先週京幾 A高校はひっくりかえって引っ繰り返った. 全校生 1,500人余りが食べた夕方給食メニュー犬肉のスープで数 千匹のうじが出たからだ. 3年生金某(19)嬢は “犬肉のスープ浮かしの中に身を丸くうじ数十匹が発見された”と “この前にも異物が添加された食べ物が出るなど給食衛生状態が台無し”とかんしゃくを噴き出して学生全体が団体訴訟を準備中だと知らせて来た.BR>
食べ物がいたみやすい夏季になりながら中・高校給食管理に非常事態になった. 2006年 6月発生した学校給食大規模食中毒事態以後大企業が給食をあきらめて, 零細業社と専門性の落ちる学校が給食を引き受けるせいで衛生に大きい穴があいたのだ.
6日食品医薬品安全庁と該当業界などによれば年間総 2,000億ウォン台の学校給食事業に参加して来た大企業たちは最近続々と手をはなしている. 業界1位だった CJフード三星エバーランドは学校給食事業をてんから中断した状態であり, 残り 5‾6個企業も撤収を具体的に考慮していることと知られた.
一大企業給食業社関係者は “大型給食事故が起これば企業イメージに振り返えることができない損傷を与えることができて 2年前集団食中毒事故以後には新規契約なしに既存の学校に対してだけ納品をしている”と伝えた.
このために直営で転換にならない学校の場合 ‘泣く泣く’式で中小給食業社に給食を委託しなければならない都合だ. 中小業社たちは大部分年間平均売上げが 4億ウォン内外で零細で体系的な衛生安全管理を期待しにくい.
問題はすべての学校が直営で切り替える 2010年以後だ.政府は学校給食法改訂によって 2010年末まで各学校の給食直営を義務化したが, 現実は制度を裏付けることができない.
今すぐ直営に変えようとすれば施設費人件費維持費などに必要な数千億ウォンの予算が確保されなければならないが, 政府支援は壮語しにくい状況だ. 直営で運営している学校も給食施設が老朽化日犬.補修が至急なのに予算不足で思いもよらない.
実際去年 83ヶ所のソウル地域小中高校が衛生状態改善のための給食室補修費用をソウル市教育庁に要求したが, 予算割当の成り立った学校はただ 4ヶ所だけだ. 直営に必要なインフラ拡充が可能な学校へ行くという 5% 位に過ぎないと言える.
直営給食をしているソウル江南の Bで校長は “施設が古くて食中毒発生憂慮が大きいが予算がなくて施設補修工事ができない”と言った.
給食専門家たちは学校給食全面直営転換に先立って衛生管理を責任負うことができる別途の専門機構新設と食材料の規格基準設定など構造的問題から解決しなければならないと指摘している.
学校給食全国ネットワーク配兵屋常任代表は “直営制をしても徹底的な管理基準が適用されて監督をまともにしない限り委託制に比べて衛生状態がよくならないこと”と言った.お腹代表は “各地方自治体が学校給食支援センターを作って給食衛生管理を直接担当するようにすることも一つ方法”と助言した.