2008年01月07日

2008年の初休みは明後日に

なりましたな。

報告なのですが、し&&&台からの反応は殆どありませんでした。
まあ予想の範囲内ですが、これほどまでにあそこが「無関心地域」だったとはね。
それも予想内ですが、あらためて確認とれると、ホントにため息しかでませんわ。

あそこは公務員家庭が多いんですが、公務員ってのは、「冒険」さえしなければ一生食いっぱぐれがないんですね。
ゆえに、「余計なことには関わらない」という処世術に、知らずのうちに長けていくわけです。

現に、飛鳥停職事件の3人のうち、一人は県警の警官、一人はある市の職員でしたからね。
多いんですよ、本当に。


また、見ている教師も多いということですが、それについても、やはり「教師」も、公務員でしかないということです。

昨日、「バンキシャ!」で紹介された教師の一日を見た人はどのくらいいますか?

あれのどこが「多忙」なのか、笑わせます。
飛鳥は毎日あんなモンじゃない職務を楽々こなし、自分の生活も充実させていましたが?
教師ならわかる表現をしますね。

6年生を担任しながら、児童会、体育主任、理科主任、安全主任を兼任していていた、と言ったらどうでしょう?

体育と理科は、全教科の備品の半分以上をしめる「物持ち教科」です。他の教科に比べてそれだけで特別なのですが、体育主任はさらに「運動会」を担当しなくてはなりません。

それでも、飛鳥は毎日楽しくやってましたがね。
第一、教師に休憩が無いなんて当然ですよ。人間預かってんですから、何があろうと動けるように常時待機しなくてはならんのです。それがイヤなら、教師なんてやってんじゃねえよと!!

それに、毎月の手取りが30万なんてのも、零細企業の薄給に比べればいいもんです。それに、公務員である彼らは、30歳そこそこで100万ほどのボーナスがもらえるんですから、手取りなんてアテになりません。

2回のボーナスで、「低所得層」の年収に相当する金を受け取る教師。

それにふさわしい仕事をしている人間が、どれほどいるかが問題です。

教師に限らず、公務員という生き物全てに言えることですが。

ま、今となってはどうでもいいことですが。

昨日の番組の教師なんて、余裕ですよ。理科の準備?そんなもん朝のうちに全部終わらせるんだよ!!
飛鳥は、子供と会話しながらテストの丸付けやら宿題のチェックやら並行だよ!!
週案なんぞメシのついでに書け!
放課後は、子供と遊びまくれ!

なんてね。
でも、教師はそれを「楽しめ」ないと、務まらないね。

それが出来ない教師は、チャイムから5分おくれで授業はじめたり、卒業直前に体育館天上に縄跳び引っかける野郎どもを笑って眺めるような教師になったりするんだよ。

さて、今年も語るか。


明日も仕事だけど。いつになったら2008年の正月できるのやら。

では、今日も一押し願います。
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Posted by 飛鳥エイジ at 20:38│Comments(1)
この記事へのコメント
そうですね。モモの育った家は 教員一家なのでよくわかります。
ただ 普通学校ではなく 養護学校や聾学校の教員でしたので
普通学校の教員の方とは少し違った感じでしたけど・・・
子どもとしては どうしてお休みの日に調子が悪い子のところに
行かなきゃいけないの?とか よくこんな子たちをかわいいなんて思えるよ
なんてひどいことを思ったものです・・・今となればそんなことを
思ってしまった自分が恥ずかしいですが 子ども時代はやはり自分を
かわいがって欲しかったのですよね

そんな教員に囲まれて育ったモモは 自分の子を入学させて
「時間がない」と繰り返す教員に 疑問だらけでした
お給料ももらいはぐれることがなく 問題を起こして担任をはずされたのに
「主任」のポストにつく学校・・・ありえないでしょ??って思います
子どもの通う学校には わかっているだけで担任からはずされた教員が
3人ほどいますが すべて「なんとか主任」という位置にいるのです
まったく何をしているのか!!
子どもたちの下校を送るのに 時間がかかりすぎると送る距離を縮めたり
勉強が遅れている子には「塾をおすすめします」と言ったり・・・
あなたたちは 何をしてお給料を得ているのですか?と聞きたいですよ
Posted by モモ at 2008年01月08日 15:16
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