物は恐ろしいよ
女子高生と教師の交際とか恋愛 (
本編 2-6 平成13年度 学級担任発表
高校生集団献血
BUMP OF CHICKEN(バンプ)のニコルなんですよね
本編 2-7 最後の1年間~3人の少女達
本編 2-8 運動会練習での事件~教師などクソだ
大ボケ!小ボケ!??
本編 2-9 ゴリラ教師の人気ランキング
仙台の風景て
ハモンセラーノ
難病の子供たちに!
宮城県の不適格教師の話を
宮城教育大学の話をしようか
大統領、もはや核の使用しかありません
仙台三高
子授け地蔵さんです
秋田二児殺害事件
本編 2-10 修学旅行の夜に 宴会教師と鼻血少女

  

Posted by 飛鳥エイジ at 18:25Comments(0)

2007年09月14日

本編 2-10 修学旅行の夜に 宴会教師と鼻血少女

 1学期、6年生にとって最大の行事は修学旅行であった。福島県会津若松市でまるまる一日班による自由見学を行うS台小学校の修学旅行は、3年前に俺が一から作り上げたものだ。
 さて、旅行の準備やら何やらについて詳しく語るとマジで本一冊分にもなってしまうので、一気に本題に入ろう。


 修学旅行の夜というと、俺自身も様々な思い出がある。いかにして教師の監視の目を逃れ、貴重な一夜の楽しみを満喫するかに、6年生のガキは全力で挑むのだ。だが、俺がここで語るのはそんなありふれた話題ではない。
 この一夜の「子どもの様子」を語ったものは数あれど、「教師の様子」をありのまま語ったものはレアなのではないか。
 それでは、これより「修学旅行の夜・教師編」の幕を開けよう。


 福島県、裏磐梯。五色沼や檜原湖などの観光名所を抱え、多くのホテル、旅館が建ち並ぶ福島県でも有数の観光地だ。
 平成13年6月のある日、S台小学校の修学旅行6年生は、この裏磐梯の観光ホテルに宿泊していた。日中の自主研修を無事終えた子ども達は、ホテルでの一夜を目前に控え、そわそわしている。
 対して教師達は、これまでの経験を生かした戦略を立て、万全の体制で戦闘に臨もうとしていた。


 その日、消灯は21:30だった。
 消灯直前、引率教師達による各部屋の見回りが行われる。就寝の準備が完了しているか、各部屋の人員がそろっているかを確認する。消灯直後にも各部屋をまわり、灯りがおちているかをチェックする。さすがに、この時点で灯りをつけっぱなしにしている部屋はない。しかし、本気で眠ろうとしている児童は、皆無!隙を見てごそごそと生命活動を再開すべく、じっと息を潜めているのだ。
 だが、教師はそんなことなど百も承知。悪ガキどもの忍耐限度時間である「30分」が経過した22:00ちょうどに強烈な第一波攻撃をしかける。生態を読まれているとは知らない寝たふり軍団は、不意を突かれて甚大なダメージを負う。当然、奴らはその後なかなか大胆な行動に出ることはできなくなるわけだ。

 教師の勝利である。
 さて、ここから戦勝国である教師軍団へのご褒美の時間が始まる。
 旅館側から、「準備完了。○○室へ全員集合されたし。」との連絡が入る。朝からの戦いに疲れた教師達は、こぞってその部屋へ駆け込む。そして、そこには旅行費用として決して計上されることのない、旅館からの「気持ち」が並んでいるのだった。


 俺自身、この「気持ち」を受けたことのある経験者なので、これは間違いのない実話だ。まあ中身としては、オードブル皿が並び、菓子や果物がちょいと付いているくらいのかわいいものだ。いわゆる「接待」なんて上等なものじゃない。それでも、夜の空腹を補うものとしては十分だ。そして、そこで体力を回復し、再び夜行性児童との戦いに戻るなら、このくらいの「気持ち」は受けてもかまわないだろう。
 しかし-
 残念なことに、「気持ち」はそこでは終わらない。
 そこから先は、教師としての規範意識が問われる事になるのだが……。

 あーあ、Y田さんはすっかりいい気分だ。赤い顔で、もう自分がどこに何をしに来ているのかも忘れているようだ。




 そう、気持ちは「アルコール」へとステップアップする。

 ビール大好きのY田さんの前には、すでに空のアルミ缶が転がる。彼は自宅近くのゴルフ場から、しこたま飲んだ後に車を運転して帰宅するような人なので、酒が入ると何でもありになってしまう。もはや数時間は、とても子どもの前に現れることは不可能である。
 T子さんと、保健の先生A藤さんは、女同士で楽しく飲んでいる。しかし、子ども達の健康を守るべき保健室の先生がこれでは……。


 そういえば、主任のT麻先生は……あ、T田にがっちりホールドされている。修学旅行には大概、校長も参加する。一昨年、やはり修学旅行でここ福島に来たときは別の校長で、そのときは引率の一人として校長にも役割を担ってもらったし、実際大いに助かったのだが、今年のT田はタヌキの置物以下で全く役に立たないヤツだった。

 そして今この場では、誰にも相手にされないことを知ってか、一番優しい(イヤといえない)T麻先生を捕まえて放さないT田。もちろん、T麻先生は極力酒を控え、何かあったときに備えている。T田がべろんべろんなのは言うまでもない。


 俺は例年、このアルコールは絶対受けないことにしている。そもそも、酔っぱらいが夜の児童を指導するなど、許されるはずがない。俺は修学旅行でも、野外合宿でも、夜一滴のアルコールも口にしたことはない。宿泊学習の引率中は24時間が「勤務扱い」なのだ。勤務中に酒を飲む教師が、子どもに対して「ルールを守れ!」と言えるはずがない。いくら教師がその心に多くの棚を作っていると言っても、だ。


 T麻さんは、俺に視線を送り、「飛鳥さん、頼む!」と叫んでいるようだった。俺は、そのT麻さんの無言の訴えを受けて、独り宴会場を後にした。
 そう、子ども達が蠢く戦場へと身を投じるために。
 廊下を歩く俺は悲しかった。担任3名と校長、保健は戦死だ。あくまでも援軍として今回の修学旅行に参加した俺だけが、子ども達のそばにいる唯一の教師となっているのだ。
 

俺は確かに「罪」を犯している。
 しかし、今この時に、酒におぼれて子ども達をほったらかしにする教師は、罪を犯しているとは言わないのか?
 真っ赤な顔で、缶ビール片手に大笑いするY田さんの顔が、いつまでも脳裏にへばりついてはなれなかった。

 そして、その夜に起こったことは-

 23:00、教師詰め所には俺一人きりだった。他の皆様のことは考えたくない。教師ドラマなら、こんな時子ども達の部屋で何か事件が起こって、ごたごためんどくせえ展開の後、視聴者の予想を裏切る=ご都合主義などんでん返しでその話は完結する。そうだろ?皆さん。
 その時だった、突然、ドアをノックする音が響いた。ノックというものは面白いもので、その音の具合でドアの向こうの人間の心理状態まで伝わってくる。この夜、俺の耳に突き刺さったその音は、来訪者の緊迫した思いを含んだものだった。
 ドアを開けると、そこにはユナとマリカがいた。二人ともここまで走ってきたようで、息を切らしている。


「先生!アイナが大変なんです!すぐ来てください!」
 ああ、来てしまったか。よりによってこの3人が。本当に、これはドラマだよ。しかし、俺が体験しているこの事象は、現実なのだ。結末に期待など出来ない。
 二人の表情から、アイナに何か大変なことが起こったのは明らかだ。俺は3人の部屋に急いだ。
 部屋に駆け込むと、布団の上にアイナが半ば呆然と座っている。口をティッシュペーパーで押さえたまま、涙を流しているようだ。白いはずのティッシュペーパーは、暗がりでもはっきりとわかるほどに真っ赤に染まっていた。
 俺は、新しいティッシュペーパーを片手いっぱいにとり、アイナが握りしめていた血のかたまりと取り替えた。血の正体は、アイナの鼻血だった。今アイナの鼻に当てたばかりの白いティッシュに、じわじわと血が滲んでくる。出血はまだ激しく続いているようだ。
「ご……めんなはい、せんせ。」
 アイナが苦しそうに声を出した。血が鼻の奥に逆流しているような、くぐもった声になってしまっている。
「いいから黙ってろ。マリカ、いつ頃から出てたか分かるか?」
 マリカに声をかけながら、俺はアイナを抱き起こし、壁にもたれかかるようにして座らせた。
「10分くらいだと思います。」
「そうか。とりあえず、ティッシュ何枚か濡らしてもってきてくれ。それと、血の付いた紙には触るなよ。」
 ユナとマリカには「血に触るな」と言ったが、俺はそういうわけにもいかない。アイナの鼻を押さえながら俺はぬれたティッシュで口元の血を拭き取っていった。あとからあとから吹き出してくる血。だが、俺は極めて平静に、ティッシュを取り替えながらアイナの鼻を軽く圧迫する。強すぎても弱すぎても処置にならない。素人ならその出血量に驚くほどの状況だったが、過去俺は何度もこの程度の場面には出くわしてきた。というか、俺自身もずいぶん血を流す人生を送ってきているし。




 しかし、そんな俺を動揺させるに十分な言葉をユナが放った。
「A藤先生呼んできますか?」
 ユナが当然のように口にしたその一言に、俺はびくりと首筋を震わせた。修学旅行の夜、子どもが大量の鼻血を流しているこの状況で、同行している保健の先生を呼んでくるというのは自然な選択だ。しかし、今A藤先生は……。
「飛鳥先生……?」
 アイナの口を押さえたまま沈黙する俺の顔を、マリカがのぞき込む。俺は、必死で言葉を探した。A藤先生が酒くらって酔っぱらっているなんて、言えるはずがない。
「A藤先生は、今別の用事でここにはこれない。」
 二人は納得したが、俺は辛かった。なぜこんな嘘をつかなくてはならないのか。俺は手元の血を見つめながら、まるでそれが俺自身の流した血のような錯覚にとらわれていた。俺は、これまでも子ども達のために血を流してきた。比喩的な意味も、実際に血を流したことも含めてだ。しかし、今夜のこの苦しみは、かつてない心の苦痛を伴うものだった。
 教師とは、一体何者なのだ?
 やがて、アイナの出血は弱まってきた。鼻のティッシュを自分で押さえさせ、俺はアイナの両手の血を拭き取った。ようやく普通に話せるようになったアイナが、話しかけてくる。
「ごめんなさいね、飛T……。アイナね、最近たまに鼻血がでるの。こんなひどいのは滅多にないけど、よりによって修学旅行に当たっちゃったよ、もう。」

『飛T 』とは、そのまま「あすてぃ」と読む。「飛鳥Teacher」の略だ。どうも最近は小学生の間でこんな呼び方が流行っているらしい。

アイナの顔は、笑っていた。まだ苦笑の様な笑みだが、俺を安心させるには十分な顔だった。
「アイナさ、のぼせたんじゃないの?」
「興奮しすぎだよ、バカだねえ。」
 ユナもマリカも落ち着いたようで、口々にアイナに声をかけた。
「修学旅行でまいあがっちまうのはよくあることよ。気にすんな、アイナ。」
 あやういところだった。俺が詰め所に戻っていなかったら、今頃アイナは……。
 目の前で笑う3人を見つめる俺は、一人暗鬱としていた。もちろん、3人には悟られないように、だ。

 1組担任のY田さんは、自分のクラスの女子が血まみれで涙を流していた事実さえ知らない。


 T田校長は、T麻先生を捕まえて、酔っぱらいながらクダ巻いている。
 T子さんは自分のクラスさえ御しきれない。
 A藤先生はなんのために引率を?

 次第に安らかになっていくアイナの表情と反比例するように、俺の心は沈んだ。
 深夜0:30。A藤先生がやってくるまで、俺はアイナのそばに居続けた。もちろん、廊下側のドアを開け放って、他の児童に何かあったときに対応できるようにして、だ。アイナも緊急事態だが、他の子ども達にも何が起こるかなど予測はつかないのだ。教師は、常に全ての児童に注意を払い、あらゆる可能性を見越して構えを作らなければならない。

 次の朝、Y田さんとT田校長のバツの悪そうなこと。だが、二人は渋い顔を浮かべるだけで俺に声をかけることは無かった。Y田さんはともかく、T田は校長として部下の俺の動きに一言もないわけか?

万一、ユナたち二人がどこにも見あたらない引率教師達を探し回った挙げ句、宴会場に突如現れたらどんなことになっていたか?いや、それ以上に、アイナがあのまま出血し続けていたら、最悪どうなっていたか……。


 アホなマスコミに格好のネタを提供するところだったのを未然に防いだのは、俺だ。


 T田よ、貴様は一体昨夜、何をしていた!?

俺がアイナの血を拭き取っているとき、貴様は口元のビールを拭き取っていただけではないか!!
 教師としての功罪。それは、誰が裁量するものなのだ……?


 わからない。
 Cを傷つけた俺は責めを負った。
 アイナを危機に陥れた教師(達)は、裁かれないのか?
 アイナを救った俺は、何一つ功無き者なのか?

 忘れないでほしい。今、誰かがこの記録を読んでいるこの時にも、どこかで同じ事が起こっているかもしれないということを。

「ありがとうよ、飛鳥さん。」
 T麻先生がそっと告げてくれたこの一言だけが、俺にとっての勲章となった。


 2-12  アイナ  に続く

  

Posted by 飛鳥エイジ at 11:41Comments(0)転落教師本編」

2007年09月13日

FF7クライシスコア

むっちゃプレイしたいんだが

でもなぁ
地雷なんだよなぁ

テルが、エアリス大好きでね
マチに巻き髪にしろとか言う始末

そもそも、自分よりゴツい女をエアリスにたぶらせんじゃねーよ

どっちかというと、マチは戦闘力とその巨乳からティファでしょ?

なんかねぇ
それでホントに巻き髪にするあたり、カワイいもんだよ。

そんなわけで、クライシスコア

どーしよーかね?
  

Posted by 飛鳥エイジ at 16:52Comments(0)

2007年09月13日

実家の朝は

いいような悪いような
微妙だ……

写真は、庭の花

俺が逮捕された日にはさいちゃいなかっただろうが、その一部始終を見ていたはずのコイツ

その後、糞にたかるハエのごとく我が家に群がり、何時間も玄関に立って呼び鈴押しまくったにわかストーカー・マスゴミどもをも見つめていただろう

奴らは人間ではない
最近、本館に朝日新聞社からのアクセスがあるが、何をするつもりやら

ジャーナリズム宣言

とか阿呆なことぬかしてる奴らだからなぁ

政治家が

潔癖宣言

とかしても、誰が信じるか?それと同じでギャグにしか思えん

報道被害なぞ腐るほど起きてるんだよ

それを、「視聴者」となって許している大衆も、いつ自分が被害者になるかをちったぁ想像しろ!


俺の実家は、今もあの時のままだ

マチがいたあの部屋もそのままだ

この部屋でお前がレンズに向かって笑ったあの姿も

俺がいずれ法にのっとって戦うときの大切な証拠として


そのままだ


俺を脅迫したり、詐欺にかけたりして「証拠」を破棄させようとした検察庁

てめぇら正義はどこに忘れてきやがった!!




ここに来るといつもこうだ

ここで何百時間も共に過ごした果てに

マチは制服を脱いだ

脅迫?
強要?
付きまとい?
強姦?
単に性欲を満たす?



この国の刑事裁判には正義も真実も無い
あるのは
逮捕された人間を犯罪者に仕立て上げて一件落着とシメる事務作業だけだ

少なくとも飛鳥の件はそうだっのだから
  

Posted by 飛鳥エイジ at 06:57Comments(0)

2007年09月12日

子授け地蔵さんです

7月に高野山奥の院におまいりしたとき、参道脇にこんな地蔵さんを見つけました。
飛鳥の親族も子供がほしくて色々頑張っています。


仮にも高野山奥の院そばにある子授け地蔵さんですから、御利益あればなぁと……

飛鳥には息子が一人います

もう会えませんが
でも、子育ては楽しかったですね

あの頃は教師だったので、朝7時には職場にいましたが、そんななか毎晩夜中に起きてミルク飲ませたり

いい
思い出です

今は思い出すの辛いですけど
  

Posted by 飛鳥エイジ at 19:29Comments(3)