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園児虐待死 横浜地裁、元園長に6600万賠償命令

産経新聞
2006年10月26日
Source: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061026-00000009-san-soci

神奈川県大和市の無認可保育施設「スマイルマム大和ルーム」(閉鎖)で平成12年、元園長による虐待で園児2人が死亡した事件で、死亡した男児=当時(2)=の両親が、元園長と県を相手に、計1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、横浜地裁であった。三木勇次裁判長は元園長に約6600万円の支払いを命じたが、県に対する請求は「県と県警が危険性を予見できたとはいえない」として棄却した。

三木裁判長は、元園長の出雲順子受刑者(35)=傷害致死罪などで懲役18年確定=について、「原告らの子に対して傷害行為を加えて死亡させた」と違法行為を認定した。

しかし、県については「当時の児童福祉法に照らすと、事業停止命令などを行使しなかったのは違法とはいえない」と指摘。県警についても「別の園児の司法解剖でも死因が不明で、出雲受刑者の犯行を裏付ける証拠が集められなかった」とし県側の主張を認めた。

訴訟では、原告側が「県は男児の死亡前に2度の立ち入り検査をしていたのに適正な指導を怠った」と主張。別の幼児に対する暴行容疑の告訴を受けていた県警についても、虐待を捜査せずに放置した過失があるとし「県と県警は容易に虐待を認識できた」と主張していた。

事件は、11年4月から12年2月の間に、出雲受刑者による虐待で、1歳と2歳の男児2人が死亡。生後8カ月〜2歳の4人が腕や足などを骨折する重傷を負った。

事件後、無認可保育施設にも届け出制が導入されるなど、行政の監督権限を強化する形で児童福祉法が改正された。

同県の松沢成文知事は「原告らのお子さまが亡くなられたことに対し、改めて追悼の意を表する。本県の主張が認められたことについては適切な判決だと考える」とコメントした。

(産経新聞) - 10月26日8時1分更新


保育児虐待死:元園長に6600万円支払い命令 横浜地裁

毎日新聞
2006年10月25日
Source: http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061026k0000m040047000c.html

神奈川県大和市の無認可保育園「スマイルマム」(閉鎖)で99〜00年起きた幼児虐待事件で、死亡した男児(当時2歳)の両親が元園長の出雲順子受刑者(35)=懲役18年確定=と県に計1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、横浜地裁であった。三木勇次裁判長は元園長に約6600万円の支払いを命じた。県への請求は棄却した。

判決によると、男児は00年2月18日、元園長に突き倒され、頭の骨を折って死亡した。

原告側は、▽県は99年に同保育園への立ち入り調査を2度したのに適正な指導・処分を怠った▽県警大和署は同年4月に別の園児への暴行容疑で告訴状を受け、同7月に児童相談所から虐待の疑いがあると通報を受けたのに適切な捜査をしなかった−−と主張した。判決は「県は虐待を疑うに足る資料を事件まで得ておらず、県警も被害事実を確定することが困難だった」と述べた。【野口由紀】

毎日新聞 2006年10月25日 19時39分


元園長に6600万円賠償命令=県への請求は棄却−保育園虐待死で横浜地裁

時事通信
2006年10月25日
Source: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000061-jij-soci

神奈川県大和市の無認可保育園「スマイルマム大和ルーム」(閉鎖)で2000年に元園長(35)=服役中=が園児らに暴行し、2人を死亡させた事件で、2人目の死亡男児=当時(2つ)=の両親が元園長と県を相手に、計1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、横浜地裁であり、三木勇次裁判長は元園長に約6600万円の支払いを命じた。「県と県警は危険性を予見できたとはいえない」として県への請求は棄却した。

(時事通信) - 10月25日14時1分更新


無認可保育所のせっかん死、県の責任認めず…横浜地裁

時事通信
2006年10月25日
Source: http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061025i405.htm

神奈川県大和市の無認可保育所「スマイルマム大和ルーム」(閉鎖)で2000年2月、男児(当時2歳)がせっかん死した事件を巡り、男児の両親が、県と出雲順子・元園長(35)(傷害と同致死罪で懲役18年が確定、服役中)に計1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、横浜地裁であった。

三木勇次裁判長は県の責任を認めず、出雲元園長にのみ約6590万円の支払いを命じた。

訴えによると、男児は2000年2月18日、元園長に床に突き倒され、頭骨骨折で死亡した。この2週間前には別の男児(当時1歳)が死亡するなど、園では1999年ごろから幼児への虐待が頻発し、県も立ち入り調査したが、調査はずさんで、男児の危険を予見して児童福祉法に基づく施設閉鎖の命令を出すなどの権限を適切に行使しなかったとしていた。

また、県警も、けがをした幼児の親からの被害届を受理するなど捜査していたが、元園長の言い訳をうのみにし、本格的な捜査をしなかったと主張していた。

(2006年10月25日13時41分 読売新聞)


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